佐藤誠警部補は何者？警視庁捜査一課で経歴や年齢、逮捕されないかも

妻の元夫の不審死について疑惑が広まっている木原誠二官房副長官。

その元夫の捜査にあたっていた元警部補が実名で記者会見を開くとして話題となっています。

佐藤誠元警部補とはどんな人物なのか？

経歴や記者会見内容、逮捕されないのか？など詳しく調査ました。

佐藤誠は何者？元警部補で警視庁捜査一課？経歴や年齢は？

2023年7月26日発売の週刊文春で、実名で木原誠二さんの妻の元夫の捜査について告発したという佐藤誠さん。

2018年6月当時、警視庁捜査一課殺人捜査第一係、通称「サツイチ」の警部補として活躍していたそうです。

佐藤誠さんは当時捜査一課一筋18年で、「捜査一課のレジェンド」として「オトせないホシ（容疑者）はいない」と言われるほど捜査に貢献していた「伝説の落とし屋」なのだとか。

佐藤誠さんは、

など数々の事件を解決に導いているといいます。

捜査一課では有名人だったのでしょう。

ドラマのような人物ですね。

そんな佐藤誠さんは2022年に警視庁を退職し、現在は東京近郊で暮らしているのだとか。

佐藤誠さんの年齢は公表されていませんが、警察官の定年は65歳と言われていますから、2023年で66歳前後なのではないでしょうか。

佐藤誠警部補の記者会見の主張とは？

2023年7月28日の13時から実名で記者会見を行うという佐藤誠警部補。

いったいどんな主張をするのでしょうか？

木原誠二さんの妻・郁子さんの元夫が自宅で首を刃物で切りつけられた状態で亡くなっていたのは2006年10月。

その後十分な死因が究明されないまま木原誠二さんと妻は2014年10月に結婚。

2018年春頃から元夫の再捜査が始まり、佐藤誠さんが妻郁子さんの取調官に任命されたといいます。

佐藤誠さんが捜査を進めていくうちに、妻郁子さんと関係があったY氏の他に、元ボクサーのZ氏という人物の関与が浮かび上がってきたのだとか。

しかしそのZ氏との関与に関する捜査を進めようとした矢先、いきなり捜査の打ち切りが命じられ、捜査はそのままになってしまったといいます。

佐藤誠さんら捜査員一同は真実を追求できず悔しい思いをしたといいますが、今回の記者会見を受けて捜査が進むのか、注目ですね。

佐藤誠警部補は逮捕されないのか？

地方公務員法第34条1項によると、

職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また同様とする

と規定されており、違反した場合は1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。とされています。

佐藤誠元警部補はこの件についてどう思っているのでしょうか？

週刊文春には、

俺は去年退職して、第一線を退いた。失うものなんてない。職務上知り得た秘密を話すことで地方公務員法に引っかかる可能性がある、だ？　そんなことは十分承知の上だ。それより通すべき筋がある。現役の奴らの想いもある。もう腹は括った。俺が知っていること、全部話すよ

と語っており、地方公務員法に引っかかる可能性は十分承知した上で、真実を解明するために声を上げたようですね。

今後の捜査はどうなるのか？

注目です。