最近女優やタレントとして注目されている芦田愛菜さん。
芦田愛菜さんの親の学歴や教育法の真相はどうなのでしょうか。
芦田愛菜さんの家族構成!兄弟や離婚説は?、芦田愛菜さんの親の学歴は?、芦田愛菜さんの親の職業は?、芦田愛菜さんの親の教育法4選、などについて詳しく調査しました。
芦田愛菜の家族構成!兄弟や離婚説は?
芦田愛菜の家族構成や兄弟は?
芦田愛菜さんの家族構成は父、母、芦田愛菜さんの3人家族です。
(モデルプレス)
芦田愛菜さんには兄弟はおらず、一人っ子のようですね。
しかし芦田愛菜さんについて調べてみると「兄弟」というキーワードが出てきます。
どうやら芦田愛菜さんに「兄弟がいる」という噂があるようですね。
なぜそのような噂が出たのかというと、子役時代から兄弟のいる役を演じることが多かったからのよう。
代表的な作品だと『マルモのおきて』や『OUR HOUSE』などがありますね。
(スポニチ)
これらの作品の影響で「兄弟がいる」というイメージが強くなってしまったようです。
実際に、2020年に発表されたgooの「実は一人っ子と聞いて驚いた芸能人」ランキングで、芦田愛菜さんは7位を獲得。
それだけ芦田愛菜さんに兄弟がいると思い込んでいる人は多いようです。
芦田愛菜さんの親に離婚説?
また芦田愛菜さんの両親の離婚説も広まっているよう。
しかしこちらの噂もデマです。
この離婚説も、兄弟説と同様に芦田愛菜さんが出演していたドラマが影響で広まった可能性が高そう。
例えば、芦田愛菜さんが出演して話題になったドラマ『明日、ママがいない』や『Mother』などは、虐待や離婚の内容を取り扱った作品でした。
(ORICON)
そのため現実でも芦田愛菜さんと親の離婚の話題が結びついてしまったようですね。
兄弟説といい離婚説といい、ドラマの話を現実と勘違いしている人がこれだけいるということは、それだけ芦田愛菜さんの演技力に魅了された人が多い証拠なのかもしれません。
芦田愛菜の父親・母親の学歴は?
芦田愛菜さんの親の学歴について調査してみました。
(週刊女性PRIME)
父親の学歴
まず芦田愛菜さんの父親は芦田博文さんというそう。
こちらは毎年度出ている「日本経済新聞」の人事名簿で判明しています。
芦田愛菜さんの父親の職業については後ほど詳しく説明します。
年齢については、2010年12月6日の「SMAP×SMAP」で、芦田愛菜さん本人が「お父さんが40歳でお母さんが38歳」と発言。
そのため2023年で53歳になる年齢と思われます。
2017年3月の発売された「週刊現代」によると、芦田愛菜さんの父親は、早稲田大学商学部だったそう。
早稲田大学商学部はなんと偏差値が70もあります。
芦田愛菜さんも現在、偏差値76の慶應義塾女子高等学校に通っているため、父親の血を継いでいることがよく分かりますね。
(日刊スポーツ)
母親の学歴
一方、芦田愛菜さんの母親の学歴は不明でした。
年齢は先述した通り、2010年12月時点で38歳だったので、2023年で51歳になる年齢と思われます。
芦田愛菜さんは2021年4月21日に行われた日本郵便のイベントで、母親についてこんなことを話しました。
芦田は「改めて母について考える時間をいただけた撮影でした」と振り返り、「母は唯一、絶対的に私の味方でいてくれる人。母の存在があるからこそ、いろんなことに挑戦できたり、チャレンジしよう、頑張ろうという気持ちになれる」と母への思いを明かした。(マイナビニュース)
子供の挑戦を潰さず、自立心を育てているところを見ると、芦田愛菜さんの母親も頭が良さそうな雰囲気を感じますね。
芦田愛菜の父親は三井住友銀行で年収は?
芦田愛菜の父親の職業は?
2017年3月7日の「リアルライブ」で、芦田愛菜さんの父親が三井住友銀行の支店長であることが報じられていました。
芦田の父親は住みたい街ランキングに名を連ねる都内の住宅街にある、三井住友銀行の支店長。40代後半の芦田の父は、早大商学部を卒業後、住友銀行(当時)に入行。以降、これまで3支店で支店長を務めるエリート行員だという。(リアルライブ)
(週刊現代)
2022年3月24日配信「日本経済新聞」の「人事、三井住友銀行(2)」を確認してみると、「船橋A(エリア)兼船橋支店」のところに「芦田博文」の名前が。
(日本経済新聞)
「芦田」という名字の支店長は他に見当たらないため、やはりこの芦田博文さんが芦田愛菜さんのお父さんの可能性が高そうですね。
年収は?
2023年8月17日の「週刊文春」では芦田愛菜さんの父親がさらに7、8つのエリアを束ねるエリア長になっていると報じていました。
年収は2,000万円近いとも。
芦田愛菜さんだけでなく、お父さんも銀行員として活躍されているのですね。
芦田愛菜の母親の職業は?
