人気女優として一時はテレビで観ない日がないほど活躍していた黒木瞳さん。
しかし娘の伊知地萌子さんの青山学院でのいじめ疑惑が大きく報道されてから、一時メディアへの出演がほとんどない時期がありました。
そんな黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんが起こしたいじめ事件とはどんなものだったのか?
伊知地萌子さんの現在や宝塚不合格の真相、いじめや会見内容、バレエ教室や山木コハルさんとの関係、卒業アルバムは?など詳しく調査しました。
黒木瞳の娘・伊知地萌子は犯罪者?いじめ内容まとめ!
トイレでレイ○まがい事件
事件が起こったのは2012年5月、黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんが中学2年生の時でした。
名門青山学院で女子生徒3人、男子生徒2人のいじめっ子グループが、同級生の女子生徒A子さんを追い回して女子トイレの個室に追い込み、洋服を脱がすなどのレイ○まがいの行為を行った上、携帯電話のカメラで撮影してクラス中に流出させた、というのです。
「3人の女子生徒たちは直接、手を下さず、男子生徒2人にA子さんが逃げ込んだ個室の隣から壁を乗り越えて侵入するように指示したそうです。男子生徒たちは命じられたとおり、A子さんが逃げこんだ個室に入り、服の上から胸を揉んだり、制服のスカートをめくり上げたり、さらにはブラウスまで剥ぎ取ったみたいです」(ある保護者)-女性セブン-
学校内で男子生徒に洋服を脱がされるだけでも恐怖なのに、さらに携帯電話で撮影して動画を流出されるとは、どんなに被害者の女子生徒ショックだったことでしょう。
「カメラで撮影されていたのは動画で、A子さんは上半身裸で、胸は露わになっていたそうです。しかも、泣き叫ぶA子さんの声も入っていて、生々しい映像だったということです。しかも、その動画は、クラスの半分くらいの生徒たちが目にしたみたいです。A子さんにとっては、あまりにもつらい出来事となってしまったでしょう…」(前出・保護者)
被害に遭ったA子さんの両親が学校に猛抗議し、大問題となったというのです。
生徒への処分も問題に
トイレでのレイ○まがい事件だけでも大問題ですが、さらに学校側の生徒や保護者への対応にも問題が。
2012年9月6日発売の「女性セブン」によると、
結局、実行犯の男子生徒2人は退学、3人の女子生徒と被害者であるA子さんは3日間の停学となった。
「学校側は、いじめを指示した女子生徒たちにも“自主退学”を勧めたそうです。しかし、彼女たちは“私たちは、A子さんと話をしようと思ってトイレに呼んで、待ち合わせしただけ”と主張したため、学校側も証拠不十分ということで、停学にとどめたみたいですけど…」(前出・保護者)
と報じられていました。
さらに男子生徒は主犯格だと言われる伊知地萌子さんから2万円を受け取っていたという情報も。
複数の週刊誌が報じた記事によると事件は5月、2年生のAと仲間3名の女子生徒4名が、男子生徒2名を2万円で買収。同級生の女子生徒に対しレイプするよう依頼し、男子生徒は女子生徒をトイレ個室に追い込み、そこへ押し入って服を脱がし動画で撮影したという。結果、男子生徒1名は退学処分となったが、もう1名と女子生徒らは直接手を下したわけではないとして、数日間の停学処分で済んだ。
男子生徒は退学処分になったものの、主犯格と言われる3人の女子生徒は停学処分にとどまり、さらに被害者のA子さんも停学処分になったことなどに対し、保護者からの不満が相次いだといいます。
学校側の対応への批判も
さらに事件後に青山学院の校長が行った保護者説明会での発言にも批判が挙がっていました。
“加害者”と“被害者”という言葉は使わず、一括りにして、“関係者”と呼んでいました。しかも、停学の理由については“喧嘩両成敗”という説明でした。充分な説明もないまま、学校側からは“口外しないように”と箝口令が敷かれたんです」(前出・保護者)
また別の保護者がこう証言する。
「校長は、男性の保護者に向けて“みなさんも昔、好きな女の子のスカートをめくったことあるでしょ? その延長ですよ。何も心配することはありません”と言ったんです。でも心配するようなことがないなら、退学にする必要はないでしょう。不信感でいっぱいになりましたね…」(女性セブン)
・加害者、被害者という言葉を使わずに「関係者」と喧嘩両成敗にした
・保護者に箝口令が敷かれた
・スカートめくりの延長
など、ことを荒立てたくないという学校側の態度が見え見えだったというのです。
黒木瞳さんは青山学院に5,000万円もの多額の寄付金を行っていたとも言われており、学校側が黒木瞳さんに忖度したのでは?と言われているのです。
芸能人がこぞってお子さん達を入学させたがる名門校とは思えないようなドロドロとした事件ですね。
黒木瞳の娘・伊知地萌子のいじめ事件の記者会見内容は?
