ヤーレンズが吉本をやめた理由が衝撃！法的措置や鎖国についても！

M-1グランプリ2023で準優勝し、2024年もファイナリストとして選ばれたヤーレンズ。

もともとは吉本興業に所属していたそうです。

今回はそんなヤーレンズが吉本をやめた理由や鎖国とは何なのか、また法的措置の噂などについても調べてみました。

ヤーレンズが吉本をやめた理由や鎖国とは？

吉本をやめた理由

実力派お笑いコンビとして活躍している「ヤーレンズ」。

(https://natalie.mu/owarai/artist/98582)

2011年に吉本興業の養成所であるNSC大阪校の先輩・楢原真樹（ならはら・まさき）さんと後輩・出井隼之介（でい・じゅんのすけ）さんで結成されました。

しかし、2014年に吉本をやめて、2024年現在はケイダッシュステージ所属となっています。

吉本に所属していれば、常設の劇場がたくさんあるため、あまり売れていなくても食べていける環境があるそうですが、ヤーレンズはその道を選びませんでした。

一体なぜなのでしょうか。

2024年1月27日の「週刊文春」によると、ヤーレンズが吉本をやめた理由は、吉本の独特な文化に馴染めなかったからなのだとか。

(https://zaiko.io/artist/58885)

ヤーレンズはNSC大阪出身ながら、関西弁ではなく標準語で漫才をしています。

コンビを組んですぐに標準語でスカした芸風に方向転換し、結果も出したそうですが、劇場での評価は低かったそう。

裏で「あれなんやねん」と言われたこともあったといいます。

吉本には”劇場カースト”なるものがあり、そこに乗れなかったヤーレンズは負い目を感じていたのだとか。

後輩ながらカーストが上だった「吉田たち」には挨拶もされなかったそう。

(https://natalie.mu/owarai/artist/10149)

お互いライバルですし、実力主義とはいえ、ひどい話ですね。

カーストや先輩後輩制度がしっかりあると、「なにもウケない時、後輩が先輩に失礼なこと言えばなんとかなる」というメリットもあるそうですが、ヤーレンズはこの文化に馴染めなかったそう。

そのため、吉本をやめて上京し、現在の事務所に所属することになったといいます。

吉本鎖国騒動はヤーレンズが原因？

2024年1月下旬、吉本興業に所属する複数の芸人が、SNS上やメディアで「主催ライブに他事務所の人を呼べなくなった」と告白して話題となりました。

そのため、SNS上では「吉本鎖国」がトレンド入りする自体に。

この吉本鎖国騒動がヤーレンズのせいなのではないか、という疑惑が出ていました。

(https://x.com/narahara_j/status/1750760838909321567)

「M-1グランプリ2022」の敗者復活戦の際、ヤーレンズと令和ロマンは2023年にツーマンライブを行うことを約束したのだとか。

そして、2023年に入ると約束通り毎月ツーマンライブを行い、お互い切磋琢磨した両者は見事「M-1グランプリ2023」で優勝・準優勝コンビに。

事務所の垣根を超えた交流の結果が花開き、お笑いファンは沸き立ちました。

しかし、前述の通り、その後吉本は鎖国状態になっています。

そのため、吉本以外のヤーレンズが準優勝してしまったことに危機感を持って鎖国したのでは？と噂されたようです。

ただ、吉本所属のお笑いコンビ「ニューヨーク」によると、鎖国状態は「定期的にある」とのこと。

(https://x.gd/dugf2)

そうなると、ヤーレンズが原因というより、吉本が利益のために戦略的に鎖国を行っているだけの可能性が高そうですね。

ヤーレンズが法的措置をとっていた？

「ヤーレンズが法的措置をとっていた」といった噂が出ていました。

しかし、実際には法的措置をとっていないようです。

それなのになぜ法的措置の噂が広がったのかというと、過去のお笑いライブで「アンチアクスタ、チェキNG、ファンアートには法的措置」と言ったことがあるからなのだとか。

(https://x.com/Yarlens_Dei/status/1737011264453587372)

これが切り取られ「ヤーレンズはファンアートが嫌い」「ファンアートを描いた人が実際に法的措置を受けた」といった誤解が広まってしまったよう。

しかし、ヤーレンズは2024年2月9日の公式YouTube動画で、

「ライブで我々が言った言葉が一人歩きしてしまった」

「ファンアートが嫌いなわけではない」

と弁明。

真相としては、ヤーレンズが再三「絵を描くのはいいが自分たちの見えるところではやめてほしい」とお願いしているにもかかわらず、ファンアートをタグ付け（メンション）をしたり、事務所に送ったりする人が後を絶たなかったため、「今後送ってきたら法的措置を取る」と言っただけだったのだそうです。

このYouTube動画には、

• 「推す張本人がやめてくれといったことには素直にやめる。これがファンの鑑だと思うけどな」
• 「推しという文化で応援されるのが嫌なんだろうな」
• 「自分の見た目がイラストや写真の形で消費されるのに抵抗ある人はけっこう多いと思う」

とヤーレンズに同情する声が多くあがっていました。

オタ活する側もマナーを守りたいものですね。

今後もヤーレンズの活躍に注目です。

＃299　 ヤーレンズ初参戦！M-1戦士４組vs木本・ナダル・高木・しらき！【2024年2月9日放送】

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