藤井聡太の父母は同じ大学で職業はLIXIL？年齢や教育方針のエピソードも

2012年に史上最年少で四段へと昇段し、プロ入りを果たしたことで話題になった藤井聡太さん。

2022年2月には竜王戦に挑戦し第34期竜王を奪取したことで、最年少の四冠達成を成し遂げ世間から注目を浴びています。

今回はそんな目覚ましいご活躍をされている、藤井聡太さんの父親と母親の出身大学や年齢・職業、藤井聡太さんの教育方針エピソードについて調査してみました。

藤井聡太の父親と母親はどこの大学？

藤井聡太さんのご両親は金沢大学出身ではないかという噂があります。

金沢大学は偏差値57〜70の難関校で、石川県ではトップクラスの大学として知られています。

（https://www.kanazawa-u.ac.jp/university)

しかし、ご両親とも一般人のため公式な発表があった訳ではないようなので、正確な情報は見つかりませんでした。

2020年6月11日のエキサイトニュースでは、

藤井七段の両親は共に国立大学出身

との記載がありました。

藤井聡太さんの実家は愛知県瀬戸市にありますが、母方の祖父母が隣の家に住んでいたことから、母親の実家が瀬戸市だった可能性が高そう。

愛知県と石川県は同じ中部地方であることから、お母さんは金沢大学に進学し、大学でお父さんに出会ったのかもしれませんね。

藤井聡太の父親の職業はLIXIL？年齢や職業も

年齢や職業は？

藤井聡太さんのお父さんは本名を藤井正史(ふじい まさし)さんといいます。

2017年6月の毎日新聞の記事で年齢が48歳と掲載されていたので、2022年で53歳前後の年齢です。

ネット上で正史さんはLIXILに勤めているのではないかという噂があります。

これについてはっきりとした公表があったわけではなく、残念ながら根拠は見当たりませんでした。

LIXILはINAX系列の大手住宅綜合メーカーです。

藤井聡太さんのご実家があるとされている愛知県瀬戸市から通勤圏内である常滑市にINAXの本社があるので、そういった噂が立ったのかもしれません。

もし本当にLIXILに勤められている場合、50歳代の平均年収は1200〜1300万円になるそうです。

かなりの高収入ですね。

父親も将棋を指す？

5歳から将棋を指していた藤井聡太さんですが、将棋を教えてくれたのは母方の祖父母だったそうです。

ということで、父の藤井正史さんは全く将棋を指さないのだとか。

藤井くん(藤井聡太四段)の両親は将棋を指さない。
母親はアマオケでビオラ奏者、父親はジャズが好きでレコードコレクションが膨大。

藤井くんは電車が好きで対局から帰ると東京や大阪の電車の話ばかりしている。

— parody575@音と言葉と冗談と (@parody575) April 28, 2017

ジャズ好きのお父さんとビオラ奏者のお母さんから将棋のプロが誕生するとは、意外な気もします。

もしかするとお父さんとお母さんは金沢大学の音楽系のサークルで出会ったのかもしれませんね。

藤井聡太の母親の名前や年齢、職業は？

藤井聡太さんのお母さんは本名を、藤井裕子(ふじい ゆうこ)さんといいます。

2016年9月15日の女性自身で46歳とのことから、2023年で54歳前後の年齢です。

(産経ニュース)

前述したように母の裕子さんは以前はビオラ奏者だったようですが、現在は専業主婦をしているようです。

藤井聡太さんが将棋に打ち込めるようサポートをしているのは主に裕子さんだということ。

前述の女性自身ではこんなエピソードが紹介されていました。

藤井聡太さんが小学校3年生の時「全国小学生倉敷王将戦」という大きな棋戦で優勝したのをきっかけに、翌年から奨励会に通うようになったそうです。

(女性自身)

「月に2回、名古屋から新幹線に乗って大阪の関西将棋連盟に通っていました。朝4時半に起きて朝食の準備をして、5時に聡太に食べさせて……。8時には将棋会館に到着するように、5時半には自宅を出発していました」

朝4時半に起きて食事の準備をしていたとは。

母・裕子さんの献身的なサポートが藤井聡太さんの成功を支えていたのですね。

藤井聡太の両親の教育方針エピソード

教育方針① モンテッソーリ教育

藤井聡太さんのご両親がモンテッソーリ教育を取り入れていたというのは有名な話です。

日本モンテッソーリ教育綜合研究所のホームページにはこのように書かれていました。

子どもは皆、自己教育力を備えています。しかし、自分で取り組めるような「整備された環境」や、その環境に関わるための方法を知らなければ、その力を存分に発揮させることはできません。

つまりモンテッソーリ教育とは、子どもが本来持っている力を惜しみなく発揮できるよう、大人がそっと後押しする形でサポートしてあげる教育、といえるでしょう。

モンテッソーリ教育で育った著名人には、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツやFacebookを創ったマーク・ザッカーバーグ、初の黒人大統領バラク・オバマなどがいます。

藤井聡太さんは3歳からモンテッソーリ教育にも当てはまる、積み木パズルおもちゃ『キュボロ(クボロ)』に熱中していたのだとか。

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このキュボロは藤井聡太さんが愛用していたということで教育に熱心な親御さん達の間で爆発的な人気の知育玩具となっているようです。

教育方針② 好きなことを好きなだけ

2020年6月5日の日刊スポーツで、母・裕子さんが子育てについてごきように語っていました。

「（夫と）子育てについて改まって話し合ったことはないです。最終的には子どもがどうしたいのかを優先してきたと思います。」

親がやって欲しいことを押し付けるのではなく、あくまでも子ども主体となって興味があることを続けられるよう後押しすることに徹してきたのだとか。

「好きなことはトコトン」

これは裕子さんの言葉で、子育てをするなかで一番大切にしてきたことなのだとか。

好きなことを自由にやりたいだけやらせてあげるのは親にとって理想ではありますが、なかなかそうはいかないこともありますよね。

それを長年実践された藤井聡太さんのご両親はあっぱれです。

5歳で将棋を始めた藤井聡太さんですが、幼稚園児のときに高レベルの詰め将棋に挑んだ際には、

「考えすぎて頭が割れそう」

と言うほど、一つの問題に一生懸命取り組んでいたそうです。

(https://kansyaorei.xyz/fujiisotanoryoushin/)

藤井聡太さんのご両親は口出しすることなく優しく見守っていたからこそ、今の藤井聡太さんがあるのかもしれませんね。

今後の藤井聡太さんの更なるご活躍が楽しみです。

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