女優や歌手など様々なジャンルで大活躍されている上白石萌音さんと萌歌さん姉妹。
姉妹揃って共に芸能界でご活躍されていますよね。
そんな大人気女優の上白石萌音さんと萌歌さんのご両親とはいったいどのような方なのでしょうか?
上白石萌音さん、萌歌さんの父親はラサールの教師?
母親はピアノの講師?デビューのきっかけや身長差は?など詳しく調査していきます。
上白石萌音・萌歌姉妹の父親はラサールの教師?名前や年齢、画像は?
上白石萌音さんと萌歌さんの父親は、中学校教師をされており、お名前は上白石修さんです。
これは、2011年1月11日に放送された「情報プレゼンター とくダネ!」の番組内で上白石姉妹を特集したコーナーにご両親が出演されていたことで判明しました。
上白石萌音さん、萌歌さんの父である上白石修さんは、中学校で社会科の教師として働かれており、遠隔授業などの研究もおこなっていたようです。
上白石萌音さんも「NHKアーカイブス NHK人物録」のインタビュー記事の中で、
父が社会科の教師なので大河ドラマは必ず見てはいましたが、それに出演することの重みみたいなものはまだ理解できていなかったと思います。
引用:NHKアーカイブス NHK人物録
と答えていました。
上白石姉妹の父である上白石修さんは、まだ姉妹が生まれる前の1999年に「第15回日本教育工学会全国大会」にて研究奨励賞を受賞されていたことが日本教育工学会のサイトに記載されていました。
また、萌音さんが小学校に入学した2004年には遠隔での討論学習についての論文をCiNii ArticlesのHPで発表しています。
この論文を発表した当時は、萌音さん、萌歌さんの実家のある鹿児島県串木野市立羽島中学校の教諭として勤務されていたとのこと。
さらに翌年の2005年には、「電子メールを活用した遠隔地「岩手」との交流学習」という論文が、「第21回東書教育賞 中学校B部門奨励賞」を受賞されていることが東書EネットのHPに掲載されていました。
(https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/contest/tkyoiku/index-21.htm)
この時は鹿児島市立武岡中学校に所属されていたようですね。
その後、上白石萌音さんが8歳だった2006年からメキシコに渡り、2008年まで現地の日本学校で教師をされていたこともあるというお父さん。
(https://www.instagram.com/mone_kamishiraishi/?hl=ja)
公立中学校の教師として活躍する傍ら、遠隔学習について研究を進めるうち、日本を飛び出して実践してみたくなったのかもしれません。
それ以降も2019年に発行された「日本教育工学協会ニューズレターNo129」の中で、「遠隔共同学習の可能性」について鹿児島市立鹿児島玉龍中学校の教諭として意見を述べるなど、現在も活躍されているようです。
上白石萌音さん、萌歌さんのお父さんが教師をしているのは鹿児島の名門「ラサール学園」の先生ではないか?という噂も。
(http://www.lasalle.ed.jp/)
しかし2019年に発表された論文の肩書には
鹿児島市立鹿児島玉龍中学校教諭
と書かれていたので、現在も鹿児島県の公立中学校の教師をしている可能性が高そう。
ではなぜ「ラサール」という学校名が出てきたのかは不明ですが、上白石姉妹のお父さんの出身校である可能性もあります。
お父さんの画像や年齢、出身校などは明らかになっていませんでしたが、教師としてご活躍された経歴はとても素晴らしく優秀な方であることは間違いないようです。
上白石萌音・萌歌姉妹の母親はピアノ教師?名前や年齢、画像は?
