パリオリンピックで金メダルを獲得したやり投げ日本代表の北口榛花さん。
そんな北口榛花さんは現在チェコに移住しているそう。
今回は北口榛花さんがチェコに移住したのはいつからか、また移住理由やチェコの自宅住所などについても調べてみました。
北口榛花がチェコに移住したのはいつから?なぜ?
北口榛花さんは、1998年3月16日生まれで、年齢は2025年で27歳になります。
(https://www.jaaf.or.jp/athletes/profile/haruka_kitaguchi/)
北海道旭川市出身ですが、現在はチェコ西部の田舎町に移住しています。
2024年8月11日の「産経新聞」によると、北口榛花さんが移住したのは日本大学在学中だった2019年のことだったそう。
なぜ大学生だった北口榛花さんが移住することにあったのかというと、それにはある事情があったようです。
2024年7月14日の「朝日新聞」によると、北口榛花さんは旭川東高校3年生のときに陸上の世界ユース選手権女子やり投げで金メダルを獲得。
(https://x.gd/I4h2V)
その後、鳴り物入りでやり投げに力を入れていた日本大学に入学するも、やり投げを専門にしていたコーチが不祥事でいなくなってしまったのだとか。
指導者不在のなか、陸上部メンバーたちと技術力向上に努めていたそうですが、成績は低迷。
2018年11月、北口榛花さんは現状を打破するために、フィンランドで行われたやり投げ関係者が集う国際講習会に参加したそうです。
このとき現地で紹介されたのが、やり投げチェコ代表ジュニア部門のコーチを務めるダビド・セケラクさんでした。
(https://www.chunichi.co.jp/article/868478)
北口榛花さんはこのとき身振り手振りで半ば一方的に指導を頼み込んだのだとか。
しかし、当時まだ世界的には無名だった北口榛花さんはビザを習得できず、観光ビザでチェコに行くことに。
観光ビザの滞在日数の範囲内で調整してチェコを訪れ、やり投げの練習していたそうです。
チェコに渡ってからも言葉が難しく、精神的に苦労したのだとか。
現在はチェコ語を流暢に話し、コーチやメンバーとも通訳を通さず語り合うことができるようになったといいます。
行動力と忍耐力がすごいですね。
北口榛花のチェコの自宅住所はどこ?
北口榛花さんの自宅はチェコのドマジュリツェにあるそうです。
首都プラハから列車で南西へ3時間ほどのところにあり、人口は1万人程度の小さな田舎町です。
2024年2月16日のYouTubeチャンネル「月陸ちゃんねる」によると、チェコ人コーチのダビド・セケラクさんの妻が営むペンションで生活しているのだとか。
(https://www.youtube.com/watch?v=xC0JpBEKuX0)
看板をよく見てみると「Athletic Pension」と書いてあります。
こちらはドマジュリツェの中心地、スパーレナー通りにあるペンションです。
住所は「Spálená 151, 344 01 Domažlice 1-Město」となっていますね。
北口榛花さんは毎朝近所にあるカフェ「V Caffé」に寄ってから練習に行っているのだとか。
また、ドマジュリツェは出身の北海道と似ていて過ごしやすいそうです。
これからもチェコでさらにレベルアップした姿を世界で披露してほしいですね。
今後も北口榛花さんの活躍に注目です。
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