フィギュアスケート選手として活躍してる坂本花織さん。
2022年の北京オリンピックでは、3回転半や4回転ジャンプを飛ばずに銅メダルを獲得し、大きな話題となりました。
今回はそんな坂本花織さんの家族構成についてや、家族の年齢・職業について調べてみました。
坂本花織の家族構成
坂本花織さんは、2000年4月9日生まれで、年齢は2024年で24歳になります。
(https://www.skatingjapan.or.jp/)
兵庫県神戸市出身。
4歳からスケートを始め、ノービス(初心者)時代から表彰台入りを果たします。
そして、2022年の北京オリンピックでは銅メダル、そして2022年・2023年の世界選手権では日本選手初の2連覇を達成しました。
そんな坂本花織さんの家族構成は、
- 父親:坂本修一
- 母親:坂本悦子
- 長女:坂本葵
- 次女:坂本結花
- 三女:坂本花織
の5人家族です。
坂本花織さんは3姉妹の末っ子だったのですね。
さぞかし可愛がられて育ったことでしょう。
坂本花織の兄弟・姉妹の年齢や職業は?
年の離れた姉が2人
坂本花織さんには姉が2人います。
まず、長女は坂本葵さんというそう。
年齢は坂本花織さんの14歳上なのだとか。
(読売新聞オンライン)
そのため、坂本葵さんは1986年頃の生まれで、2024年で38歳になる年なのではないでしょうか。
そして、次女は坂本結花さんというそうです。
年齢は坂本花織さんの12歳上とのこと。
そのため、坂本結花さんは1988年頃の生まれで、2024年で36歳になる年なのでしょう。
かなり年の離れた姉妹なのですね。
姉の顔画像
坂本花織さんの姉の顔画像がこちらです。
上から、坂本葵さん、坂本結花さん、坂本花織さんの順になっています。
幼い頃の写真ですが、長女も次女も坂本花織さんに似ていますね。
2022年2月18日の「日刊スポーツ」によると、坂本花織さんの名前は姉2人が由来なのだそうです。
しっかり者の長女の名前の母音「aoi」と、ひょうきん者の次女の名前の「花」を組み合わせて「花織」になったのだとか。
素敵な由来ですね。
姉が資金援助
2022年2月18日の「日刊スポーツ」によると、次女はスポーツ用品店で働いていたそうです。
一方、長女の職業は分かっていません。
ただ、2022年2月27日の「女性セブン」によると、姉2人は社会人になってから、坂本花織さんがフィギュアスケートを続けられるように資金援助をしていたそう。
2015年8月3日の「SAPIO」によると、フィギュアスケートは年間500万円ほどかかるのだとか。
(IMG)
坂本花織さんは幼い頃から有望な選手だったため、全国や世界の試合にも出るようになり、遠征費も嵩んだことでしょう。
そうなるとかかった費用は500万円以上、もしかしたら1000万円近くだった可能性もありそうです。
一般家庭だとかなり厳しい出費ですね。
それでも家族一丸となって坂本花織さんの夢を支えていたなんて素敵です。
姉は既婚者
2023年11月17日の「テレ朝POST」によると、坂本花織さんの姉は2人共すでに結婚しているのだとか。
(テレ朝POST)
同年1月と3月には、それぞれの姉のもとに娘と息子も生まれたそう。
姉たちは同い年の子供を生んだのですね。
坂本花織さんは姪っ子と甥っ子の誕生をとても喜んだといいます。
「試合やアイスショーが終わって姉の家に行って2人の顔を見ると『また頑張ろう』という気持ちになれるし、嫌なことがあっても全部吹き飛ぶぐらいの可愛さがある。元気の源になっているのかなと思います」
同年のシーズンのショートプログラムでは、坂本花織さんが初めて自分で選曲した「Baby,God Bless You」が使用されました。
これは産婦人科医が主人公のドラマ「コウノドリ」のテーマ曲でもあります。
姪っ子と甥っ子の誕生が選曲のきっかけだったそう。
振り付けにも姪っ子と甥っ子を表す振りが入っているのだとか。
坂本花織さんが姪っ子と甥っ子を本当にかわいがっていることがよく分かりますね。
坂本花織の父親の年齢や職業は?
