昭和を代表する人気アイドルで、新御三家の1人でもある西城秀樹さん。
そんな西城秀樹さんの甥っ子は、グラミー賞を受賞した宅見将典さんなのだとか。
今回は、西城秀樹さんの甥っ子・宅見将典さんの年齢や経歴、宅見将典さんの父親は山口組の宅見勝さんだという噂、さらに西城秀樹さんの姉が北新地でステーキハウスを経営していた噂や現在などについて調べてみました。
西城秀樹の甥っ子はグラミー賞受賞の宅見将典!年齢や経歴は?
甥っ子は宅見将典
西城秀樹さんは、広島県広島市出身で、1955年4月13日生まれ。
(fumu fumu news)
歌手として活躍していましたが、2018年5月16日、63歳のときに亡くなりました。
そんな西城秀樹さんの本名は、木本龍雄さんといいます。
兄弟は姉と兄がおり、3人兄弟の末っ子。
- 長女:木本恵美子(木本絵里子という説もあり)
- 長男:木本龍寿
- 次男:西城秀樹(木本龍雄)
姉・木本恵美子さんの息子は、宅見将典(まさのり)さんといいます。
西城秀樹さんから見たら甥っ子ですね。
(NEWSポストセブン)
ここからは、そんな宅見将典さんのプロフィールについて詳しく見ていきましょう。
宅見将典のプロフィール
宅見将典さんは、1978年11月14日生まれで、年齢は2023年で45歳になります。
(読売新聞オンライン)
1999年にロックバンド「Siren」を結成。
同年に作曲家デビューしています。
2003年にはバンドを脱退し、作曲家の仕事に専念。
叔父・西城秀樹さんの作品の作曲や編曲、ギターなども担当していました。
(NEWSポストセブン)
- 2006年:「最後の愛」(セルフカバーヴァージョン)
- 2007年:「心ころころ」
- 2007年:「青春」
- 2009年:「ベジタブルワンダフル」
「ベジタブルワンダフル」は、西城秀樹さんの遺作となっています。
2023年2月8日の「NEWSポストセブン」によると、宅見将典さんは西城秀樹さんが病に伏したときには見舞いに来て、音楽の話をしたり、励まし続けてくれたりしてくれたそう。
そのため、西城秀樹さんの妻・木本美紀さんはとても感謝しているようです。
数々の賞を受賞
宅見将典さんは作曲家として、
- 2011年:AAA「CALL」
- 2019年:DA PUMP 「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」
で、日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しています。
2011年には、スライ&ロビーのアルバム「One Pop Reggae」にギタリストとして参加し、第53回グラミー賞レゲエ部門でノミネート。
さらに2023年2月5日には、「Masa Takumi」名義のソロアルバム「Sakura」で、第63回グラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞しています。
(共同通信)
これは日本人初の快挙でした。
西城秀樹さんは甥っ子さんまですごい人なのですね。
2023年2月8日の「NEWSポストセブン」では、西城秀樹さんの妻・木本美紀さんが、
(NEWSポストセブン)
「ただただ感動致しております。今朝、宅見将典さんの受賞の第一報を受け、彼の唯一無二のセンスと人並みならぬ努力の賜物であると心より誇らしく感涙してしまいました。秀樹さんも天国で喜んでいると確信しております。将典さん、本当におめでとうございました」
と語っていました。
木本美紀さんの言う通り、西城秀樹さんもきっと宅見将典さんの快挙を讃えていることでしょう。
西城秀樹の義兄で甥っ子・宅見将典の父親は山口組宅見勝?
宅見将典の父は山口組元若頭?
宅見将典さんの父親は宅見勝さんだと言われています。
ヤクザ専門誌「実話時代」の編集長をしている鈴木智彦さんが、ツイッターで以下のようなことを呟いていました。
(鈴木智彦ツイッター)
宅見勝さんは、1936年6月22日生まれ。
5代目山口組の若頭で、山口組有力組織・宅見組の創設者でした。
(文春オンライン)
1996年7月10日、山口組系中野会会長・中野太郎さんが、会津小鉄会系組員に銃撃されるという事件が発生。
会津小鉄会からの謝罪を、宅見勝さんが中野会の了承を得ず勝手に受け入れたため、宅見勝さんと中野会が対立することに。
そして、1997年8月28日に、中野会系組員に銃撃され死亡しています。
西城秀樹の姉は宅見勝の内縁の妻だった?
