桂宮治の化粧品会社はヒューマンスカイとコーセー？年収1,000万でNo. 1セールスマン

2022年から笑点新メンバーに選ばれて注目を浴びている桂宮治さん。

実は落語家としてだけでなく、化粧品のセールスマンとしても活躍していたことを明らかにしています。

年収1,000万越えのNo. 1セールスマンをしていた化粧品の会社とはどこなのか？

会社名がヒューマンスカイと言われる理由も含めて詳しく調査しました。

桂宮治の化粧品会社はヒューマンスカイ？

1976年10月7日生まれで45歳の桂宮治さん。

もともとは役者志望で東京学園高校で演劇の勉強をしていたのだとか。

高校卒業後は芝居の養成所で3年間ほど修行を積んでいましたがなかなか芽が出ず、消費者金融から200万円もの借金をしてしまっていたという桂宮治さん。

そんな時に先輩役者の紹介で化粧品のセールスのアルバイトを始めたところ、演技の実力も相まって、かなりの売り上げを誇ったといいます。

先輩役者の紹介で化粧品セールスのアルバイトを始めたのは。これがハマった。量販店などで50～60人を集め化粧品を紹介すると、飛ぶように売れたんです。販売員時代は、全国を飛び回っていました。業界でも１～２位の成績をあげ、年収は一般的な20代サラリーマンの倍くらいあったんじゃないかな（女性セブン）

化粧品が飛ぶように売れてしまうとは、かなりの商才があったのでしょうね。

桂宮治さんはいったいどこの化粧品会社で働いていたのでしょうか。

2021年2月27日発売の「AERA」には、

かつてこの仕事を共にしていた現在テレビなどで活躍中のナレーター山崎岳彦（46）は、売り上げのトップを独走する宮治の販売をこっそりのぞいたことがあった。

と書かれていました。

山崎岳彦さんについて調べてみると、実演販売タレントの人材会社である「ヒューマンスカイ」のHPに、実演販売士、スタッフの体験談の欄に名前が掲載されていました。

私は以前ヒューマンスカイで、実演販売のお仕事をさせて頂いておりました。
ヒューマンスカイの実演販売のお仕事は、化粧品販売のプロである美容部員さんや、その店舗について精通している店員さんでも出すことが難しい、普段の日の３倍以上の売上を出すことが要求されるようなお仕事でした（ヒューマンスカイ）

「ヒューマンスカイ」は化粧品会社ではなく、化粧品などの実演販売をするスタッフを育成、派遣する会社だということですね。

俳優やナレーターを目指す方々が、演技力や話術を磨くために働くことが多いのでしょう。

（桂宮治さんは）一生懸命に説明しながら額から汗が流れてくると、ほら豚の脂が流れてきたっていってお客さんをドッカンドッカン笑わせている。今の落語と重なります。これは僕には出来ないなとあきらめたものです（AERA）

桂宮治さんはこのように、実演販売でも笑いをとることで商品購入につなけていたのですね。

女性のお客さまに気に入られてお得意先が増えて、そのうち、『もう芝居はいいか』と思って俳優を断念しました。なにせ８年やって、年収１０００万を超えたこともありましたから（日刊ゲンダイ）

年収1,000万円を超えたこともあるといいますから、相当売りまくっていたのでしょう。

お客さんたちが熱狂している様子が伝わってくるようです。

桂宮治の化粧品会社はコーセー？

そんな桂宮治さんはいったいどこの化粧品会社の商品を売っていたのでしょうか？

ヒューマンスカイでは複数のメーカーの商品を扱っていたということですが、桂宮治さんはコーセーの商品を売ることが多かったとのこと。

複数のメーカーさんの商品を扱って訪問販売するのですが、僕はコーセーさんが多かったですね。（日刊ゲンダイ）

巡業先のホテルのシャンプーがコーセーのもので、営業時代に販売していた、とツイートしていました。

那覇のホテルに着いたので、シャワー浴びて頭洗ってたら…
メチャクチャ懐かしい匂いが💕
何だろうこの感覚⁉
あっw(°ｏ°)w
シャンプーもボディーソープもスティーブンノルニューヨークじゃん🎵
化粧品の営業時代 推奨品で売ってたなぁ(笑)
これ、ちょー良い香り✨
懐かしい…😂 pic.twitter.com/BO5Ya2FWvP

— 桂宮治 (@miyajikatura) December 7, 2020

男性で「スティーブンノルニューヨーク」のブランド名がスラスラ出てくるというのはさすがですね。

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しかし、全国一の売り上げを誇り、年収1,000万円以上稼いでいたものの、、その働き方に疑問を持ち始めたという桂宮治さん。

人を不幸にしているんじゃないかと思いだして。要らないものを要ると騙して買わせているんだから一生の仕事には出来ないと悩みだしたんです

とっても正直な方なのですね。

2歳年上の奥さん、明日香さんとの結婚式で会社の社長がいる前で突然退職を宣言したといいます。

直後にカミさんとの結婚式があったんですが、そこで会社を辞めるとスピーチしました。突然のことで、社長はイスから転げ落ちるほど驚いていましたよ。でも結婚式のような大舞台で宣言しないと、気の弱い私では踏ん切りがつかない。自分から逃げ道を絶ったんです（フライデー）

この時桂宮治さんは30歳、奥さんの明日香さんは32歳でした。

その後31歳で噺家の世界に飛び込み、苦労したことも多かったという桂宮治さん。

昔、化粧品を売っていました。かみさんも働いていて、二人ともサラリーマン平均年収よりも全然良い給料だった。かみさんの化粧品はいつも外資系だった。仕事を辞めて噺家になり、子供も産まれた。かみさんの化粧品が1,000円以下の商品になってた…家族に迷惑かけてるなぁ…オレ頑張るぞ(T-T)

— 桂宮治 (@miyajikatura) August 18, 2012

入門から13年で5人抜き真打となり、2022年から笑点メンバーに選出されるなどめざましい活躍をしています。

そんな桂宮治さんの今後の活躍が楽しみです。

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