8代目市川染五郎を襲名し、大活躍をしている市川染五郎こと藤間齋さん。
学業と俳優業を両立していましたが、高校を中退したと報じられました。
市川染五郎さんが通っていた学校とは？
中退理由は勉強が嫌いだった？など詳しく調査しました。
市川染五郎の幼稚園、小中学校、高校はどこ？
2022年5月24日の「女性自身」で、有名私立一貫校を中退していたことが報じられた市川染五郎さん。
（インスタ）
2005年3月27日生まれの17歳なので、高校3年生になる学年です。
しかし高校3年生への進級を前に中退したようですね。
女性自身には
「染五郎さんは幼稚園から都内の有名私立大付属の一貫校に通っていたのですが、高校3年生への進級を前に中退したそうです」
と書かれており、市川染五郎さんは幼稚園から同じ学校に通っていたことが伺えます。
市川染五郎さんは香川照之さんの息子、市川團子さんと同じ学校に通っていたとも書かれていました。
（インスタ）
幼いころから同じ一貫校に通っていたこともあって染五郎さんと團子さんはプライベートでも大の仲よし。
市川團子さんは、2010年4月に「週刊女性」に掲載された入学式の制服が青山学院初等部の制服とほぼ一致していることから、小学校から青山学院に入学し、大学も青山学院に進学していると言われています。
（女性自身）
（青山学院HP）
このことからも、市川染五郎さんが通っていた学校も青山学院の可能性が高そうですね。
青山学院幼稚園は合格倍率が4倍と言われる超名門幼稚園。
その青山学院高校を中退したということで、ご両親も悩まれたことでしょう。
市川染五郎の青学中退理由は？卒業アルバムも
中退理由① 芝居に専念するため
市川染五郎さんが青山学院を中退した大きな理由とされているのが、俳優業に専念する為、というもの。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」での演技も話題となり、最後の出番となった5月1日の放送では「義高ロス」を訴える人も続出していました。
市川染五郎さんが主演を務める「六月大歌舞伎」のチケットの売れ行きも上々で、ドラマのオファーも殺到しているといいます。
過密な俳優業のスケジュールと学業の両立が難しいと判断したのでしょう。
中退理由② 勉強嫌い
さらに市川染五郎さんはかねてから勉強があまり得意ではない、と語っていたといいます。
歌舞伎の演目について文献をあたって調べることは好きなようなのですが、インタビューで“好きな教科はない。全部嫌い”と断言するほど、学校の勉強が苦手。
『信康』の取材会でも平然と『（信康が）僕と違うのは、頭がいいところですね（笑）』と話していました」（前出・演劇関係者）
（インスタ）
《歌舞伎のセリフを頭に入れるより、英単語を覚えるほうがずっと大変（笑）。テストの前は、お稽古の合間の時間を使って勉強しています》（『婦人公論』’18年1月23日号）
《勉強が世界になければもっとのびのび生きられるのにって思います》（『MORE』’18年12月号）
出席日数が足りなかっただけでなく、成績も思わしくなかったのでしょう。
好きではない勉強を続けるより、自分を生かせる俳優業に全振りしていくことを決意したのですね。
『鎌倉殿』も高校に通いながら撮影に臨んでいました。そんな生活が続き、進級するための出席日数と成績に届かなくなり、留年が濃厚になったことで中退を決意したと聞いています」（前出・歌舞伎関係者）
ともあれ、市川染五郎さんのファンとしては、今後市川染五郎さんを目にする機会が増えることは大歓迎なはず。
今後の市川染五郎さんのご活躍に注目です。
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