西城秀樹さんの姉であり、宅見将典さんの母親である木本恵美子さんは、以前から宅見勝さんの内縁の妻であると有名だったのだとか。
(ツイッター)
2018年10月4日の「週刊文春」によると、そのせいで西城秀樹さんはお姉さんについてあまり語らず、タブーな存在だったのだそう。
しかし、芸能界では有名な話だったようですね。
また、宅見勝さんは、1982年に父方の伯母と木本恵美子さんを養子縁組させ、宅見姓を名乗らせていたと言われています。
そして、記者の森巧さんが西城秀樹さんの墓に赴いた際、西城秀樹さんの墓の左隣には「宅見恵美子建之」と裏側に刻まれている宅見勝さんの墓があったそうです。
実際に木本恵美子さんが「宅見恵美子」の名で建てた宅見勝さんの墓があるようなので、内縁の妻だったという噂は事実なのかもしれません。
出会いは大阪のクラブ
「週刊文春」によると、木本恵美子さんは高校卒業後に家を出て、大阪市南区玉置町のクラブ「朱雀」でホステスとして働き始めたそうです。
(現代ビジネス)
そのときに宅見勝さんと出会ったのだとか。
バツ1で長女がいた木本恵美子さんですが、その後宅見勝さんとの間に長男が誕生。
この長男が宅見将典さんだと言われています。
宅見将典さんと宅見勝さんの写真を比べてみると、顔がとても似ていますね。
(ツイッター)
しかし、木本恵美子さんや宅見将典さん本人が公表しているわけではないため、真偽は不明です。
西城秀樹の姉で甥っ子・宅見将典の母親は北新地のステーキハウス経営?現在は?
西城秀樹の姉は大阪でステーキハウスを経営
西城秀樹さんの姉であり、宅見将典さんの母親である木本恵美子さんは、大阪でステーキハウスを経営していたという噂があります。
(fumu fumu news)
2018年10月4日の「週刊文春」によると、木本恵美子さんの内縁の夫であったとされる宅見勝さんは、いわゆる経済ヤクザで「ファインズ・コーポレーション」というフロント企業を持っていたのだとか。
そして、同社の代表取締役を任されていたのが木本恵美子さんだったというのです。
さらに、木本恵美子さんは大阪ミナミで焼肉店やステーキハウスを経営していたそう。
その中でも有名だったのが、大阪市中央区にあったステーキハウス「グルメハウス瀬里奈」です。
(グーグルマップ)
このビルは宅見組旧本部にほど近く、通称「宅見ビル」と呼ばれていたそう。
宅見勝さんは長男が生まれた当時、本妻のいる自宅ではなく、このステーキハウスのあるビルの上階に、木本恵美子さんらと共に暮らしていたといいます。
木本恵美子さんは北新地でステーキハウスをしているという噂もありましたが、それはデマのよう。
2018年11月15日の「週刊新潮」によると、北新地は木本恵美子さんがママをしていたクラブがあったところのようですね。
ステーキハウスは現在も経営している?
グーグルマップのストリートビューを確認してみると、グルメハウス瀬里奈は2022年8月時点で営業していたことが分かっています。
(グーグルマップ)
2021年10月には、グルメサイトに口コミも書かれていました。
(https://loco.yahoo.co.jp/)
ただ、2023年5月現在の情報が見当たらないため、現在も営業しているのかどうかは不明です。
西城秀樹さんの姉・木本恵美子さんは9つ上なので、1946年頃の生まれで、年齢は2023年で77歳になると考えられます。
2018年10月4日の「週刊文春」によると、木本恵美子さんはファインズ・コーポレーションの代表をすでに退いているそう。
そのため、もしかしたらステーキハウスの経営からも手を引いた可能性もあるかもしれません。
ただ、これは憶測でしかないため、真相は不明です。
ここまで西城秀樹さんの甥っ子・宅見将典さんや姉、義兄についてみてきました。
今後も西城秀樹さん親族の動向に注目です。
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