菅野美穂の写真集騒動内容！宮澤正明にハメられた？会見や黒歴史の内容とは？

ママとなってますます活躍の場を広げている菅野美穂さん。

「ガキ使」でのふっきれたホホホイ踊りが話題となりましたが、若い頃はプッツン女優とも言われていました。

菅野美穂さんがプッツン女優と言われる理由となった写真集の会見騒動とはどんなものだったのか？

カメラマンの宮澤正明にハメられた？

涙の会見の内容や黒歴史の詳細を調査しました。

菅野美穂がセクシー写真集を発売

1992年、中学3年生の時に桜っ子クラブのメンバーとしてデビューした菅野美穂さん。

1996年に出演した「イグアナの娘」での演技力が高く評価され、一躍人気女優となりました。

「イグアナの娘」は、タイトルといい、内容といい、衝撃的なドラマでしたね。

イグアナの娘 The Daugther of IGUANA DVD-BOX

created by Rinker

• Amazon
• Yahooショッピング

そんな人気女優の菅野美穂さんが20歳の誕生日を記念してセクシー写真集を発売したのですから、話題にならないはずはありません。

NUDITY 菅野美穂写真集

created by Rinker

• Amazon
• Yahooショッピング

しかし、この写真集が話題になったのは、ある騒動があったのです。

菅野美穂の涙の写真集会見騒動の内容は？

菅野美穂さんの20歳の誕生日である1997年8月22日の写真集発売に向け、前日の21日に華々しく発売が発表される予定でした。

しかし、あるスポーツ紙が当日朝に

「菅野ヘアヌー○写真集あす緊急発売」

とスッパ抜き、週刊誌にも菅野美穂さんの官能的なセクシー写真が掲載されてしまいます。

清純派アイドルの菅野美穂さんがなぜこんなに過激な写真集を発売したのかを聞くため、殺到した報道陣に対し

「テレビ、新聞、雑誌上での内容の公開は一切ダメ」

と怒りをあらわにした菅野美穂さん。

（https://girlschannel.net/topics/821053/）

この会見でさらに話題に拍車がかかり、書店には300人以上の行列ができ、初版の10万部が即日完売します。

しかし、マスコミに対しての怒りが鎮まらない菅野美穂さんは、写真を無断で掲載したスポーツ紙、雑誌に抗議するために再び会見を行います。

※イメージ

しかし、殺到したマスコミの興味は過激な写真集の内容に集中し、

という質問が飛び交います。

それに対し菅野美穂さんは

10代の本当の私を記録しておきたいと思った

と語り、いきなり顔を覆って10分間も号泣したのです。

気の強い菅野美穂さんがカメラの前で10分間も号泣するとは、一体何があったのでしょうか？

菅野美穂のセクシー写真・黒歴史の真相とは？

全144ページ中50ページが官能的で過激な写真が多数掲載されていた写真集「NUDITY」

NUDITY 菅野美穂写真集

created by Rinker

• Amazon
• Yahooショッピング

日刊ゲンダイによると、実はこの写真集は、出版社社長と出版プロデューサーの高須基仁さん、カメラマンの宮澤正明さんとの自費出版で制作されたということ。

新聞や雑誌への掲載は、菅野美穂さんだけには知らされず、制作再度が宣伝のために掲載を進めていたのです。

菅野美穂さんは身内にハメられていたのですね。

この騒動に対し

などという噂まで流れます。

こちらは写真家の宮澤正明さん。

現在61歳の宮澤正明さんは「NUDITY」出版当時37歳。

19歳だった菅野美穂さんの官能的な表情をどうやって撮ったのか？

世間の関心が集まりました。

菅野美穂さんが出版差し止めを要求したものの、版元が事務所の承諾なしに増刷して4億円の印税トラブルにも発展したこの写真集は、結果的に82万部以上を売り上げる大ヒットに。

（https://angoraphoto.com/photolog/3957/）

こちらの「NUDITY」は現在は絶版となっており、中古品のみが出回っているプレミアものです。

NUDITY 菅野美穂写真集

created by Rinker

• Amazon
• Yahooショッピング

菅野美穂さんは2016年10月に「あさイチ」に出演した際、写真集を出した理由について

精神的にタフにならなきゃいけないと思って。

（結果的に）ショック療法みたいになってしまった

精神的に強くなりましたね。

タフになりすぎちゃった

と笑顔で語っていました。

騒動から約20年経ち、ようやく笑って語れるようになったのでしょうか。

しかし朝からでこの写真集の騒動について切り込むとは、「あさイチ」はなかなか際どい番組ですね。

今後の菅野美穂さんの活躍にも注目です。