日本のテレビ界をけん引してきた、黒柳徹子さん。
90歳を迎えた現在も精力的に活動を続けています。
そんな黒柳徹子さんの財産や遺産相続人も気になるところ。
そこで今回は、黒柳徹子さんの遺産相続人は誰で、別荘や資産などについても詳しく調査しました。
黒柳徹子の遺産相続人は誰?
遺産相続人は弟と妹?
日本初のテレビ女優でもある黒柳徹子さん。
(https://www.nhk.or.jp/)
1933年8月9日生まれで、2023年で90歳になりました。
90歳を迎えた現在も冠番組である「徹子の部屋」に出演し続けています。
芸能界で長年活躍をする黒柳徹子さんですから、財産もかなりの額になるはず。
遺産相続人が誰になるのかでも注目を集めているのです。
黒柳徹子さんは結婚歴などもなく、独身でお子さんもいません。
しかし、弟が2人と妹が1人います。
2020年8月20・27日号の「女性セブン」には、
(スポニチ)
きょうだいは長女の黒柳の下に4人いる。長男は幼少期に亡くなったが、バイオリニストの次男・紀明さん(79才)、バレリーナでエッセイストの次女・眞理さん(76才)、黒柳の24才年下の三男・Aさん(63才)。
と掲載されていました。
そのため、黒柳徹子さんの弟さんや妹さんが遺産相続人になるのでは?と言われています。
同じく「女性セブン」には、
(https://www.allnightnippon.com/)
一般的に、遺産は配偶者と子供が法定相続人になるが、黒柳はどちらもいないため、遺産は3人のきょうだいが相続するのが普通だ。
亡くなったときに黒柳さんの3人のきょうだいが存命なら、彼らが遺産を相続することになります。
と掲載されていることから、通常であれば弟さんや妹さんが遺産相続人になる可能性が高いでしょう。
(週刊女性)
しかし、黒柳徹子さんときょうだいたちは、現在は疎遠なのだとか。
それもあってか、なんと黒柳徹子さんの遺産相続人には、別の人物の名前も上がっているのです。
遺産相続人は田川啓二?
黒柳徹子さんの遺産相続人として噂されているのは、ビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんです。
1959年生まれで、2023年で64歳になります。
2022年3月17日の「女性セブン」には、
(https://www.tagawakeiji.com/)
2002年に田川さんが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したのをきっかけに親交を深めたようです。
田川さんは2016年4月に黒柳の事務所の代表に就任している。
と掲載されていました。
田川啓二さんは黒柳徹子さんの事務所の代表にまで就任していることを考慮すると、かなり黒柳徹子さんの信頼を得ていることが伺えますね。
さらに、同じく「女性セブン」には、
(https://www.tokyoartbeat.com/)
田川さんには兄弟と間違えられるほど仲のいいAさんという弟分がいるのですが、黒柳さんがAさんを信頼するのに時間はかかりませんでした
と掲載されており、田川啓二さんの弟分という人物も信頼しているという黒柳徹子さん。
「女性セブン」によると、黒柳徹子さんは田川啓二さんとAさんが住む同じマンションを購入したとのことです。
Aさんが何者かなど詳しい情報は明らかになっていません。
(https://note.com/)
しかし、これらの情報を考慮すると、疎遠になっているきょうだいよりも近くでしっかりと黒柳徹子さんを支えている田川啓二さんやAさんが遺産相続人になる可能性も十分考えられます。
黒柳徹子の別荘や資産一覧!
別荘は?
芸能人の多くが所有している別荘。
(https://www.fujingaho.jp/)
黒柳徹子さんも別荘を持っているのでしょうか?