父親は元警察官
坂本花織さんの父親は、坂本修一さんといいます。
(女性セブン)
2022年2月27日の「女性セブン」によると、坂本修一さんは兵庫県警の元警察官なのだとか。
地元の警察署で副署長も務めていたそう。
勤務態度は真面目で誠実だったといいます。
当時同僚だった人は、坂本修一さんから、
「自分たちは毎日警察署に出勤しているけれど、一般の人が警察署に来ることはそうそうない。トラブルに巻き込まれることなんて、一生に1回あるかないか。その1回でイメージが左右されるんだから、警察官は規律を守って、人の模範にならないといけない」
という言葉を聞いたことがあったそう。
署内では娘の坂本花織さんについてもよく話していたようで「お金がかかるから大変よ〜」と冗談半分で笑っていたのだとか。
警察官の平均年収は700万円ほどと言われており、一般家庭なら十分安定している収入ですが、先述した通りフィギュアスケートはかなりのお金がかかるため、姉たちも資金援助していたのでしょうね。
父親と交通安全啓発
2019年5月10日、坂本花織さんは兵庫県警の一日交通安全大使に任命されました。
啓発行事には父親の坂本修一さんも参加。
(神戸新聞エックス)
親子で交通安全への呼びかけを行いました。
女性警察官の制服に身を包んだ坂本花織さんは、
「(父親は)いつもこんな感じで働いているんだな、と。同じ制服を着られてうれしい」(神戸新聞)
と語っていたそうです。
この翌年、坂本修一さんは60歳となり警察官を定年退職。
そのため、坂本修一さんは1960年頃の生まれで、年齢は2024年で64歳になる年なのでしょう。
現在はスポーツメンタルコーチとして活躍
「渋谷スポーツ共育プラザ&ラボ “すぽっと”」の講師紹介によると、坂本修一さんは2020年2月にスポーツメンタルコーチ協会認定のプロスポーツメンタルコーチ資格を取得したそう。
(すぽっと)
そして、警察官退職後はスポーツメンタルコーチをしています。
警察官はあらゆる状況に対応しなければならないため、メンタルの強さが求められますが、その経験を活かしセミナー・講座やコーチングをしているよう。
坂本修一さんのSNSアカウントでは、坂本花織さんについての投稿が多くされています。
(坂本修一エックス)
現在は父親としてもスポーツメンタルコーチとしても坂本花織さんのことをサポートしているようですね。
坂本花織の母親の年齢や職業は?
母親は専業主婦
坂本花織さんの母親は坂本悦子さんといいます。
(産経ニュース)
年齢は公表されていません。
ただ、父の坂本修一さんが60代のため、坂本悦子さんも60代ほどなのではないでしょうか。
2018年2月19日の「女性自身」によると、坂本悦子さんは専業主婦なのだとか。
坂本花織さんが本格的にフィギュアスケートを始めた当初、大阪まで早朝練習に行っていたそう。
(LINE NEWS)
その後、神戸に戻って学校に行き、放課後はまた大阪で練習というスケジュールだったのだとか。
そのため、坂本悦子さんは毎日送り迎えに奔走していたといいます。
知人によると、当時はほとんど睡眠が取れていなかった可能性もあるそう。
かなり大変だったでしょうね。
母親とのエピソード
そんな生活が中学生まで続きましたが、高校生になると母・坂本悦子さんは坂本花織さんを自立させようとします。
試合にも坂本花織さんを1人で行かせたいと考えた坂本悦子さん。
(毎日新聞)
そうなると、坂本花織さんは母親の手を借りずに、1人でメイクなどの準備ができるようにならなければいけません。
そこで坂本悦子さんは、知人の美容師にメイクのレクチャーを頼んだのだとか。
レクチャー中は後で坂本花織さんが見返せるように、姉がビデオ撮影していたそう。
坂本花織さんといえば全力の変顔も有名ですが、このときも変顔をして姉に怒られていたといいます。
坂本花織さんが家族の温かいサポートの中で、フィギュアスケートを続けてこられたのがよく分かるエピソードですね。
今後もそんな坂本花織さんの活躍に注目です。