東京美容外科の沖縄院長でアスリート医師としても活動している黒田愛美(あいみ)さん。
グアムで解剖研修に参加した際に頭部の動画や画像をインスタやブログに投稿したとして大炎上しています。
黒田愛美さんのインスタ動画、アメブロ動画とはどんなものだったのか?詳しく調査しました。
黒田愛美(あいみ)が頭部解剖動画、画像を投稿して大炎上
頭部解剖画像、動画投稿で大炎上
1979年生まれで2024年で45歳となる黒田愛美さん。
獨協大学医学部を卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局し、現在は東京美容外科の沖縄院の院長を務めています。
そんな黒田愛美さんが大炎上した理由が、2024年12月2日に公開した「いざ解剖研修@グアム!→打ち上げ☆」というブログでした。
黒田愛美さんはブログの中で、
今回は fresh cadaver (新鮮なご遺体の解剖)で勉強をしにきていて
いや??? 朝から晩までの解剖は本当に疲れました
もうぐったりでした
という文章と共に、献体された複数の頭部の前でピースサインをした画像や動画をインスタグラムやブログに投稿したのです。
しかし一部の頭部にはモザイクが入っておらず、さらにご遺体の前でピースサインをしていたことに対し、批判の声が殺到していました。
そうして2024年12月23日に、黒田愛美さんは当該の記事を削除し、
グアムでの解剖研修においての投稿で皆様に不快な思いをさせてしまって大変申し訳ありませんでした。
写真に写ってしまったご遺体は全てモザイクをかけていたつもりでおりましたが一部出来ていないところがありましたこと、
また医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまったことについて心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。
と謝罪する運びとなったのです。
麻生泰の発言でさらに炎上
さらに東京美容外科の統括院長である麻生泰さんが、
大変申し訳ございません。 主催者の1人としてお詫びします。 ただ、解剖をする事は外科医にとって、とても重要な意味を持ちます。 臨床に携わる医師が解剖する事は、学生時代との解剖とは違い、患者さんに直結して還元できる事が大きいです。 腕の良い外科医を作るうえではなくてはならないものだと考えています。 全ては患者さんの利益になる事だと考えます。 この写真は、アメリカで解剖している事ですので、日本ともルールが異なります。 投稿は既に削除されております。 この事で臨床医師が解剖できる火が消えませんように願います。
と謝罪文を投稿。
この投稿に対し、アメリカではご遺体を投稿してよいと誤解されるような言い訳をしている、と大批判が殺到することに。
黒田愛美さんを守りたいという思いもあったのでしょうが、献体をされたご本人や遺族の方々の気持ちを考えると、適切な発言ではなかったのかもしれません。
黒田愛美(あいみ)の頭部解剖動画、画像内容は?
黒田愛美さんが投稿した問題の画像や動画内容はこちら。
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解剖する頭部と思われるものがテーブルの上に大量に並べられており、モザイクで加工されています。
さらにこちらの画像ではご遺体の前でピースをしている黒田愛美さんが。
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ご遺体の前で複数の医師がピースサインをして集合写真を撮っているとは・・・。
献体されたご本人やご遺族はどんな思いをされていることでしょう。
このように複数の画像をアップしている中で、動画や一部の画像ではモザイクの入っていない頭部が写り込んでいたようです。
頭部を解剖できる(学ぶことができる)喜びがあったのかもしれませんが、それをインスタやブログにあげてアピールするのは世間の価値観とかなりズレている、と言わざるを得ないでしょう。
今後の動向にも注目です。