続いては芦田愛菜さんの母親の職業です。
(シネマトゥデイ)
母親の職業については公開されていませんでしたが、芦田愛菜さんの仕事に付き添い、マネージャーのようなことをしていたようです。
そのため専業主婦ではないかと言われています。
芦田愛菜さんが芸能界デビューしたきっかけは、母親から「やってみない?」とオーディションを勧められたからだそう。
(https://twitter.com/sionsionsion5/status/531231572528078848)
いわゆる「ステージママ」のように、芦田愛菜さんのあれこれを取り仕切っていたのでしょうか。
しかしそうではなかったようで、TBS番組『ぴったんこカンカン』で、ドラマ共演者の高畑淳子さんは、芦田愛菜さんの母親についてこう語っていました。
芦田愛菜の母親はドラマの撮影中は、スタジオの奥で目立たないように控えている。食事の時間だけ愛菜ちゃんにエプロンを着けさせたりと、世話をする。そして撮影が再開されると、またスタジオの奥に戻って行くという。(excite.ニュース)
芦田愛菜さんの母親は決して出しゃばらず、子役の母親としては珍しいタイプのお母さんだったようですね。
芦田愛菜の親の教育法4選
芦田愛菜さんのご両親の教育法4選を紹介します。
芦田愛菜の教育法① 読書に興味を持たせる
芦田愛菜さんは年間100冊の本を読むほど、大の読書家として知られています。
(NEWSポストセブン)
父親も読書家で、芦田愛菜さんが何かに興味を持ったら、その答えやヒントになるような本を選んで「読んでごらん」と渡してくれたといいます。
繰り返しそれを行ったことで本の虫になったそうです。
小学生の頃はなんと年間300冊の本を読んでいたという芦田愛菜さん。
「小さいころから両親が図書館から借りて来て、本は身近な存在でした。『なぜ、本を好きになったか』というのを覚えていないです。本を読むことは歯磨きや入浴することと同じくらい当たり前な日常なのです」とうれしそうに話した。(ORICON NEWS)
小学校高学年になると、親に与えられて読むだけでなく、自ら学校の図書館に行って本を借りるようになったといいます。
芦田愛菜の親の教育法② 疑問には最後まで付き合う
芦田愛菜さんが「それはなに?」「これはなんで?」といった疑問を投げかけると、母親はその疑問に最後まで付き合ってくれたそうです。
芦田愛菜さんの家には黒板があり、その黒板を使って、分からないことを理解できるまで母親と一緒に解決していたとのこと。
2017年9月30日に、芦田愛菜さんの所属事務所関係者が受けたインタビューでそのことが明かされています。
以前、愛菜の家に行ったら黒板があったんです。
その黒板に毎日の習慣として、分からなかった字や問題を書くんだそうです。それをお母さんと一緒に分かるようになるまで練習する。
お母さんは子どもが分からなかったものや学校で不安に思ったことを知ることが出来るし、愛菜も今日の不安を解消できる。そして理解したらその黒板を全部きれいにする。(オーディションTV)
このような方法で学びの成長を妨げないようにしていたようです。
芦田愛菜さんの母親の、「自分で調べなさい」と言わずに一緒に解決しようとする姿勢に愛を感じます。
芦田愛菜の親の教育法③ 礼儀作法を厳しく教える
芦田愛菜さんは子役時代から、言葉使いや振る舞いが丁寧で、礼儀正しいことで有名です。
これは両親が幼い頃、芦田愛菜さんに「挨拶や感謝の気持ちを言葉にすることを忘れないようにしなさい」と教えていたからなのだそう。
また最近では芦田愛菜さんがレギュラー出演している『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で見せたある姿が「育ちが良い」と注目を集めました。
こちらは芦田愛菜さんがお刺身を食べるシーンですが、
- 芦田愛菜ちゃんってお箸の持ち方が綺麗
- お箸の使い方って育ちがすごい出るよね
- 愛菜ちゃんお箸の持ち方が美しすぎて鳥肌がたった
など、完璧な食事マナーに視聴者から絶賛の声があがっていました。
芦田愛菜の親の教育法④ 料理で感受性を育てる
芦田愛菜さんの両親は当時2歳の彼女を「キッズキッチン」という、料理教室に通わせていたようです。
この「キッズキッチン」は、料理を通して子供の五感を発達させ、「たくましく生きるチカラ」を育てる、という理念を掲げた料理教室。
(http://skskobe.jugem.jp/?eid=317)
そのため芦田愛菜さんは2歳の頃から、すでに母親の料理のお手伝いをしていたようです。
芦田愛菜さんは7歳の時に都内で行われた母の日のイベントでも、こう語っていました。
イベント前に「皿洗いやレタスをちぎったりしました」と親孝行ぶりを披露した芦田は、イベント後は「帰ったらお父さんとカレー作る予定です」と笑顔で話した。(女性自身)
芦田愛菜さんの母親は五感を育て、芦田愛菜さんに感受性の豊かな子になって欲しかったのでしょう。
この経験が芦田愛菜さんの感性豊かな表現や演技力に繋がっているのではないかと思います。
そんな素敵なご両親を持つ芦田愛菜さんの今後の活躍にも注目です。