かつて、不良役などでも人気を集めた俳優の松村雄基さん。
実は、プライベートではかなり壮絶な生い立ちを歩んでいるという噂が浮上しています。
そこで、今回は松村雄基さんの一家離散の噂やヤングケアラーだった過去など壮絶な生い立ちについて詳しく調査しました。
松村雄基の壮絶な生い立ち① 一家離散で両親(父母)はどうした?
数々のドラマなどで活躍してきた俳優の松村雄基さん。
(https://www.crank-in.net/)
1963年11月7日生まれで、2023年で60歳を迎えます。
還暦には見えない若々しさがありますよね。
そんな松村雄基さんは、実は幼少期から壮絶な生い立ちを歩んできたといいます。
2022年2月26日の「現代ビジネス」で、松村雄基さんは、
(https://www.nhk.or.jp/)
物心がついたときから、大正生まれの、父方の祖母と2人暮らしでした。
と幼い頃から祖母と暮らしていたとのことです。
また、両親についても、
(https://www.excite.co.jp/news/)
両親は遠くで仕事をしているとずっと聞かされていたので、何かのきっかけで数回会ったことはありますが、「ママ」と呼んでいた人は実の母親ではなかったことを後に知りました。父親が僕の実の母親となぜ別れたのかなど詳しい事情は聞いたことがなく、僕は実母とは会ったことがありません。
と明かしていた松村雄基さん。
(スポニチ)
幼かった松村雄基さんは、ただ単に両親とは一緒に住んでいないだけだと思っていたといいます。
両親は離婚しており、実のお母さんとは会ったこともないということで、かなり複雑な家庭環境で育ってきたことが伺えますね。
両親がなぜ松村雄基さんを引き取らなかったのか?は不明ですが、経済的な理由などがあったのかもしれません。
松村雄基の壮絶な生い立ち② ヤングケアラーだった
祖母が脳梗塞?
幼少期から祖母と生活していた松村雄基さん。
(日刊ゲンダイ)
芸能界に進むきっかけも祖母の後押しがあったからだといいます。
そんな最愛の祖母は、松村雄基さんが高校3年生の時に脳梗塞で倒れてしまったのだとか。
2023年4月3日の「ハートネット」には、
学校から帰宅すると、近所に住む叔母から祖母が脳梗塞で倒れたと告げられました。このとき、松村さんは18歳。
と掲載されていました。
また、同記事で、
(https://www.nhk.or.jp/)
僕が名古屋に撮影に行く前日に、「明日から1週間、名古屋なんで、ちょっと洗濯しといてね。明日からの用意しといてね」と寒い冬の日に言ったんですよ。洗濯機は外にあったので、それをしている最中に倒れたんじゃないかと思って。自分のせいでこうなったんじゃないかという思いが最初は強かったです。
と当時の心境を語っていた松村雄基さん。
自分のせいで祖母が倒れてしまったと思った松村雄基さんは、ショックを受けてしまったのでしょう。
このことをきっかけに、松村雄基さんの祖母は、半身麻痺と言語障害の後遺症が残ってしまったといいます。
そして、松村雄基さんと祖母の介護生活がスタートすることになったのです。
20年間ヤングケアラーだった?
松村雄基さんは、18歳から約20年間、祖母の介護をすることになったのです。
(https://www.nhk.or.jp/)
まさに、若干18歳でヤングケアラーとなった松村雄基さん。
「こども家庭庁」のHPによると、
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っているこどものこと。責任や負担の重さにより、学業や友人関係などに影響が出てしまうことがあります。
と掲載されており、18歳の松村雄基さんにとってはきっと過酷な環境だったはずです。
2023年9月12日号の「週刊女性」には、
(週刊女性)
当時の自宅には風呂がなく、4階から祖母をおんぶして、近所の銭湯に連れていっていた。
21歳で祖母と共に風呂のあるマンションに引っ越す。
それでも2年間は2人で頑張ってきたが限界が訪れる。そして、叔母一家に同居を頼み、叔母と叔父、従妹との5人暮らしを始めた。
と掲載されており、松村雄基さんと祖母は当初2人で生活していたといいます。
しかし、認知症も進んできたという祖母の介護が1人では難しくなってしまったのです。
松村雄基の祖母の死因は?
親戚と共に暮らしながら祖母の介護をしていた松村雄基さん。
(https://news.yahoo.co.jp/)
しかし、認知症が進行するにつれて介護をするのも困難になってきたといいます。
2023年9月12日号の「週刊女性」には、
認知症が進み、気に入らないと子どものように駄々をこねる祖母の様子がショックで、叱りつけてしまうことも
と掲載されていました。
その後、松村雄基さんの祖母は、特別養護老人ホームに入所することになったのです。
そんな松村雄基さんの祖母は、2000年2月にぜんそくの発作で入院したのだとか。
2023年4月3日の「ハートネット」には、
(https://news.livedoor.com/)
2000年2月。つぎ子さんは、ぜんそくの発作で入院します。
と掲載されていました。
そして、入院から半年後の2000年8月16日に、祖母・つぎ子さんは天国へと旅立ちました。
詳しい死因などについては、明かされていません。
しかし、2023年9月12日号の「週刊女性」には、
(https://www.nhk.or.jp/)
入所から10年後、祖母は眠るように亡くなる。
と掲載されていることから、安らかに天国へ旅立ったことは間違いないでしょう。
ヤングケアラーとして介護と向き合ってきた松村雄基さん。
(https://spice.eplus.jp/)
現在の活躍も祖母・つぎ子さんもきっと喜んでいることでしょう。
これからの松村雄基さんの更なる活躍にも注目です。
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