上白石萌音さんと萌歌さんの母親である上白石孝子さんも前述した2011年放送の「情報プレゼンター とくダネ!」に父・修さんと共に出演されたことがあります。
母親の孝子さんも父親である修さんと同様で、中学校で音楽を教えていた元教師。
つまり職場結婚だった可能性が高いですね。
現在は辞められており、自宅でピアノ教室の講師をされています。
上白石萌歌さんは2021年6月10日に放送されたフジテレビ系「めざまし8」のインタビューで「なぜ音楽を好きになったか」という質問に対して
(https://www.fnn.jp/articles/-/195032)
母親の影響がとても強い。もともと中学校の音楽の教師をしていて、ピアノの先生とかもしていたので、幼い頃から音楽が日常に溶け込んでいて、音楽があるという環境が当たり前だった。
と答えていました。
音楽が日常的に自分のまわりにある環境だったとは素敵ですね。
姉の上白石萌音さんも2014年11月の「MOVIE WALKER」のインタビュー内で、
(https://moviewalker.jp/news/article/50211/image271105/)
母は、私がお腹にいる時からずっと歌を聴かせてくれたり、ピアノを弾いてくれたりしていたらしいです。
と、お母さんからの影響が強かったと語っていました。
胎教としてお腹にいる時から音楽に触れていたのですね。
「萌音」という名前も母、孝子さんが「音楽を好きになってほしい」という思いからつけてくれたとのこと。
その影響もあり、萌音さんは今でも歌が大好きなのだそうです。
また、母親の孝子さんはピアノ教室の講師以外にも講演会などもおこなっており、2018年11月5日に鹿児島県いちき串木野市の小学校で講演会をしている様子が公開されていました。
照島小学校家庭教育学級「空組」は、11月5日(火)
長女さんが小学校2年生まで、照島小学校の保護者で
あった上白石孝子さんを講師にお招きし「いつも心に
音楽を」という講演をお聞きしました。娘の萌音さん、萌歌さんが出演している映画「羊と
鋼の森」で2人が連弾をする場面を観ながら、今は元
気にやっているが、台詞覚えに寝る時間が無く、1回だ
け「やめたい」と言った事等を話されました。(ほっとルームだより)
お母さんが現在おいくつなのかは不明ですが、とても優しい雰囲気の方であることが伝わってきます。
萌音さんも萌歌さんのふんわりした感じは母親の孝子さんに似ているのかもしれませんね。
上白石萌音・萌歌姉妹の身長や年齢、デビューのきっかけは?
年齢、身長差は?
上白石萌音さんは1998年1月27日生まれの25歳(2023年誕生日)。
妹の萌歌さんは2000年2月28日生まれの23歳(2023年誕生日)なので2歳差ですね。
身長は萌歌さんが163cmで萌音さんが152cmと、10cm近く身長差があり、身長だけでみると萌歌さんの方がお姉さんに見えますね。
デビューのきっかけは?
上白石姉妹が芸能界デビューしたきっかけは、姉妹で一緒に受けた「東宝シンデレラガールオーディション」でした。
子供の頃から歌ったり踊ったりすることが好きで、小学校1年からミュージカルスクールに通っていた上白石萌音さん。
中学1年の時にミュージカルスクールの先生の勧めで第7回「東宝シンデレラ」オーディションに応募したところ、姉につられて受けた妹の萌歌さんがなんとグランプリを受賞します。
(https://www.oricon.co.jp/news/83735/photo/4/)
姉の萌音さんも審査員特別賞を受賞しました。
(https://www.oricon.co.jp/news/83735/photo/4/)
姉妹でダブル受賞するなんて凄すぎますね。
上白石萌歌さんは、2021年8月27日に放送された「沸騰ワード10」で当時のオーディションのことを振り返り、
習い事の先生が最初姉(女優の上白石萌音)だけに話を持ち掛けていて、『私も受けてみようかな』っていう流れで。姉につられた
と、割と軽いノリでオーディションに臨んだと語っていました。
本気で受けた自分より軽いノリで受けた妹の方がグランプリを獲得してしまったら、熾烈な姉妹喧嘩が始まってしまいそうですが、とっても仲の良い上白石姉妹。
2018年に公開された映画「羊と鋼の森」で姉妹共演し、素晴らしいピアノ演技が話題となるなど、姉妹であることが「売り」になっているようです。
(https://realsound.jp/movie/2018/06/post-209873.html)
2020年6月14日放送の「おしゃれイズム」では、東京の同じ部屋で二人暮らしをしていると語っていました。
それぞれ芸能界で活躍の場を広げている上白石萌音、萌歌さんのこれからのご活躍がさらに楽しみです。
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