元テレビ朝日アナウンサーで衆議院議員の丸川珠代さん。
夫も衆議院議員の大塚拓さんですが、いったいどうやって知り合ったのでしょうか？
丸川珠代さんと夫・大塚拓さんの馴れ初めや裏金問題、夫婦別姓の理由など詳しく調査しました。
丸川珠代と夫・大塚拓の馴れ初めは？
1971年1月19日生まれで2024年で53歳になる丸川珠代さん。
2008年6月16日に大塚拓さんと結婚しています。
大塚拓さんは1973年6月14日生まれで2024年で51歳なので2歳年下ですね。
丸川珠代さんはテレビ朝日のアナウンサーでしたが、勉強会で知り合った安倍晋三元首相からの声がけで2007年に参議院議員選挙に自民党から出馬することを決意。
男性や若年層からの支持を受けて見事初当選しました。
一方の大塚拓さんは慶應義塾大学から東京三菱銀行に入行後、2005年9月に衆議院議員総選挙で当選。
そこで丸川珠代さんの選挙応援に駆けつけた際に一目惚れをしたといます。
そこから結婚を前提に交際を申し込み、1年後には結婚にこぎつけたのだとか。
もしかするとアナウンサー時代から丸川珠代さんのファンだったのかもしれませんね。
丸川珠代と大塚拓は裏金議員！内訳は？
2023年に大問題となった自由民主党の裏金問題。
丸川珠代さんは所属していた清和会からバックされた還付分822万円を政治資金報告書に記載していなかったとして自由民主党から戒告処分を受けています。
（デイリー新潮）
一方の大塚拓さんも、528万円の裏金が発覚し、自由民主党から戒告処分を受けています。
夫婦合わせて1350万円の裏金受け取りが発覚しているということですね。
衆議院議員の所得は年間平均2,530万円と言われており、夫婦揃って年間5,000万円以上の報酬を受け取っていたことに。
それに加えて1350万円の裏金を受け取っておきながら、「言われた通りにやっただけ」と言い訳をし、「助けてください」と呼びかけても国民は納得しないことでしょう。
大塚拓さんは老舗靴メーカーの大塚製靴の創業家に生まれているお坊ちゃんですから、二人とも落選しても特に困ることはないのかもしれません。
丸川珠代が夫婦別姓にしている理由は？
なかなか議論が進まない夫婦別姓問題。
丸川珠代さんが旧姓を名乗り続けていることについて、「自分は夫婦別姓にしているのになぜ反対しているのか？」という声が出ています。
丸川珠代さんは男女共同参画担当大臣という、男女の格差をなくすための職務についておきながら、自民党に所属する議員約40人に対し、選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見書を採択しないよう求める文書を郵送。
なぜ選択的夫婦別姓に反対をしているのか？と意見を問われても、
私には私の考えがあるのは確かですが、それはそれとして、私は大臣の任があるので大臣としてしっかり務めを果たしたい
として明確な返答をしませんでした。
丸川珠代さんは戸籍上では大塚珠代さんとなっていますが、仕事上では「丸川珠代」と旧姓を名乗っています。
つまり名前を変えてしまうと不都合が生じるため旧姓のまま活動をしているのでしょう。
国民も同じ不都合を感じているため選択的夫婦別姓を求めているにも関わらず、それを認めないというのはおかしな話です。
今後の丸川珠代さんの動向に注目です。
