スポーツ推薦で奨学金の支給対象になっていた新入生の保護者から入学金や授業料などの名目で現金を騙し取ったとして逮捕された難波謙二容疑者。
日本大学重量挙げ部の監督だったと言いますが、一体どんな人物なのでしょうか?
難波謙二の自宅住所は狛江市東和泉のどこ?
経歴
山形県出身で、日本大学経済学部に進学し、卒業後は山形県の中学校で教員をしていたという難波謙二容疑者。
1988年に日本大学重量学部のコーチに採用され、2000年には監督に就任。
2002年4月に生物資源科学部の助教授になった頃から入学金や授業料などの納付を免除された新入生から不正徴収を始めたといいます。
2011年4月には教授にまでのぼりつめたといいますから、難波謙二容疑者が不正をしているとは夢にも思わなかったことでしょう。
新入生から不正に徴収したお金は重量挙げ部の口座に振り込まれ、その額は約5,000万円以上にのぼるのだとか。
難波謙二容疑者だけでなく、コーチのT氏ら幹部がそのお金を私的に利用していたということで、幹部がグルになって犯行に及んでいたということでしょう。
日本大学は重量挙げ部の名門校として知られていますから、生徒の皆さんは監督、コーチがこのようなことになり、ショックを受けているのではないでしょうか。
自宅住所は?
読売新聞によると、難波謙二容疑者の自宅は東京都狛江市東和泉。
小田急線の喜多見駅と登戸駅の中間のあたりですね。
日本大学の重量挙げ部は世田谷区八幡山に学生寮があることから、通いやすい場所を自宅に選んだのでしょう。
難波謙二容疑者は助教授の頃から高級外車を乗り回していたといいますから相当はぶりが良かったのではないでしょうか。
難波謙二の嫁や子供、家族構成は?
難波謙二容疑者に妻や子供はいるのでしょうか?
2025年で63歳という年齢なので、結婚して子供がいても不思議ではありません。
子供が成人して孫がいてもおかしくない年齢ですね。
しかし難波謙二容疑者の結婚歴や子供の有無については明らかになっていません。
難波謙二容疑者は2012年度から5年間重病を患い、練習に顔を出すのが困難な状況だったと主張しているとのこと。
練習に顔を出すのが難しかったからといって不正にお金を受給していい、ということは全くありません。
教授としての評判がよく、学生の人気は高かったものの、重量挙げ部の中ではコーチたちも逆らうことができない絶対的存在だったという難波謙二容疑者。
今後の捜査の行方にも注目です。