北海道のいじめ道立高校は恵庭南？寄宿舎や加害生徒の名前についても！

北海道の道立高校で発生したという凄惨ないじめ事件。

被害にあった男子生徒は校内や寄宿舎で暴力、わいせつ行為をうけていたといいますが、いったい現場となった道立高校はどこなのでしょうか？

北海道立高校や加害生徒の名前など詳しく調査しました。

北海道でいじめがあった道立高校、寄宿舎はどこ？

北海道教育委員会によると、2022年、道立高校で当時1年生だった男子生徒が、半年間3年生から校内や寄宿舎で

などの被害を受けていたのだとか。

これはいじめという生ぬるい言葉ではなく、暴行、強制わいせつ事件として扱うべきでしょう。

調べたところ、北海道の道立高校で寄宿舎がある学校は以下の通りでした。

北海道岩見沢農業高等学校

北海道岩見沢農業高等学校は北海道岩見沢にある公立の農業学校。

学生寮も運営していますが、寮に入れるのは1年間だけのようです。

そのため3年生から寄宿舎で暴行を受けるというのは考えにくいでしょう。

北海道美唄聖華高等学校

北海道美唄聖華高等学校は男女共学の5年間一貫教育で看護師を育成する看護高等学校。

学生寮もありましたが、HPを確認すると、寄宿舎に入っている学生は女子生徒がほとんどのようでしたので、今回の事件と関係がある可能性は低そうです。

北海道恵庭南高等学校

北海道恵庭南高等学校は普通科と体育科がある道立高校。

「いつわ寮」という定員男子40名、女子40名の学生寮があるようです。

恵庭南高校の2022年8月の口コミには、いじめがあって三人の生徒が辞めたという投稿が。

（x）

恵庭南高校でいじめがあったという時期や、辞めた生徒の人数も一致しています。

これだけで事件があった道立高校が恵庭南と特定はできませんが、可能性は高そうです。

北海道標津高等学校

北海道標津高等学校は標津郡にある道立の高等学校。

この学校にも「恵盟寮」という男女それぞれが生活できる学生寮があるようです。

北海道三笠高等学校

北海道三笠高等学校は北海道三笠にある公立の高等学校。

普通科はなく、主に調理師などの育成に特化したカリキュラムの学校で、男女両方が生活できる寄宿舎を用意しています。

しかし三笠高校は市立であり道立ではないため該当しないでしょう。

他にも、

にも学生寮がありますが、両校は町立高校なので「道立高校」という特徴には当てはまりません。

ここまでの情報では恵庭南高校が事件現場である可能性が高そうですが、今後また情報が出てくるかもしれません。

北海道立高校でいじめをした加害生徒の名前は？

被害にあった生徒は2022年4月の入学と同時に寄宿舎に入り、同部屋の3年生と親密になったものの、6月以降3年生2人から「死ね」という暴言や、殴る蹴るなどの被害を受けるようになったとのこと。

被害にあった男子生徒の保護者が警察に連絡し、

で家庭裁判所に送致されて保護観察処分となっており、自主退学しているのだとか。

加害生徒は2024年現在は19歳から20歳で成人年齢に達していますが、2022年当時は少年だったことから、名前が公表されることはないでしょう。

しかし同級生や地元の方々には加害生徒の名前が知れ渡っているのではないでしょうか。

北海道教育委員会の第三機関の調査によると、学校側は性的ないじめなど被害を一部把握していたにも関わらず、適切な指導や情報共有を十分に行わなかったとのこと。

生徒が安全に学校生活が送れるよう、指導を徹底していただきたいものです。

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