日枝久の5大タブーと闇一覧！クーデターで社長を追い出していた！

中居正広さんの女性トラブルで、職員の関与が疑われているフジテレビ。

女性トラブルが起こったのは、会長の日枝久さんが作り上げた体制も問題があるのではないかと話題に。

今回は日枝久さんのタブーや闇について調べてみました。

日枝久の5大タブー&闇① クーデターで創業家追放

日枝久（ひえだ・ひさし）さんの5大タブー＆闇と言われている1つ目は、クーデターで創業家を追放したことです。

もともとフジテレビは、創業者の鹿内信隆さん一家が牛耳っていました。

(https://x.gd/i3Wie)

ジャーナリストの中川一徳さんの著書「メディアの支配者」 によると、鹿内信隆さんの後は息子の鹿内春雄さんがフジサンケイグループ会議2代目議長に就きましたが、1988年に急逝。

そこで鹿内信隆さんは次女・鹿内厚子さんの夫で、日本興業銀行員だった鹿内宏明さんを婿入りさせ、3代目議長に就任させます。

鹿内宏明さんはフジテレビを国際的な企業にするため、さまざまな手を打ちますが、実績を上げられず。

そして、1992年に日枝久さんが主導したクーデターによって議長を解任されてしまったのだとか。

(https://times.abema.tv/articles/photo/10161495)

鹿内宏明さんは解任後、わずかに2人残った側近とともに食事をした際に、

「日枝は僕の前では従順そうにふるまっていたが、彼が首謀者だったんだな。……参ったな」

と呟いたと言われています。

クーデターは、創業一家に権力が集中することを防ぎ、フジテレビの業績も伸ばしたため、メリットはありましたが、逆に日枝久さんに権力が集中するきっかけにもなってしまったようです。

日枝久の5大タブー&闇② 権力の長期支配

日枝久さんの5大タブー＆闇と言われている2つ目は、長期に渡り権力を支配していることです。

(https://x.gd/nID5f)

2025年1月28日の「デイリー新潮」によると、日枝久さんはクーデター後、ライバルを放逐して、イエスマンばかりを残したのだとか。

そのため、権力がますます日枝久さん1人に集中したよう。

その後、日枝久さんは2017年6月の株主総会で、5期連続の減収減益の責任を取り、代表権のない取締役相談役へと退きます。

しかし、2025年1月23日に行われた会見で、フジテレビの副会長を務める遠藤龍之介さんは、

「全てのことを日枝が決めていると言われるんですけど、実はそんなことは本当にないんですよ。ただ影響力があることは間違いない」

と現在も日枝久さんの存在が、フジテレビの経営に影響を与えていることを認めていました。

事実上30年以上フジテレビのトップとして君臨し続けている日枝久さん。

ですが、フジテレビ問題では表に出てこず、現状では周りも日枝久さんを辞めさせようとはしていません。

このように、日枝久さんの”院政”状態になってしまっているのに、誰も日枝久さんを追求しないことが、フジテレビの闇深いところだと言われています。

日枝久の5大タブー&闇③ 人事権掌握疑惑

日枝久さんの5大タブー＆闇と言われている3つ目は、人事権を掌握をしている疑惑です。

日枝久さんは人事権が大きいため、社員は必死で日枝久さんを守っているという噂が出ているよう。

(https://x.com/takapon_jp/status/1884108016649396471)

また、フジテレビには、コネ入社と言われている人が複数人います。

2015年9月8日の「NEWSポストセブン」によると、テレビ局は全体的に有名人の関係者が入社することが多いそうですが、その中でもフジテレビが一番多いそう。

そのため、日枝久さんが人事権を発揮して、こういったコネを持つ人間を積極的に採用しているのではないかという疑惑が出ているようです。

日枝久の5大タブー&闇④ 好みの女性を集めて大奥に？

日枝久さんの5大タブー＆闇と言われている4つ目は、好みの女性を集めて自分の大奥状態にしていた疑惑です。

(https://x.gd/o8yNB)

2025年1月6日の「日刊ゲンダイ」で、元フジテレビの芸能評論家・中野義則さんは、

「（フジテレビの）河田町時代、日枝さんは毎年、正月明けに女子アナを引き連れて、社内を練り歩いていました」

という暴露をしています。

また、「女子アナは日枝さんが面接で好みの女性を毎年ひとり、入れていた」という噂も局内で囁かれていたのだとか。

続けて、

「女子アナは自分の大奥とでも勘違いしていたのではないでしょうか」

と厳しい指摘をしていました。

これが事実だとしたら女子アナにも失礼な話ですね。

日枝久の5大タブー&闇⑤ 偏向報道疑惑

日枝久さんの5大タブー＆闇と言われている5つ目は、偏向報道疑惑です。

2025年1月27日のYouTube「文化人放送局」では、経済学者の高橋洋一さんと「政経電論」編集長の佐藤尊徳（たかのり）さんがフジテレビ問題について対談していました。

(https://www.youtube.com/watch?v=_xsiTltJrBA)

その中で、佐藤尊徳さんは「フジテレビは絶対にホリエモン（堀江貴文）を出さない」と暴露しています。

フジテレビのあるワイドショーで、村上ファンドの解説をしてほしいと頼まれた佐藤尊徳さん。

打ち合わせのときに「ホリエモンの名前を出さないでくれ」と言われたのだとか。

堀江貴文さんは過去にフジテレビを買収しようとして、失敗したことがあります。

(https://x.gd/9AYH2)

佐藤尊徳さんが「フジテレビの歴史を語るのにホリエモンの話をしないのはありえない」と反論すると「うちのこれが…」と、親指を立てるジェスチャーをされ、暗に日枝久さんにとって堀江貴文さんの話題はご法度だとほのめかされたそう。

とにかく日枝久さんは堀江貴文さんが嫌いで、フジテレビは絶対にオファーしないのだとか。

報道番組は公平・公正であるべきと放送法に記載されているにもかかわらず、こうした偏向報道のような行為をしているため、

「そんなもの公平でもない」

「あの人（日枝久）が君臨している以上無理」

「フジテレビは浄化しない」

と痛烈に批判していました。

もし、堀江貴文さん以外の件でも、公平性より日枝久さんへの忖度が優先されているとしたら大問題ですね。

今後、フジテレビ問題について日枝久さんが出てくることはあるのでしょうか。

注目です。

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