元プロレスラーとして知られている佐々木健介さん。
愛妻家で、恐妻の元プロレスラー・北斗晶さんと結婚されたことでも話題となりました。
そんな佐々木健介さんにあらぬ噂が立っているのはご存知でしょうか?
佐々木健介さんが練習生への壮絶なシゴキ告発を受けたことや、佐々木健介さんのプロレス引退理由などについて、詳しく調査しました。
佐々木健が殺人者とは?練習生への壮絶なシゴキ告発内容も!
佐々木健介さんは福岡県出身の1966年8月4日生まれ。
2023年で57歳です。
(株式会社健介オフィス)
1986年、当時20歳のときにプロレスデビューを果たし、幅広い活躍を見せてきました。
プライベートでは1995年、当時29歳のときに女子プロレスで活躍していた北斗晶さんと電撃結婚。
2児の男の子の父親としても奮闘しています。
(日テレNEWS)
そして2014年2月、当時48歳のときに現役引退をした佐々木健介さんは、その後主にタレントとして活動しています。
温厚な性格で知られている佐々木健介さんですが、噂では練習生へ相当厳しいシゴキをしたそうで、その練習生から告発されているそうです。
佐々木健介のシゴキ告発内容① 怒鳴り散らされ殴られた
佐々木健介さんと奥さんの北斗晶さんは、「ダイヤモンド・リング」という練習場を運営。
その「ダイヤモンド・リング」の練習生だったプロレスラー・西川潤さんが、かつて佐々木健介さんからシゴキを受けたと公式ブログで告発したのです。
(ツイッター)
現在西川潤さんの公式ブログは閉鎖されているのですが、2013年8月30日に「信頼関係。」というタイトルで投稿された記事によると、
SKは周りをキョロキョロ見渡し、人がいないのを確認すると、思いっきり殴りかかってきました。
髪を鷲掴みにされ、コンクリートの壁に頭を打ち付けられました。
頭が一瞬真っ白になり倒れると「立てコラッ!」と言われ立ち上がりました。
今度は頬を3発張り手、腹に蹴りを1発入れられ、襟元を掴まれ色々怒鳴り散らされ終わりました。
なぜ喰らわされたのか分かりません。
とのこと。
SKとはS=佐々木、K=健介の略で、佐々木健介さんのイニシャル。
2011年2月頃に受けたシゴキとのことなのですが、普段テレビで見る佐々木健介さんとは違って強気な様子がうかがえますよね。
(株式会社健介オフィス)
もしかしたら佐々木健介さんなりの後輩の教育方法だったのかもしれませんが、その対応を受けた西川潤さんにとっては一種のシゴキに感じたのかもしれません。
一般人にとっても非常に過激に感じる内容。
プロレスの世界ではどういった教育方法が一般的なのか分からないので断言できませんが、佐々木健介さんがしたと言われている方法は、少し度が過ぎているようにも思えます。
(http://gutyagutya.up.seesaa.net)
実は佐々木健介さんのシゴキ告発内容はこれだけでなく、他にもあります。
佐々木健介のシゴキ告発内容② 先輩の言うことが絶対
プロレスラーの西川潤さんが2013年8月30日に綴った告発文にはまだまだ続きがありました。
その内容がこちら。
夜中、道場に着くと社長から選手全員来るように言われて、自宅に向かいました。
「今日、何で西やんが殴られたかわかるか?」
「ここに白いマグカップがあるだろ?でもな、先輩が黒って言えば黒だし、黄色と言えば黄色だぞ。」
「先輩の言うことは絶対の世界だから、先輩に逆らうようなことはするなよ」
と言われました。
社長とは、株式会社健介オフィスの経営をしている佐々木健介さんの妻・北斗晶さんを指した表現。
(北斗晶公式インスタグラム)
白いマグカップを先輩が黒と言えば黒と認識しなければならないのは少し乱暴な気もしますよね。
佐々木健介さん曰く、プロレスの世界は先輩の言うことが絶対の世界。
(週刊ファイト)
ですが、佐々木健介さんが練習生時代に経験し、後輩に受け継ごうとしたことは、今の時代にそぐわないことである可能性も高いです。
西川潤さんは、佐々木健介さんと妻・北斗晶さんに理不尽なことを言われて、ご本人にとってはさぞかし辛い出来事だったのかもしれません。
佐々木健介のシゴキ告発内容③ 骨折寸前の練習
西川潤さんが2013年8月29日に公式ブログに投稿した内容には、2009年12月に佐々木健介さんから受けたさらなるシゴキ内容が。
それは西川潤さんのプロレスデビューが延期になった理由でもありました。
(ライブドアニュース)
デビュー前ということで半端ない受け身の数、スパーリングをやっている時期です。
練習の終盤、もう疲労困憊の中、Nに言われショルダースルーの受け身をやることになりました。
いつもやらないのに、この日に限って初めての技を受けます。
Nとは先輩のレスラーである中嶋勝彦さんのこと。
(中嶋勝彦公式インスタグラム)
ブログでの告発はさらに続き、
Nに投げられるのですが、変に落ちたのか落とされたのか、わかりませんが、受け身を取った瞬間、背中が詰まり、声も出せず、動けなくなりました。
普段の練習でしたことの無い技を受けて悶える西川潤さん。
(ツイッター)
デビュー直前にこのようなことをされるとは、プロレスの世界を知らない人にとっては衝撃ですよね。
ここまでなら自分が下手だったのか、相手が間違って変に投げたかの話でいいのですが、ここからが違います。
倒れているとSKに髪を引っ張られ「立てコラ!骨が折れてるわけじゃねぇんだから、やれ!」と言われ、できないですと目で訴えても10回同じ技で投げられました。
背中がヤバイ状態で、自分でも体がおかしいなと思いました。
この時、もうすでに背骨は圧迫骨折しています。
慣れない技を10回も受けて、結果的に西川潤さんは背中を骨折する重傷を負うこととなりました。
佐々木健介さんはデビュー前の喝入れとしてショルダースルーの受け身を西川潤さんにさせたのかもしれませんが、骨折をしたとなると少々度が過ぎていたのかもしれません。
西川潤さんが受けたショルダースルーという技の画像がこちら。
(ツイッター)
(ツイッター)
投げられる側は高く宙に舞い、背中から落ちていく技。
打ち所が悪いと首や背中に非常に強い打撲を受けることになります。
リング上で見るショルダースルーは迫力がありそうなことが画像を見ただけでも十分伝わってきますね。
プロレスを怪我無く安全にするためには、師弟の信頼関係が重要となるのでしょう。
殺人者と言われる理由は弟子の死亡事故?
