英語教師や担任の指導が原因で2023年10月に千葉県立高校の女子生徒が自殺をしていたという問題。
いったい問題のあった高校はどこなのか?
気になりますね。
また不適切な指導をしていた教師は誰なのか?
詳しく調査しました。
千葉県立高校で女子生徒が自殺
英語教諭から、問題に答えられるまで立たされ続けたり、「こんなの覚えられないやつは小学生以下だ」などと侮辱されていたという女子生徒。
高校2年生だった2023年5月に学校が行ったいじめアンケートに
先生にばかにされ、みんなの前で恥ずかしい思いをするので英語の授業に出たくない
先生を代えて欲しい
とSOSを出していたといいます。
さらに
・2023年7月の授業評価アンケートにも英語の授業が辛いと記載
・2023年9月に国語の作文に「死んでやろうかと思った」と記載
するなど、ずっとSOSを出していた女子生徒。
※イメージ
しかし学校側はなんの対応もしなかったため、9月には英語の授業を度々休むようになったといいます。
相当辛い思いをしていたのですね。。
そうして2023年10月11日には英語の授業中にトイレに行ったまま戻ってこなかったため、昼休みに担任から指導を受けたのだとか。
その際担任教師は女子生徒に単位が取れないと進級に支障があるため通信制の高校に入ることも提案したとも。
学校側が対応を変えるのではなく、生徒に学校を出ていくように促していたとは驚きですね。
そこで女子生徒は心の糸がぷっつり切れてしまったのでしょう。
2023年10月12日に自ら学校を欠席すると連絡し、13日に命を絶ってしまったのです。
なんと連絡を受けた担任は生徒からの欠席連絡だったにもかかわらず保護者にも連絡しなかったのだとか。
学校側がかなりずさんな対応だったことが伺えます。
女子生徒がどれほど学校に絶望していたのかと考えると心が痛みますね。
千葉県立高校で女子生徒が自殺した学校はどこ?英語教師の名前は?
いったい問題のあった千葉県立高校とはどこなのでしょうか?
千葉県内には女子生徒が通える県立高校が120校以上あります。
千葉県立高校で女子生徒が自殺した学校があるのか?Xなども含めて様々な情報を調べましたが、特定されるような情報はでていません。
しかし千葉県の教育委員会は
・英語教諭
・担任教諭
・管理職の教師2人
を減給の懲戒処分にしたと発表しており、女子生徒に不適切な指導をした教師はまだその学校にいる可能性が高いでしょう。
これから受験をする生徒や保護者たちはどこの学校で問題が起こったのか?知りたいことでしょう。
また在校生の中にも同じような思いをしている生徒がいないとも限りません。
いじめを防止する立場である教師が生徒を精神的に追い詰め、さらにSOSも無視していた学校に子供たちを安心して通わせることはできません。
今後本当に指導方法が見直されているのか?
きっちり監視していく必要があるでしょう。