統一教会の合同結婚式初夜や性の儀式内容に驚愕！芸能人や費用、会場についても【2022】

安倍晋三元首相を襲った犯人の母親が信仰していたとして話題となっている統一教会。

その儀式の一つである「合同結婚式」に注目が集まっています。

2022年現在も合同結婚式は行われているのか？

参加した芸能人は誰か？初夜の性の儀式とは？費用や会場、内容など詳しく調査しました。

統一教会の合同結婚式の初夜・性の儀式とは？

合同結婚式で有名な統一教会。

1960年に第一回の合同結婚式が行われてたといいます。

世界中の信者が合同で結婚式を行うというだけでも驚きですが、結婚後の初夜や性交の仕方についても詳しい決まりがあるのだとか。

いったいどんな内容なのか、元統一教会員の50代の方のブログ投稿をもとに、統一教会の初夜・性の儀式の内容を簡潔にまとめました。

性の儀式　準備

・御父母（教祖夫婦）の写真、塩、ろうそくとマッチ、聖布、聖布をひたす器を用意する

・できる限り礼服を着用し、御父母に夫婦に祈祷する（塩をまいたり祈祷する方角も決められている）

性の儀式　1日目（初夜）

・体を清める

・礼服を着用し、祈祷

・女性が上位となって性交をする

・礼服を着て祈祷

性の儀式　2日目

1日目と同様

性の儀式　3日目

・体を清める

・礼服で祈祷する

・男性が上位となって性交をする

体位まで決められていて、いかにも「儀式」といった印象です。

血分け儀式

さらに1993年10月の「週刊ポスト」では、「血分け儀式」についても報じられていました。

統一教会の創始者である文鮮明の側近だった金徳振という人物が、

「統一教会の源流が血分けのセッ◯ス教団だったかどうかという質問は愚問です。韓国では、統一教会が血分け教であったことなど多くの人が知っている。証人を集めろといわれれば、何人でも集めることができますよ。

現に、私自身が、文鮮明と交わって血分けされた劉信姫からさらに血分けされたのですからね。そうです。血分けとはセッ◯スのリレーを意味します。私自身も、劉信姫とセッ○スした後、16人の女性信者と交わって、血分けを広めたのです」

と、「血分けの儀式」という信者との性交について語っていたというのです。

統一教会は事実無根であると反論したようですが、かなり気になる発言ですね。

統一教会の合同結婚式の性の儀式については、ノンフィクション「カルトの子」にも詳しく触れられているようなので、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

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統一教会の合同結婚式に参加した芸能人は？

日本では1992年に韓国・ソウルオリンピックスタジアムで行われた統一教会の合同結婚式に多くの芸能人が参加したことで話題となりました。

なんと1992年の合同結婚式には3万人もの人が参加したといいますからすごい人数ですね。

桜田淳子

桜田淳子さんはアイドルとして人気絶頂だった19歳の時には既に統一教会に入信しており、1992年34歳の時に合同結婚式に出席することを記者会見で明らかにし、騒然となりました。

創始者の文鮮明氏が選んだ結婚相手は福井県敦賀市で工場を経営していた東信行さんです。

山崎浩子

元新体操選手の山崎浩子さんも桜田淳子さんと同じく1992年に行われた合同結婚式に参加しています。

山崎浩子さんの結婚相手は京都大学卒業で大和証券勤務のエリートだった勅使河原（てしがわら）秀行さん。

しかし山崎浩子さんは合同結婚式には参加したことで世間からの批判を浴びて仕事が激減し、脱退を決意したといいます。

そして勅使河原秀行さんとは入籍をせず、母親の一周忌を待って統一教会を脱退。

ということで、山崎浩子さんは合同結婚式には参加したものの、勅使河原秀行さんとは籍を入れてはいないようです。

その後勅使河原秀行さんは統一教会本部の人事部長になっているのだとか。

統一教会の合同結婚式（１９９２年）でかつてワイドショーなどで話題になった「テッシー」こと勅使河原秀行さん。現在では統一教会本部の人事部長だという。４月の研修で人事・経理制度の改革を報告したそうだ。５７歳になった桜田淳子さんの消息をふくめ、懐かしい。

— 有田芳生 (@aritayoshifu) June 20, 2015

徳田敦子

元バドミントン選手の徳田敦子さんも、1982年に行われた合同結婚式に参加しています。

徳田敦子さんは合同結婚式で選ばれた相手にとっても満足しているようで、統一教会系の出版社「光言社」から「やっぱりこの人か一番」を出版しています。

合同結婚式は2022年も行われている？費用や会場、離婚率は？

2022年も行われている？会場は？

統一教会ではかつては創始者の文選明氏が結婚相手をマッチングしていましたが、現在はマッチングサイトを駆使してカップリングしているといいます。

カップリング後は1年間の交際期間を経てゴールインとなり、相手が気に入らない場合、途中でチェンジもできるということ。

まさに現在の婚活サイトのようですね。

2022年7月12日の東スポによると、2020年には韓国の清心平和ワールドセンターで韓国や日本をはじめ、アメリカ、東南アジアなど64カ国から6000組が参加し、日本からも2,000人が参加したのだとか。

清心平和ワールドセンターは韓国にある統一教会が運営する施設で、25,000人を収容できるといいます。

合同結婚式だけでなく、さまざまな統一教会のイベントがここで行われているようですね。

2020年以降は新型コロナの影響もあり開催していたかどうかは不明ですが、新型コロナが収まれば再び開催されることでしょう。

費用は？

2022年7月11日に行われた、全国霊感商法対策弁護士連絡会が行なった記者会見に、統一教会の信仰二世で、実際に教団内で結婚をしたAさんが体験談を語っていました。

Aさんは、統一教会で結婚をするために140万円の献金を求められたのだとか。

しかし韓国人が合同結婚式に参加するための費用は14万円であることを知り、愕然としたといいます。

教祖の文鮮明はよく

と言っていたといいます。

日本人であるだけで10倍もの献金を支払わなくてはならないとは。

教祖の文鮮明氏はあまりにも酷い反日思想の持ち主ですね。。。

さらに140万円の感謝献金プラスで30万円の参加費も義務付けられていたという情報もあり、合同結婚式で結ばれた家庭はほぼ全家庭に献金が原因の借金があるといいます。

かなり闇が深いですね。。。

離婚率は？

統一教会では離婚率は1.7%と発表しています。

とはいえ統一教会が発表している数値なので真偽のほどは不明です。

前述したAさんは最初にマッチングされた男性が19歳で職も学歴も家もない男性で、ひどい暴力があったため離婚した、と語っていました。

しかし信者である母や教団は、「合同結婚式に出た夫婦が離婚をすることはサタンが最も喜ぶことだから」と激しく離婚を止めたといいます。

最終的には母親の前でも暴力をふるう男性を見て、ようやく母親も離婚することを認めたのだとか。

このように、離婚したくても教団から許してもらえず、なかなか離婚できない信者も少なくないことでしょう。

さらに統一教会では中絶を禁止しているため、子だくさんであることや、子供への信仰の強制など、二世、三世問題も囁かれています。

今後統一教会の問題に政府がメスを入れることがあるのか？

注目です。

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