タレントの小林麻耶さんが、レギュラーを務めていたTBSグッとラックを降板し、所属事務所の契約も終了したことが明らかになりました。
小林麻耶さんは自身のYouTubeチャンネルで、グッとラックのファッションコーナー「グッとコーデ」の番組スタッフからいじめを受けていたことも告白しています。
いったいグッとラックスタッフからどんなイジメを受けたのか?
いじめの内容や詳細、真相や、グッとラック降板理由、所属事務所の解雇理由なども含めて詳しく解説します。
小林麻耶がYouTubeでファッションコーナーでのいじめを告発!
小林麻耶さんは、2020年11月12日の朝6時頃、自身のYouTube「コバヤシテレビ局」で、グッとラックの番組降板について言及しました。
YouTubeのライブ配信を開始した直後は、視聴者からのチャットコメントに笑顔で答えていた小林麻耶さんでしたが、
「今日のグッとラック楽しみにしています」
というコメントが入ると、突然大笑いを始めます。
会話に何の脈略もなく、笑い続ける様子は、ちょっと異様・・・。
「ツボに入りましたか?」「大丈夫?」など、心配するコメントが続々入る中、
皆さんにご報告があります。
私、昨日午前中に、突然番組の降板を言い渡されて、今日番組に出演できないことになりました。ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けておりまして、それに耐えられず今週火曜日にあったロケに行かないっていう決断をしたんです。
(コバヤシテレビ局)
と、番組降板&スタッフからいじめを受けていたという、ダブルの衝撃告白をしたのです。
当然チャット欄は「衝撃告白すぎてびっくり!」と大混乱。
いったい小林麻耶さんはどんないじめを受けていたのでしょうか?
小林麻耶がグッとラックファッションコーナーで受けたいじめの内容や降板理由は?
いじめの内容・詳細は?
小林麻耶さんのグッとラックでのファッションコーナー「グッとコーデ」は、2020年10月1日から始まったばかりの新コーナーでした。
40代を楽しくオシャレに過ごし、ファッション迷子にならないための技が満載ということで、40代の主婦の方々を中心に人気のあったコーナーです。
小林麻耶さんは降板報道があった翌日11月13日の「バイキングMORE」に
「ロケはすっぽかしていません」
「事務所社長さんに伝えてるし、番組側も知っていたはず」
「いじめの件は社長に伝えていたが守ってもらえなかった」
「降ろされた理由は分からない」
という内容のメールを送っています。
一方TBS関係者は
10月から小林さんと番組サイドで話し合いがあった。
小林さんは、出演するファッションコーナーは夫とともに企画したことを強調し、自身の意見が通らないことなどに不満が爆発。
一方、番組サイドは仕事場に夫の國光氏が同行した上で内容にまで口出しをするようになり、同じく不満を募らせ、夫を「出禁処分」にした。
つまり、頼りにしていた夫を出禁にされたことを「いじめられた」と受け止めたようです。
降板理由は仮病と番組批判?
小林麻耶さんは11月10日のロケを「体調不良」だとして欠席しました。
しかし、当日夫の國光吟さんとYouTube動画をアップ。
(YouTube)
しかもその動画は、グッとラックのMC志らくさんに対する批判動画だったのです。
夫・國光吟さんの志らくさんへの批判内容はこちら
こないだね、なんか、「母親がいないのは不幸だ」と言ってる方がいましたけども、「そんなことない」って(麻耶さんが)言ったら、なんか言い訳がましく言ってましたけどね。
あれダサいですね。
じゃ自分が母親なくしてみなさいよ。そんなことも想像できずに、意見言うな。
あのMC、どうかしてますよ。ダッサ。
「そんなつもりじゃない」とか言い訳してましたけど、ダッサ。
言ってたじゃん。何ごまかしてんだよ、男らしくない。
自分が正論言ってると思ってんじゃねぇよ。全然トンチンカンなこと言ってっから
そもそも体調不良で休んだはずがYouTube動画をアップし、さらに番組への批判をしていたことに対し、番組サイドは激怒。
そこで小林麻耶さんの事務所に猛抗議をして番組降板を通告し、事務所もそれに納得していたと言います。
仕事を休んでおきながら動画はアップし、さらにその仕事についての批判を全世界に流しているとは・・・
さらにそれを「いじめられた」といって被害者目線で動画をアップしているあたり、小林麻耶さんの視野がかなり狭くなっていて、自分と夫のことしか見えていないのでしょうね。
それを助長している夫・國光吟さんの旦那さんの言動については、以前から気になる点は多かったですが・・・。
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さらに芸能関係者によると
ここ数か月、小林はとにかく感情の起伏が激しく事務所もマネジメントが困難になるほどで、「降板は既定路線でもった」という声もある。
とのこと。
YouTubeを見ていても、小林麻耶さんが突然笑い出すなど、ちょっと様子がおかしいな、というのも感じられました。
さらに小林麻耶さんはYouTubeで驚きの発言をしたのです。
小林麻耶の事務所解雇理由は?
小林麻耶さんは同じく11月12日のYouTubeで
いじめから守ってくださらなかった飯尾社長、そして、番組降板を突然言い渡し、今日生出演をさせないという判断を下されました正木さん、ありがとうございました。
と、皮肉たっぷりに笑顔で語ったのです。
飯尾社長とは、小林麻耶さんが11月12日まで所属していた「生島企画室」社長の飯尾友康さん、正木さんは、TBSプロデューサーの正木敦さんのことでしょう。
「ありがとうございました」と口では言っていますが、守ってくれなかった飯尾社長や、番組を降板した正木プロデューサーを「悪者」と抗議する気持ちがひしひし伝わってきます。
しかし、一方的に相手を責めるような発言をYouTubeでするの小林麻耶さんの精神状態は大丈夫なのか?ちょっと心配になってしまいます。
このYouTubeでの発言を受け、小林麻耶さんが所属していた「生島企画室」は
この度、慎重に話し合いを続けて参りましたが、それぞれの思いがあるなか、正常なマネジメント業務を行う事が困難になった為、2020年11月12日をもちまして、弊社所属小林麻耶とのマネジメント契約を終了することと致しました
とコメントを発表しました。
状況を整理すると
①「グッとラック」のファッションコーナースタッフが小林麻耶さんにいじめと思われる行為をした。
②小林麻耶は、11月10日に予定されていたファッションコーナーのロケを欠席。
③11月11日の午前中にTBSの正木プロデューサーから番組降板を言い渡された。
④小林麻耶が11月12日の午前6時にYouTubeにて番組降板といじめを告発
⑤11月12日午前中に小林麻耶の事務所が契約終了を発表
という流れになりますね。
恐らく①の後に事務所社長の飯尾さんに相談をしたものの、対応してもらえなかったため、11月10日のロケを休んだのでしょう。
※イメージ
しかし、
・事前に行っていたロケの準備や、出演予定だったタレントへ対応
・予定していたコーナーに穴が開いたことへの対応など、
小林麻耶さんがロケを欠席したことで、番組スタッフだけでなく、多くの人に迷惑や損害を与えたことは容易に想像できます。
小林麻耶さんは元TBSアナウンサーですから、番組を作ることの大変さ、スケジュール調整の大変さなども理解していたはずですが・・・。
さらに、一方的に「いじめを受けた」と相手を悪者にする発言をYouTubeで全世界に発進したことも、事務所からマネジメントを放棄された一因でしょう。
もちろん「いじめ」はよくないことですが、小林麻耶さんの今回の対応は、やや自分勝手で大人気ないものだった、と取る人が出ても仕方がないのではないでしょうか。
今後の小林麻耶さんの動向に注目です。
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