マツコの父親は建設業？母親や本名、生い立ちやジェンダーについても

見た目のインパクトと世の中への鋭い発言で、メディアでの確固たるポジションを確立しているマツコデラックスさん。

そんなマツコデラックスさんの生い立ちやジェンダーについて様々な噂があるようですが、真相はどうなのでしょうか。

今回はマツコデラックスさんの生い立ちやご両親、本名や芸名、そしてジェンダーや女装について詳しく調査しました。

マツコデラックスの生い立ち！父親・母親の年齢や職業は？

生い立ち

マツコデラックスさんは、1972年10月26日に千葉県千葉市に生まれました。

(https://hochi.news/articles/20200629-OHT1T50103.html)

ご両親は昭和1桁台生まれということですから1926〜34年生まれということになります。

当時としては遅くできたお子さんだったのでしょう。

戦前から戦後、そして高度経済成長からバブルと激動の時代を経験したご両親のもと、昭和の厳しい家庭で育ったというマツコデラックスさん。

2013年6月放送の「ハートネットTV」では当時の家庭環境をこのように振り返っていました。

他のご家庭と比べて新しい家電などを取り入れるのもやや遅かったようですね。

父親はサラリーマン

マツコでヨックスさんのお父さんは、見た目は細くて小柄、堅実な性格で、職業は建設会社のサラリーマンだったそうです。

マツコデラックスさんとはまるで正反対の印象ですよね。

(https://www.rbbtoday.com/article/2011/01/28/73820.html)

実はマツコデラックスさんは28歳から約2年間実家に引きこもっていた時期があったようなのですが、その際にお父さんから「働かざる者、水飲むべからず」と言われたのだとか。

昭和気質の厳しいお父さんだったのですね。

母親はマツコデラックスにそっくり

マツコデラックスさんのお母さんは、目元や体形、話し方がマツコデラックスさんにそっくりなのだとか。

(https://mdpr.jp/news/detail/1913758)

そもそもマツコデラックスさんは、ご自身のセクシャリティや生活・職業に関してご両親に説明したことが無く、メディアの露出に関しても、最初の頃は全国ネットやゴールデンの時間帯を避けていたといいます。

(https://lifepages.jp/matsuko-2893)

ご両親に余計な心配をかけたくない気持ちが強かったのでしょうね。

しかし、前述した「ハートネットTV」の中で、以前お母さまから受け取った手紙に号泣したことを明かしていました。

厳しく放任主義だと思っていた母親が、実は自分の活躍を陰で応援してくれていたことを知り、胸がいっぱいになったのでしょう。

(https://media.yamatop.com/matsuko-familys-profile-1126)

そんなお母さまの職業については不明でしたが、2016年に82歳で他界されていたことがわかりました。

幼いころから母の影響を強く受けていたというマツコデラックスさん。

お母さまの死に心を痛め、その後自宅が散らかりゴミ屋敷のようになってしまったとも語っていました。

自分を支えてくれていた存在がなくなって、心の拠り所を失ってしまったのでしょう。

マツコデラックスの本名は松井で芸名の由来は？

マツコデラックスさんの本名は、ウィキペィアにも掲載されていますが松井貴博（まつい たかひろ）さん。

こちらは卒業アルバムの写真ですが、面影がありますね。

(https://rebeauty.love/dx-matuko-no-makeup/)

そしてマツコデラックスという芸名の由来については、2020年に放送されたバラエティ番組「マツコ＆有吉　かりそめ天国」の中で

(https://music-book.jp/video/news/news/150397)

以前からニックネームとして呼ばれていた「マツコ」を少し豪華にしたかったからだと語っていました。

デラックスの他にもロワイヤル、インターナショナル、ユニバーサルが候補にあったそうなのですが、文字数や単語のイメージなどで消去法によりデラックスに決まったのだとか。

(https://mantan-web.jp/article/20110301dog00m200043000c.html)

マツコのマツは本名の松井からきていると推測できますが、ゴージャスな芸名の由来は意外とシンプルなものだったようです。

マツコデラックスのジェンダーは？いつも女装している？

テレビで見るマツコデラックスさんは、いつもしっかりメイクにふんわりドレスという印象ですが、ジェンダーや女装についてはどうような思想を持っているのでしょうか。

調べてみると、マツコデラックスさんは小学1年生の頃から同性に興味を持ち始めたそうで、中学生になる頃にはもう同性愛者としての自覚があったのだとか。

(https://linart.net/matsukodeluxe-honmyou/)

女装については、小学3年生頃に母親の口紅を塗ることから始まり徐々に関心が高まっていったといいますが、肉体的に女性になりたいという願望は一切無かったといいます。

思春期には、男性としての肉体に不自由を感じない自分と、女性の姿にあこがれるがゆえに出てくる女装願望の間で悩んだ時期もあったのだとか。

しかしそれを乗り越えて、高校3年生の頃には完全に女装するようになっていたそうです。

(https://buzz-press.com/matsuko-usagi-5060.html)

そうして女装が趣味になっていったマツコデラックスさんですが、ご自身の著書「デラックスじゃない」の中で、仕事で女装を始めてからはプライベートでは女装していないとを告白しています。

デラックスじゃない (双葉文庫)

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その後テレビや週刊誌などでも、「めっきりファッションに興味がなくなった」という発言を多々されており、私服はもう何年も買っていないというマツコデラックスさん。

最近の普段着は、なんとスウェットとＴシャツなのだそうです！

(https://newspo24.com/9696.html)

趣味だった女装も仕事として捉えるようになったことで、思うように楽しめなくなったのかもしれません。

でも、そんなテレビとは全く違うラフなスタイルのマツコデラックスさんもぜひ見てみたいものです。