俳優やコメディアンとして活躍している高田純次さん。
「テキトー男」キャラで大活躍していますね。
今回は、そんな高田純次さんの嫁・勢子さんの年齢や職業、馴れ初めや娘の障害説、長女と次女の年齢や職業などについて調べてみました。
高田純次の嫁は勢子で年齢や職業は?
嫁・勢子は1つ下の一般女性
高田純次さんは、1947年1月21日生まれで、年齢は2023年で76歳になる年。
(ナタリー)
そんな高田純次さんの嫁は、高田勢子(せいこ)さんといいます。
2015年10月11日の「女性セブン」によると、高田勢子さんは高田純次さんの1歳下なのだそう。
そのため、1948年生まれで、年齢は2023年で75歳になる年なのでしょう。
嫁・勢子は日舞師範
先述の「女性セブン」によると、嫁の高田勢子さんは日本舞踊の師範なのだそうです。
(リアルサウンド)
師範になるまでには、一般的に7年〜10年の修行が必要なのだとか。
高田純次さんの奥さんはすごい人なのですね。
また、お稽古代や発表会費用などがかなりかかる日本舞踊を極められたということは、良いところのお嬢様だったのではないでしょうか。
1984年に放送された洗濯洗剤「花王SOFTワンダフル」のCMでは、高田純次さんの一家全員が出演していました。
そのときに、嫁・高田勢子さんの顔もはっきりと映っています。
目鼻立ちがはっきりとした美人ですね。
高田純次と嫁の馴れ初めは?
高田純次は舞台俳優として芸能界入り
高田純次さんというと、バラエティ番組の印象が強いですが、芸能界の入り口は舞台俳優でした。
1971年に、アングラ劇団「自由劇場」の「マクベス」を観て感銘を受けたという高田純次さん。
(ポパイウェブ)
同年に自由劇場の研修生になります。
その後、高田純次さんは1年で自由劇場を退団し、1972年にイッセー尾形さんとともに劇団「うでくらべ」を旗揚げ。
しかし、半年ほどで解散してしまいます。
馴れ初めは劇団?
2015年10月11日の「女性セブン」によると、高田純次さんが結婚したのは26歳のときだったのだとか。
ということは、1973年頃に結婚したのでしょうか。
(さんたつ)
そのため、高田勢子さんも自由劇場の劇団員だったのではないかと噂されています。
詳しい馴れ初めは明かされていませんが、ともに劇団で過ごすうちに仲を深めたのかもしれません。
それか、高田勢子さんは日本舞踊の師範として、劇団でお仕事をしていた可能性もあるのではないでしょうか。
俳優を辞めサラリーマンに
晴れて高田勢子さんと結婚した高田純次さんでしたが、当時は売れない俳優でした。
そのため、生活は日舞師範である高田勢子さんに頼り切り。
この状況から脱却するために、高田純次さんは芝居を辞める決断をします。
そして、1973年に宝石卸会社「トキモト」に就職。
宝石デザイナーとして働き始めます。
(https://girlschannel.net/)
高校卒業後は、一浪して東京デザイナー学院のグラフィックデザイン科に通っていたという高田純次さん。
デザイン面で才能があったのか、入社2年目でいきなりデザイナー室の主任に抜擢されます。
貯金も200万円貯まり、順風満帆だったそうです。
俳優に出戻り嫁に泣かれる
「高田純次のチンケな自伝」によると、高田純次さんはサラリーマン生活が4年経った1977年、新宿の居酒屋「ボルガ」で、かつての劇団仲間・ベンガルさんと柄本明さんに再会したそうです。
2人は同年に「東京乾電池」を旗揚げしていました。
一緒に飲むことになるも、熱い演劇論を語る2人に、高田純次さんは入っていけなかったそう。
その1ヶ月後、ベンガルさんと柄本明さんに呼び出された高田純次さん。
舞台に出演するよう熱い説得を受けます。
そして1977年9月、高田純次さんは会社を辞め、東京乾電池に入団。
奥さんには辞表を出して3日後に伝えたそうですが、泣かれてしまったといいます。
実はその1年前に長女が生まれたばかりだったのだそう。
そんな状況でお金にならない俳優に戻りたい、と言われたら、不安になるのも仕方ないのではないでしょうか。
それでも高田純次さんのことを見捨てずに支えてきた奥さんはとても立派ですね。
高田純次の娘に障害?長女と次女の年齢や職業は?