青山学院中等部でのいじめ事件について、週刊誌等のメディアでは、「青山学院中等部の壮絶少女暴行事件 主犯格の母親・大物女優“K”の芸能生命終了か」とイニシャル「K」で報じており、黒木瞳さんとは特定していません。
しかし、
テレビ関係者も「皮肉にもKさんは現在、スクールドラマで校長兼理事長役を演じていますが、最悪、途中降板もありえるのでは?」としている。
という情報が、2012年にスクールドラマGTOに出演していた黒木瞳さんと一致することや、
「本来なら、黒木さんの長女も今年受験するはずだった。しかし、通っていた学校で問題が起き、海外留学を余儀なくされ、今年受験できる環境ではなくなってしまった。少し時期をみて挑戦するのではないでしょうか」(週刊ポスト)
と報じるなど、女優Kが黒木瞳さんであることは明らか。
しかし、名前が報じられていない以上、黒木瞳さんが記者会見を開くことはなく、事件については口を閉ざしたままです。
ですが、女優Kが黒木瞳さんであることを裏付けるように、それまで多くのCMに出演していた黒木瞳さんが、この報道以来、パタッとCMがなくなるなど、メディアでの露出が一気に少なくなりました。
テレビの主な視聴者である子供がいる主婦層に反感を買ってしまったのでしょう。
黒木瞳の娘・伊知地萌子のいじめ被害者は山木コハル?
黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんのいじめの被害者は、女優でタレントの山木コハルさんだと言われています。
なぜ山木コハルさんが被害者であることが特定されているのか?情報元は見つかりませんでしたが、
・1998年生まれ
・青山学院中等部に通っていた
・青山学院高等部に進学せず、堀越高校に進学している
ことなどから、山木コハルさんが被害者である、と言われているのです。
山木コハルさんは2012年8月に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を獲得するなど、目立つ存在だったことから、青山学院の同級生達から嫉妬をされていたのかもしれません。
※左から2番目が山木コハル
もし本当にいじめ事件の被害者が山木コハルさんだとすると、事件から3ヶ月後の本選でこれだけの笑顔を振り撒いているのはすごいことです。
とはいえ、山木コハルさんがいじめ事件の被害者であると特定できる情報は見つかりませんでした。
ガールズユニット「X21」を脱退後、ソロアーティストとして女優や歌手として活動している山木コハルさん。
黒木瞳さんも含め、今後関係者がいじめ事件について語ることはないでしょう。
黒木瞳の娘・伊知地萌子は現在何している?卒アルは?
高校は?
黒木瞳さんは1990年、30歳の時に電通社員の伊知地俊夫さんと結婚し、1998年に萌子さんを出産しています。
萌子さんを出産した時は黒木瞳さんが38歳といわゆる高齢出産だったことや、女優業が忙しかったこともあるのか、子供は萌子さんだけの一人っ子です。
1998年生まれですので伊知地萌子さんは2022年現在で24歳と、社会人になっている年齢ですね。
伊佐地萌子さんは幼稚園から中学生まで名門青山学院に通っていましたが、後述するように中等部でいじめ事件を起こしたために青山学院高等部には進学せず、高校から海外留学をしています。
「本来なら、黒木さんの長女も今年受験するはずだった。しかし、通っていた学校で問題が起き、海外留学を余儀なくされ、今年受験できる環境ではなくなってしまった。(週刊ポスト)
黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんの留学先は週刊誌では報じられていませんでしたが、同じく名門高校の慶應義塾ニューヨーク学院だと言われています。
慶應ニューヨーク学院はその名の通り名門慶應義塾大学のニューヨーク校で、寮費も含めた学費が年間約600万円かかるというセレブ校。
卒業後は慶應義塾大学に進学が可能なことから、藤井フミヤさんの息子の藤井弘輝さんなど、芸能人がお子さんを入学させる事例も多い学校です。
伊知地萌子さんは一般人なので慶應ニューヨーク学院に入学した、という確実な情報はなく、あくまでも噂なので特定はできませんが、いじめ疑惑が大きく取り沙汰されたこともあり、国内に進学することは難しかったようですね。
大学卒業後の現在は?
ネット上では、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんは、慶應ニューヨーク学院を卒業後、日本に帰国して慶應義塾大学に進学し、社会人になっている、という説が主流になっています。
しかし「伊知地萌子」さんはかなり珍しい名前であることや、ネット社会で簡単に検索ができることを考えると、日本に戻ることを選択せず、アメリカでそのまま大学に進学し、アメリカで生活をしている可能性も捨てきれません。
黒木瞳さんがメディアに出演すると、いまだに娘さんのいじめ事件が話題になることもあり、もし娘の萌子さんが日本で生活をしていたら、すぐに週刊誌に付けられてしまう気も。
いずれにせよ、「伊知地萌子」という名前で検索しても、現在何をしているのか?は一切出てきません。
あくまでも推測ではありますが、
・アメリカへの留学を期に名前を変えて日本で生活している
・そのままアメリカで暮らしている
ということもあるかもしれません。
卒業アルバムは?
黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんの卒業アルバムや顔画像はあるのでしょうか?
ネット上では複数の画像が黒木瞳さんの娘・伊地知萌子さんの画像として流通しています。
しかしこちらは元宝塚タレントの映美くららさんですし、
もう一人よくヒットするこの画像は、
前述した黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんにいじめられた張本人といわれているタレントの山木コハルさんです。
一時は伊知地萌子さんの画像もネット上に流出していたようですが、黒木瞳さんの事務所や電通幹部で黒木瞳さんの夫の伊知地俊夫さんの圧力がかかったのか、一切出回っていません。
伊知地萌子さんだと勘違いされている方々はいい迷惑でしょうね。
黒木瞳の娘・伊知地萌子が宝塚不合格はデマ?バレエ教室が原因?
黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんについて調べると「宝塚不合格」というキーワードが出てきます。
前述したように、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんが中学卒業後に慶應ニューヨーク学院に進学したのは、宝塚に不合格だったからでは?という噂が流れているのです。
しかしこの噂は、長年ライバルと噂されていた君島十和子さんの娘さんの情報が錯綜している可能性が高そう。
実は黒木瞳さんと君島十和子さんは、娘さんが同じバレエ教室に通っていたことで、「おけいこバトル」を繰り広げている犬猿の仲だ、と長年週刊誌などで取り上げられていました。
2014年4月16日の「週刊ポスト」では、
2003年、娘たちのバレエ発表会をめぐって事件は起こった。上演演目の主演をどちらの娘が務めるかで激しい場外バトルが繰り広げられたのだ。
「『くるみ割り人形』を上演したのですが、2人とも娘を主役につけようと必死だった。割り当てのチケットを競うように買い、100万円単位のお金を使ったとも噂されたほど。結局、最終的に異例のダブルキャストになり、日替わり交代の主役だったが、これをきっかけに、2人は犬猿の仲になった」(黒木の知人)
2人が娘をこの名門バレエ教室に通わせたのは、「どうしても娘を宝塚に入団させたい」という願いからだった。
と報じられていたのです。
黒木瞳さんの娘、伊知地萌子さんと君島十和子さんの娘・憂樹さんが通っていたバレエ教室は「松山バレエ団」。
宝塚入団者を多数輩出している名門のバレエ教室です。
しかし君島十和子さんの娘の憂樹さんは2013年の宝塚試験で不合格に。
2014年に2度目の挑戦で合格しています。
(デイリー)
このように、黒木瞳さんとバトルをしていたと噂されていた君島十和子さんの娘の君島憂樹さんが宝塚に不合格から合格したことが原因で、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんが宝塚に不合格だった、と勘違いされてしまったようです。
しかし前述したように、黒木瞳さんの娘・伊知地萌子さんは中等部でのいじめ問題が原因でそもそも宝塚の試験は受けていません。
だが、「本来なら、黒木さんの長女も今年受験するはずだった。しかし、通っていた学校で問題が起き、海外留学を余儀なくされ、今年受験できる環境ではなくなってしまった。
いじめ報道がピークだった時期ですから、もし宝塚を受験していたら取材が殺到していたはずです。
これらのことから、黒木瞳さんの娘の伊知地萌子さんが宝塚を受験していた、不合格だった、というのもデマでしょう。
ちなみに黒木瞳さんは2017年9月8日に出演した「快傑えみちゃんねる」で君島十和子さんとの不仲説について、否定していました。
不仲説、娘をめぐるバトルがマスコミをにぎわせた理由について「分かんないです。なんにも根拠ないんです」と訴えていた。
当時君島十和子さんも黒木瞳さんもマスコミから注目されていたので、面白おかしく取り上げられてしまったのかもしれませんね。
あわせて読みたい
-
黒木瞳の旦那・伊知地俊夫は電通で実家もエリート!馴れ初めや年収も!
宝塚歌劇団出身で女優の黒木瞳さん。 映画やドラマにと大活躍しています。 そんな黒木瞳さんの旦那は、電通の役員だという情報が。 今回は黒木瞳さんの旦那の年齢や年収をはじめ、旦那の実家がエリート一家だとい ...
続きを見る
-
黒木瞳の自宅住所は世田谷区等々力2丁目の豪邸!価格や間取りは?
元宝塚で演技派女優として知られる黒木瞳さん。 娘さんの私立中学校に5,000万円もの寄付をしていたといいますが、いったいどんなご自宅に住んでいるのでしょうか? 黒木瞳さんの自宅住所や間取り、価格や目撃 ...
続きを見る
-
君島十和子の長女は元宝塚で次女の学校は?憂樹の目が変わった?
美容家として活躍する君島十和子さん。 「美のカリスマ」として、多くの女性たちから絶大な支持を集めています。 そんな君島十和子さんの娘さんは、元宝塚だという噂も。 そこで今回は君島十和子さんの娘さんが元 ...
続きを見る