2017年9月27日の「1周回って知らない話」では、軽井沢の別荘を訪れる様子も放送されていました。
しかし、この軽井沢の別荘というのは、黒柳徹子さんは所有しておらず、前述した田川啓二さんの別荘だといいます。
2017年10月19日号の「女性セブン」には、
(https://www.tagawakeiji.com/)
実は、軽井沢で黒柳一行が滞在したのも、田川氏の所有する別荘。
と掲載されていました。
残念ながら田川啓二さんの別荘の詳しい住所などは不明です。
田川啓二さんの別荘では、まるで自分の家のようにふるまっていたという黒柳徹子さん。
年齢も年齢ですので、自分自身が別荘を所有するよりも身近な人が別荘を持っている方が助かるのかもしれませんね。
資産①トットちゃん御殿
不動産好きとしても知られる黒柳徹子さん。
(https://www.wwdjapan.com/)
過去には、数々の不動産を所有していたこともあり、その不動産だけでもかなりの資産額になるといいます。
まず、もっとも有名だったのが、西麻布の「トットちゃん御殿」でした。
(FLASH)
2021年6月29日号の「週刊女性」には、
'86年には西麻布にある587平米の土地に冒頭の“トットちゃん豪邸”を建てた。
当時は土地と建物を合わせて10億円とウワサされた物件です
と掲載されていました。
しかし、黒柳徹子さんは1997年にトットちゃん御殿を有名フランス料理店のシェフである石鍋裕さんに売却。
(https://www.jalan.net/)
現在は、元トットちゃん御殿22億円で売りに出されているとのことで、売却当時の価格も高額だったことは間違いないでしょう。
不動産として資産を残すのではなく、現金化して資産にしたのですね。
資産②港区のマンション
黒柳徹子さんは、トットちゃん御殿以外にも港区にも2つほど高級マンションを所有していました。
2021年6月29日号の「週刊女性」には、
(女性自身)
六本木や南青山の不動産だけでなく、'94年には中央区佃の高級マンションを約3億円で購入。
と掲載されており、六本木や南青山にマンションを所有していたといいます。
しかし、こちらのマンションたちも現在は手放しているという黒柳徹子さん。
2022年3月5日に「日刊ゲンダイ」には、
(https://forbesjapan.com/)
17年に港区のマンション2戸を売却。
と書かれていました。
黒柳徹子さんの所有していたマンションは、港区の一等地にある物件なので、こちらの売却額もかなりの額だったはずです。
資産③中央区のマンション
前述した2021年6月29日号の「週刊女性」には、中央区佃にも黒柳徹子さんがマンションを持っていたことが掲載されていました。
(女性セブン)
こちらもすでに2004年に売却しています。
購入当時は、約3億円といわれていた中央区のマンション。
港区のマンションとも合わせても、不動産にかなりの金額を使ってきたことが伺えます。
しかし、黒柳徹子さんは年齢を重ねるにつれて、自身の終活に考えるようになり不動産売却など資産を不動産から現金へと変えたのかもしれませんね。
資産④印税
黒柳徹子さんといえば、1981年に発刊された「窓ぎわのトットちゃん」の著者であることでも有名です。
(東京新聞)
累計発行部数は、800万部ともいわれており、大ベストセラーとなった作品。
その印税だけでもかなりの額になることは間違いありません。
印税も黒柳徹子さんの資産に含まれているかと思いきや、実は印税はすべて寄付しているのです。
2021年3月6日の「日刊大衆」には、
(http://www.totto.or.jp/index.html)
印税は、とんでもない数字だろうが、徹子はこれを寄付し「社会福祉法人 トット基金」を設立。主に聴覚障害があるため雇用されることが困難な人たちの支援、ろう者の劇団の運営などを行なっている。
と掲載されていました。
印税を寄付し基金を設立するなんて、とても黒柳徹子さんらしくて素敵ですよね。
上記で紹介してきたように不動産や印税なども得ていた黒柳徹子さん。
資産総額はいくらくらいなのでしょうか?
2021年6月29日号の「週刊女性」には、
(NEWSポストセブン)
その資産総額は10億円ともいわれています
と書かれていました。
しかし、黒柳徹子さんは現在も冠番組である「徹子の部屋」はもちろん、YouTubeや舞台にと活躍しています。
それらの年収なども合わせると、資産総額は10億円以上であることは間違いないでしょう。
(https://www.vogue.co.jp/)
この莫大な資産たちは誰の手に渡ることになるのでしょうか?
まだまだ、これからも活躍が期待される黒柳徹子さん。
今後にも注目です。
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