北村一輝の顔が濃い理由はハーフ？父親と母親の写真や年齢、職業についても！

実力派俳優としてさまざまな作品で活躍している北村一輝さん。

北村一輝さんはよく「顔が濃い」と言われていますが、ハーフなのでしょうか。

今回は北村一輝さんのハーフ説や両親の年齢・職業などについて調べてみました。

北村一輝の顔が濃い理由はハーフ？

北村一輝さんは、1969年7月17日生まれで、年齢は2025年で56歳になる年です。

(https://natalie.mu/eiga/artist/18604)

その日本人離れしたビジュアルから、ハーフ説が出ているよう。

しかし、結論から言うと、北村一輝さんはハーフではありません。

2022年5月4日のNHK「ファミリーヒストリー」によると、外国の血は一切入っていないようです。

それなのになぜ顔が濃いのかというと、沖縄にルーツがある母親に似たからなのだとか。

(https://x.gd/ihwtG)

たしかにソックリですね。

沖縄は縄文人の遺伝子を持っている人が多くいるのだとか。

縄文人は、

などの特徴を持っていたと言われています。

北村一輝さんも縄文人をルーツに持つ沖縄の血が入っているため、顔が濃いのでしょう。

北村一輝さんは顔が濃く迫力があるため「怖い」と思われてしまうことも多いようですが、他人の面倒をよく見ていた母方の祖母に似て、自身も面倒見が良いタイプなのだとか。

そんな北村一輝さんだからこそ、今でもいろんな人に愛されているのでしょうね。

北村一輝の父親の年齢や職業は？

父親は大阪出身

2022年5月4日のNHK「ファミリーヒストリー」によると、北村一輝さんの父親は晃（あきら）さんというそうです。

(https://x.gd/ihwtG)

1944年3月生まれで、年齢は2025年で81歳になる年。

大阪府出身です。

先祖は石川県金沢市上中町の豪農だったそう。

大学は大阪商業大学で、通学していた電車の中で北村一輝さんの母・昭子さんと出会ったのだとか。

在学中ワンダーフォーゲル部を立ち上げ、主将も務めていたという晃さん。

一番右が晃さんですが、イケメンでスタイルも良いですね。

合宿のときに見送りに来てくれた美人の昭子さんを見て、部員たちは羨ましがったそうです。

美男美女でさぞかし素敵なカップルだったのでしょう。

父親の職業は内装屋だった

父・晃さんの職業は、インテリアや内装工事を扱う仕事だったそうです。

結婚後しばらくは、晃さんの父・与吉さんが立ち上げたピーナッツ工場「北村製菓」で働いていたそうですが、北村一輝さんが生まれてまもなく内装屋を始めたのだとか。

店の名前は「インテリア デザインルーム華」。（後年「インテリア北村」に店名変更）

(https://x.gd/ihwtG)

大阪市東住吉区にあったそうですが、現在は閉店しているそう。

地元でも評判のお店だったようで、実際にクロス貼りなどをしてもらった近所の人が「お父さんが真面目な方できれいにやってくれた」と語っていました。

北村一輝さんが幼少の頃は、兄・年浩さんと一緒に、毎晩店の前に出してある絨毯を片付けるのが日課だったそうです。

北村一輝も内装ができる？

2014年2月12日の「NEWYORKER MAGAZINE」によると、実家が内装業だった影響で、北村一輝さんも子供の頃から日曜大工をしていたのだとか。

壁紙もきれいに貼れるそうです。

2008年6月13日に日本テレビ 「未来創造堂」では、実際に壁紙貼りを披露していましたが、MCの木梨憲武さんに「本業にしか見えない」と言われるほどの腕前だったのだとか。

(https://x.gd/JgHG5)

もし俳優になってなかったら、実家の内装屋を継いでいたのかもしれませんね。

北村一輝の母親の年齢や職業は？

母親のルーツは琉球王国

2022年5月4日のNHK「ファミリーヒストリー」によると、北村一輝さんの母親は昭子（あきこ）さんというそうです。

(https://x.gd/ihwtG)

1943年9月生まれで、年齢は2025年で82歳になります。

旧姓は與那城。

出身は父・晃さんと同じく大阪府ですが、ルーツは沖縄県島尻郡粟国村にあります。

先祖は、琉球王国を成立した尚巴志（しょうはし）の右腕である豪族・護佐丸の系統で、地頭代（現代で言う村長）も担っていたのだとか。

「ガーチ」という屋号もあるそうです。

そのため、当時は島でもトップクラスの家柄だったようですね。

出自が原因で結婚を反対された

昭子さんと晃さんは1967年2月に結婚。

(https://x.gd/j5MoD)

しかし、昭子さんは、晃さんの両親に「沖縄出身だから」という理由で結婚を反対されたといいます。

当時、沖縄は米軍の占領下にありました。

そのため、「沖縄は日本ではない」という意識が本土の人たちにはあったようです。

それ以前も「琉球は日本ではない」といった差別があったため、昭子さんの親戚は本土に出たとき、沖縄出身ということを隠して生活していたのだとか。

今では考えられませんね。

2024年2月29日のテレビ朝日「徹子の部屋」によると、ファミリーヒストリーで初めて家族のルーツを知った北村一輝さんは、その後家族を連れて沖縄へ行ったそう。

母親は泣いて喜んでくれたそうで「生きているうちに親孝行ができてよかった」と語っていました。

母親は専業主婦で面倒見が良かった

昭子さんの職業は専業主婦だったようです。

家事育児に加え、晃さんの内装屋を手伝ったり、義父・与吉さんの製菓工場を手伝ったり、義実家の親族の介護をしたりと、家族のために忙しく働いていたのだそう。

そのため、最初は昭子さんの出自を気にしていた与吉さんも「もうそこまでせんでええ」「そんなに頑張らんでええ」と言うようになったのだとか。

(https://x.gd/j5MoD)

周りにも「気立ての良い優しい嫁をもらった」と自慢していたと言います。

いつも昭子さんに「”これでもか！”っていつも思いなさい」と言い聞かされて育ったという北村一輝さん。

俳優のために日本舞踊やバレエを習い、役作りで歯を抜いたこともあったそう。

こういった北村一輝さんの精神は、両親から受け継がれたものなのでしょう。

ここまで北村一輝さんのハーフ説や両親について見てきました。

今後も北村一輝さんの活躍に注目です。

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