社長が失踪したとして突如全店が閉店となり、騒動となっている人気パン店「ベルベ」。
夜逃げした?行方不明?と言われているベルベの社長とはどんな人物なのでしょうか?
ベルベ社長の名前や年齢、顔画像やプロフィールなど詳しく調査しました。
ベルベ社長・石川民夫が行方不明!夜逃げ失踪で現在は?
2021年12月11日の東洋経済オンラインが、人気パン店だった「ベーカリーチェーン・ベルベ」が突然の全店閉鎖と倒産したことを報じました。
1973年に創業され、全国に27店舗も構えていた人気のパン屋さんが閉店したことで、ファンからは惜しむ声も挙がっています。
職場近くのパン屋さんベルベ。突然閉店してびっくりだったんだけど、閉店後少しして見たら、閉店のお知らせに寄せ書きが!働いていた店員さんに届くといいな(^^)#ベルベ #閉店 pic.twitter.com/2Xfa2sJWRA
— RN (@rnmaman) November 30, 2021
大和駅行ったら、ベルベが閉店しておった!(しかも全店だそうで…)
クリスマスツリー🎄が飾ってあったから、このお店のスタッフさんたちも、急に知らされた感じだったのかなぁ… pic.twitter.com/56xmTTMdp6
— あやか (@ayaka47) November 27, 2021
しかしそれ以上に、従業員への給与未払いや取引先への代金未払いも問題となっているのです。
突然の閉店を惜しむ同社のファンの声も聞かれる一方、同社の従業員への給与未払いや取引先への代金未払い、銀行への借金の未返済などがあり、利害関係者への早急な説明が求められている。しかし、同社の社長の所在は現在わからなくなっており、問題解決には時間を要する見込みだ。(東洋経済オンライン)
28店舗で負債額が50億円超と、あまりにも大き過ぎる金額に、疑問の声も挙がっています。
ベーカリーチェーンの倒産としては過去最大となる50億円超に膨らんだ負債額についても、疑問の声が上がっている。負債の大半は金融機関からの借入金と見られ、店舗のスクラップアンドビルドを繰り返すなかで債務が増加した可能性が高い。とはいえ、「金額が大きすぎる。借入金の使途について今後詳しい調査が必要だろう」(取引先)。
経営面全般を掌握していた社長が不在の今、真相はやぶの中だが、「身の丈を超えた出店戦略」が災いしたといえる。
いったい社長はどこへいってしまったのでしょうか?
ベルベ社長は石川民夫で年齢や顔画像・プロフィールは?
既にホームページはアクセスできなくなっており、現時点では会社の情報がほとんど見ることができなくなっていますが、いくつかの情報がみつかりました。
まず、神奈川県の地域情報誌が大和商工会議所の常議員として、ベルベ社長が石川民夫さんであることを報じていました。
ベルベ社長の石川民夫さんは、神奈川県大和市の商工会議員として長年活動していたようです。
また、ホームページはアクセスできなくなっていますが、画像で検索すると2019年のベルベの入社式の画像が出まわっていました。
創業者でもある社長が製パン大手の工場勤務を経て、横浜発祥の新興ベーカリー(当時)で総務課長に従事した後、8年の業界経験をもとに独立した。その後、社長は地元商工会議所の常議員を務めるなどして事業基盤を固め、従業員教育にも長年力を入れていた。(東洋経済オンライン)
もし石川社長が高校卒業後すぐにパン工場で勤務して8年の業界経験をもとに独立したとすると、創業が1973年ですから現在の年齢は77歳と思われます。
このことからも、スーツを着ている年配の男性が石川民夫社長である可能性が高そう。
モザイクを入れていますが、隣に座っている紫の洋服の女性は同じくらいの年齢で、石川民夫さんの奥さんと思われます。
ピーク時には400名を超えたベルベの従業員にも直前まで倒産を知らせず、失踪してしまったという石川民夫社長。
土地を取得すると偽って3,000万円相当の預金小切手を騙し取ったとして逮捕されています。
石川民夫社長は知人の家で身を潜めていたのだとか。
社員の方々は怒り心頭でしょう。