人工知能を使ってアダルト動画に女性芸能人の顔をはめ込んだ、いわゆる「アイコラ動画」であるディープフェイク動画がネット上で拡散され、話題となっています。
被害にあった芸能人は200名以上にのぼり、少なくとも10名以上の女性芸能人が警察に被害を訴えているのだとか。
いったいその国民的女優Aや超有名アイドルB、20代人気女優Cとは誰なのか?ディープフェイク動画とは?など調査しました。
ディープフェイクの被害芸能人は200名以上!
「ディープフェイク」とは、AI技術(ディープラーニング)と、フェイク(偽物)をの合成語。
中国の顔交換アプリ「ZAO」が話題になったことで広く知られる様になりました。
ディープフェイク用のアプリは現段階で10種類ほどあり、パソコンの中に保存してある動画に、アイドルなどの画像を指定して設定するだけで、プロでなくても簡単に作成できるといいます。
こ、怖すぎますね。
2020年10月2日に、熊本市在住の林田拓海容疑者と、兵庫県在住の大槻隆信容疑者が逮捕されましたが、国内では200人以上の芸能人が被害にあっているとみられています。
ディープフェイクの被害芸能人・国民的女優Aや超有名アイドルB、20代人気女優Cとは?
東京スポーツの記事によるとディープフェイクの被害芸能人は以下の通り。
本紙が確認しただけでも、20代を代表する国民的女優Aの偽ポルノは7分33秒で販売価格1000円。20代の超有名アイドルBは6分43秒で同じく1000円。ドラマやCMで活躍する20代人気女優Cは3分43秒で800円だった。(東スポ)
ツイッターなどでディープフェイク動画について検索してみると、少なくとも以下の芸能人の方々の動画がアップされていました。
・上戸彩さん
・池田エライザさん
・広瀬すずさん
・白石麻衣さん
・佐々木希さん
・吉岡里帆さん
・新木優子さん
・田中みな実さん
・真野恵里菜さん
・生駒里奈さん
・西野七瀬さん
・島崎遥香さん
どの方々も人気芸能人ばかりですね。
同じく東スポの記事によると、
少なくとも10人超の女性芸能人が所属事務所を通して警察に被害を訴えているという。(東スポ)
ということで、これらの動画もすぐに摘発されることでしょう。
動画を公開していたアカウントでは「ディープフェイク」であることを公言していましたが、だからといって名誉毀損や著作権法違反の罪から免れるわけではありません。
芸能人に限らず、一般人でもSNSなどで公開された画像からディープフェイク動画が作成される可能性も十分にあるとのこと。
怖いですね・・・。
今後はサイバーパトロールの強化も検討されているということで、しっかり取り締まっていただきたいものです。
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