佐々木健介さんが「殺人者」と検索される理由の1つに、弟子が事故で亡くなった、ということも挙げられます。
(エンタメRBB)
2016年3月26日のエキサイトニュースではこう報じられています。
健介は新日本プロレスのコーチ時代、新弟子が練習中の事故で死亡したことがある。週刊誌の記事によると、みんなでスパーリングをしている時に頭を打ったのであり、健介も警察の取り調べに対して「練習中の事故」と述べていた。
死亡事故のため警察も介入しての取り調べとなりましたが、逮捕などの処分は受けていないよう。
ですが、周囲の反応を見るに単なる事故ではないようなのです。
エキサイトニュースでは続いてこのような内容が綴られていました。
当時新日本プロレスに参戦していた元WWEのクリス・ベノワは自らの著書で「あれは殺人事件。危険なスープレックス(投げ技)を繰り返し、危険な角度で落としていたらしい」と言及。
こちらが元WWEのクリス・ベノワさん。
(ツイッター)
海外のプロレス選手から見ても、佐々木健介さんの教育方法には問題があったといいます。
死亡事故が故意ではなかったにしろ、そのような危険な環境が通常であることは指摘されるべきことかもしれません。
佐々木健介の引退理由は?
佐々木健介さんは2014年2月13日にプロレスを突然現役引退しています。
(オリコンニュース)
同日に佐々木健介さんが記者会見を開き、一問一答式で記者からの質問に回答。
記者からの「師弟対決で引退を決意したのか?」という質問に対してこう答えています。
勝彦の試合で負けたとき、うれしかった。あいつはどんなきつい練習も頑張ってきた。一緒に乗り越えてきた。その男が、佐々木健介に勝った。めちゃくちゃうれしかった。でも、昔の俺だったら、悔しがっていたと思う。負けてうれしかったということが頭をよぎったとき、佐々木健介というプロレスラーは終わったなと思いました。思い残すことは何もない。
どうやら弟子の中嶋勝彦さんとの試合で佐々木健介さんが負けたことを機に引退を決意したようですね。
(スポーツナビ)
佐々木健介さんは大事に育ててきた中嶋勝彦さんが、自分よりも強く成長していることを噛み締めることができて、非常に嬉しかったのでしょうね。
佐々木健介さんが笑顔で引退発表をした一方で、インターネット上ではさらにある2つの理由で引退をしたのではないか?と噂されています。
佐々木健介の引退理由① 古傷の首
2014年2月12日の東スポの記事によると、どうやら佐々木健介が引退した理由には昔の怪我も関係しているのだそう。
引退の引き金となったのは、古傷の首の影響が大きい。
佐々木健介さんは2008年頃から頸椎椎間板ヘルニアを患っていまい、4年後の2012年10月にはレーザー治療を受けました。
頸椎椎間板ヘルニアの症状としては、このようなものが挙げられます。
首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。
また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります(脊髄の障害)。(日本整形外科学会)
(佐々木健介公式ブログ)
翌年の2013年2月には無事にリングに復帰しましたが、再び首から伸びる神経を負傷。
そのため筋肉を使う練習が満足にできない状態にあったのです。
そのことから、「これ以上復帰するのが難しいと判断し引退したのでは?」と噂されるようになってしまったのです。
佐々木健介の引退理由③ 弟子の死亡事故
前述した通り、佐々木健介さんが道場のコーチをしていた時代に弟子が死亡する事故が発生したことがありました。
佐々木健介さんご本人が話したわけではありませんが、この死亡事故が引退理由なのでは?という声もあるのです。
とはいえ、あくまでも推測であり、佐々木健介さんの死亡事故が引退理由とは特定できません。
2022年6月にご長男が結婚されて幸せいっぱいの佐々木家。
(北斗晶公式インスタグラム)
これからも佐々木健介さん、北斗晶さんのご活躍に注目です。
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