シンガーソングライターの宮沢和史さんとタレントの光岡ディオンさんの間に生まれた宮沢氷魚さん。
そのルックスと演技力からモデルや俳優など幅広い分野で活躍しています。
そんな宮沢氷魚さんはどんな環境で育ったのか?
幼稚園から高校まで通っていたインターナショナルスクールはどこか?部活や学費、大学についてなど詳しく調査しました。
宮沢氷魚の幼稚園、中学、高校のインターナショナルスクールで学費は?
宮沢氷魚さんの母親である光岡ディオンさんはハーフのため、宮沢氷魚さんはクォーター。
光岡ディオンさんは神奈川県出身、宮川和史さんは山梨県甲府市出身ですが、宮沢氷魚さんはアメリカのカリフォルニア州で生まれています。
宮沢氷魚さんが生まれる前年の1993年まで宮沢和史さんも光岡ディオンさんも日本で活動をしていたため、なぜカリフォルニアで生まれたのか?は不明ですが、もしかすると光岡ディオンさんの里帰り出産だったのかもしれません。
その後東京で育ったという宮沢氷魚さん。
幼稚園から高校まで男子校のインターナショナルスクールに通っていた、とインタビューなどでも話しています。
東京で男子校のインターナショナルスクールはかなり珍しいということで、宮沢氷魚さんが通っていたインターナショナルスクールはカトリック系の男子校である「セント・メリーズ・インターナショナルスクール」とみられています。
セントメリーズインターナショナルスクールは国際バカロレアのDPが取得できる名門校としても知られています。
卒業生には桐島ローランドさんやクリス・ペプラーさんなどがいます。
インターナショナルスクールは学費が高いことでも知られていますが、セントメリーズインターナショナルに幼稚園から高校まで通うといくらくらいかかるのでしょうか?
調べてみるとセントメリーズインターナショナルスクールは以下の通り。
・入学時 120万円
・毎年かかる授業料やメンテナンス費 330万円
つまり幼稚園から高校3年生までの14年間で4620万円かかるということに。
さらにスクールバスを利用するとからに年間30万円プラスされます。
宮沢和史さんがTHE BOOM時代にリリースした「島唄」は150万枚以上の大ヒットを記録していましたから当時の印税は数億〜数十億円になっていたはず。
宮沢氷魚さんを日本の中でも伸び伸び学校に通わせるためにはインターナショナルスクールの学費も高くないという判断だったのでしょう。
宮沢氷魚の幼稚園、中学、高校のインターナショナルスクール時代の部活は?
野球
幼稚園からセント・メリーズ・インターナショナルスクールに通っていた宮沢氷魚さん。
小学校から軟式野球チームに所属してプロ野球選手を目指していた時期もあるといいます。
中学校からは軟式野球チームの「世田谷ボーイズ」に所属。
小学校時代は3年連続で選抜メンバーに選ばれるなどの活躍をしていた宮沢氷魚さんですが、中学入学後に初めて全く打てなくなるなどの挫折を経験したといいます。
どんなに練習をしてもうまくいかず、チームから消えたい、とまで思っていた宮沢氷魚さん。
しかしコーチからの指導のお陰で中学3年生の時にレギュラーを勝ち取ることに。
その後高校時代までプロ野球選手を目指して練習を続けていましたが、限界を感じて諦めることとなり、人生を見失いかけていたといいます。
それほど野球に没頭していたのですね。
宮沢氷魚さんはプロ入りは諦めたものの、大学4年生まで野球部に所属し、今でも実家に帰ると弟さんとキャッチボールをするほど野球好きだといいます。
吹奏楽部
父親の宮沢和史さんの職業柄、自宅にはたくさんの楽器があり、おもちゃ代りに触っていたという宮沢氷魚さん。
吹奏楽部でドラムとトロンボーンを担当していたといいます。
6、7年はやっていたといいますから、小学校時代からやっていたのでしょうか。
さらに三線とギター、ドラムやベースもできるということで、宮沢氷魚さんは野球だけでなく音楽の才能にも長けているのですね。
宮沢氷魚の大学は?
カリフォルニア大学
宮沢氷魚さんはセント・メリーズ・インターナショナルスクールを卒業した後、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に入学したとインタビューで語っていました。
親元を離れ、初めて海外留学をした宮沢氷魚さんですが、幼稚園からインターナショナルスクールに通っていたので語学上の心配はなかったのでしょう。
すごく楽しかったです。はじめて一人暮らしもしました。最初は結構大変だったんですけど、慣れれば大丈夫でした。ただ、みんな独立しているというか、自分の考えをはっきり言う人が多いので、自分がしっかりしないと周りに置いて行かれちゃうっていう焦りはありました。そこで自分に自信をつけて前に出て行かなきゃいけないっていうのは学びましたね。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校は社会問題にとても関心が高い学校だということで、宮沢氷魚さんが映画「エゴイスト」の記者会見でLGBTQ問題についてはっきりと意見を述べることができていたことも頷けます。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校の授業料は年間約400万円で、生活費なども含めると年間7〜800万円はかかると思われます。
宮沢氷魚さんは2年間カリフォルニア大学サンタクルーズ校に通っていますから、約2,000万円はかかってではないでしょうか。
そんな宮沢氷魚さんはカリフォルニア大学在学中に自分でレプロエンタテインメントに履歴書を送り、MENSNON-NO専属モデルグランプリで優勝。
2015年9月にモデルデビューしています。
国際基督教大学
カリフォルニア大学サンタクルーズ校に2年間通った後帰国して国際基督教大学に進学した宮沢氷魚さん。
国際基督教大学といえば偏差値67の難関校としも知られています。
眞子さまが通っていたことでも有名ですね。
宮沢氷魚さんの母親の光岡ディオンさんも国際基督教大の卒業生だったことで編入先に選んだようです。
宮沢氷魚さんは国際基督教大では環境学を専攻し、政治や物理、生物学などを学んでいたのだとか。
モデルと大学での学びも両立していたのですね。
そんな大学時代からメンズノンノ専属モデルとして活躍していた宮沢氷魚さんですが、当初から俳優としての活動を目標にしていました。
そして大学を卒業した2017年10月放送の「コウノドリ」で鮮烈な俳優デビューを飾り、その後も俳優として第一線で活躍しています。
国際感覚を持つ俳優として宮沢氷魚さんのますますの活躍が楽しみです。
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