長女は高田祐子
高田純次さんの長女は高田祐子さんといいます。
(文春オンライン)
1976年生まれで、年齢は2023年で47歳になる年です。
高田祐子さんは、幼い頃に高田純次さんとレコードを出したことがあります。
それが、1985年8月5日に発売された「おふろのうた」です。
(https://aucview.aucfan.com/)
ちなみに高田純次さんの娘について調べると「高田裕子」と出てきますが、どうやら漢字が間違っているよう。
レコードからも分かる通り、長女の名前は「裕子」ではなく「祐子」ですね。
長女はファッションデザイナー
長女の高田祐子さんは2023年現在、ファッションデザイナーをやっています。
気になる顔画像はこちら。
(執行雅臣ブログ)
文化服装学院出身だそうです。
高田祐子さんは在学中の2001年に、「第19回ファッションクリエーター新人賞国際コンクールパリ本大会」に日本代表として参加し、見事日本最優秀賞を受賞。
卒業後は「レイコヒラコデザインオフィス」や「イッセイミヤケ」のhaatチームなどを経て、ロンドンに渡ります。
(ツイッター)
「kei kagami Ltd.」のアシスタントデザイナーとして、「ミラノコレクション」「パリファッションウィーク」「ロンドンコレクション」など、数々のファッションショーに参加。
そして、2006年には日本で自身のブランド「TAGE(タージュ)」を設立しています。
(執行雅臣ブログ)
高田祐子さんはかなり実力派のデザイナーのようですね。
高田純次が長女をバラす
高田祐子さんは高田純次さんの娘ということを一切公表していません。
(執行雅臣ブログ)
それなのになぜ、ファッションデザイナーの高田祐子さんが高田純次さんの娘と分かったのでしょうか。
実は2013年ごろ、高田純次さん本人がテレビ番組で、自身の娘がデザイナーだということを喋ってしまったのだそうです。
高田純次さんの娘の名前が高田祐子さんというのは公表されているため、すぐに特定されてしまったよう。
また、ファッション雑誌「装苑」や「ハイファッション」などの編集長を務めていた執行雅臣さんも、高田祐子さんを高田純次さんの娘と認めていたため、業界では有名だったようです。
(執行雅臣ブログ)
高田祐子さんが高田純次さんのことを明かさなかったのは、お父さんの力を借りずにやり遂げたいという思いが強いのかもしれませんね。
長女に障害があるはデマ
高田純次さんの長女・高田祐子さんには障害があるという噂があるそうです。
しかし、先述したとおり、高田祐子さんは現在もファッションデザイナーとして活躍しています。
(執行雅臣ブログ)
それなのになぜこのような噂が出たのでしょうか。
それには、高田祐子さんと同姓同名の漫画家の作品が関係しているよう。
漫画家の高田祐子さんは「恋は突然に/ささやかな過ち」という作品を出しています。
この作品のヒロインの相手役は「障害馬術競技」の元チャンピオン。
そのため、「高田祐子」という名前と「障害」というキーワードが繋がってしまったと考えらています。
また
次女はアートディレクター?
高田純次さんの次女は高田聡美さんという名前だと言われています。
(オリコンニュース)
1981年生まれで、年齢は2023年で42歳になる年です。
次女は一般人のため顔画像は明かされていません。
ただ、1984年の「花王SOFTワンダフル」と、1985年の「エバラ焼肉のたれ 黄金の味」で、CMに出演していました。
かわいらしいですね。
残念ながら今の顔画像はありませんが、美人に育っているのではないでしょうか。
高田聡美さんは、アートディレクターだという噂があります。
また、銅版画作家や美容関係の活動をしているという噂もありました。
しかし、情報の出どころがわからないため、本当に高田聡美さんがこれらの仕事をしているのかは不明です。
次女には娘がいる
2017年10月3日の「徹子の部屋」によると、高田純次さんには孫娘がいるそうです。
(エンカウント)
放送時点で8歳だったため、2009年生まれで、年齢は2023年で14歳になる年でしょうか。
この孫は次女の子供なのだとか。
高田純次さんは実家で、
- 嫁・高田勢子
- 次女・高田聡美
- 次女の旦那
- 孫
と生活しているそうです。
孫の成長を近くで見守れるので嬉しいでしょうね。
ここまで高田純次さんの家族について見てきました。
今後も高田純次さんの活躍に期待です。