真空ジェシカ川北とガクは高学歴！高校・大学はどこで偏差値や卒アルは？

お笑いマニアの間では以前から人気の高い「真空ジェシカ」のお二人。

川北 茂澄（かわきた しげと）さんとガクさんのふたりによるコンビですが、実は高学歴芸人コンビでもあります。

今回は、真空ジェシカの川北さん、ガクさんの学歴について詳しく調査しました。

真空ジェシカ川北の高校と大学はどこ？ 偏差値や卒アルも

写真右側が川北 茂澄（かわきた しげと）さん。本名で活動しています。

川北さんは真空ジェシカのボケ担当。

埼玉県出身で、1989年５月23日生まれで2023年で34歳です。

川北の高校は、名門埼玉県立川越高校

川北さんは、埼玉県立川越高等学校を卒業しています。

高校生クイズに、母校の川越高校出るんかと思ったら｢三重県立｣だと！！またお前か！！俺は埼玉じゃ！！調子にのるな！！

— 真空ジェシカ川北 (@kawktk) September 2, 2010

川越高校は、公立校にしてはめずらしい男子校で、偏差値70の名門校です。

県内屈指の進学校で、東京大学、一橋大学、筑波大学、早稲田大学、慶應義塾大学など、そうそうたる大学への進学実績が。

川越高校出身の有名人には、ニュース解説者の辛坊治郎さん、ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章さんなどがいます。

卒業生の顔ぶれもすごいですね。

高校時代剣道部の内輪ネタ思い出したけど意味わかんなすぎて、そんな負のスパイラルから抜け出せた自分をほめてやりたい気持ちになった。

— 真空ジェシカ川北 (@kawktk) June 29, 2011

川北さんは高校時代、剣道部に所属していたとブログで明かしていました。

「二年時には関東大会に団体で出場。しかし自分が出場したのは県予選だけであるため微妙である。」

(お笑い道場オーケイズブログ)

関東大会に出場するほどの部活だったということですから、川北さんの剣道はなかなかの腕前だったのではないかと思われます。

現在も、剣道に対する思い入れは強いようで、ライブのネタにもしていますね。

(真空ジェシカ川北Twitter)

剣道ライブ『真空ジェシカの主人公ちゃん』かなりリーダー的なライブでした

台風の中にも関わらず、最後まで1人も飛ばされることなくやり切りました。やり過ぎアクメ自転車と言っても過言ではないかもしれませんね。

アーカイブ買いまくれhttps://t.co/LaslY8WIqN#ラジ父 pic.twitter.com/9zr5BdoOkQ

— 真空ジェシカ川北 (@kawktk) October 1, 2021

高校時代の、お笑いに関するエピソードは出てきていませんが、進学校で剣道部でもしっかり活動しており、まさに文武両道ですね。

卒業アルバムの写真などは今のところ出てきていませんが、これから露出が増えて、どこかで見られるかもしれません！

そして、高校卒業後、1年間浪人をして大学に進学した川北さん。

努力の末、見事念願の四谷学院大学池袋キャンパスに通うこととなる。しかし、大学のやり方に納得がいかず、慶應大学を再受験することを決意する。

(お笑い道場オーケイズブログ)

浪人生時代は予備校の四谷学院に通っていたようですね。

川北の出身大学は慶應義塾大学！

川北さんは、一浪して2009年4月に慶應義塾大学、総合政策学部に入学しています。

偏差値はなんと72.5！

慶應義塾大学の医学部も偏差値が同じ72.５となっており、日本でトップクラスの超難関学部に入学したということに。

ということで真空ジェシカの川北さんは、正真正銘の高学歴芸人といえます。

体育会剣道部に入ろうとするが、自分のキャパの小ささに泣き、剣道はサークルで我慢する。
オーケイズに入る。

(お笑い道場オーケイズブログ)

川北さんは慶應大学でも剣道部に入ろうとしたようですが、体育会系の本気さに断念したのか、大学では、お笑いサークル「お笑い道場O-keis」へ。

入部したての大学1年の前半は、”石川くん”とたぬきばばぁというコンビを結成して、ツッコミを担当していたそうです。

しかし、石川くんが重量挙げ部に移動してしまい、ほどなく解散。

その後1年生の後半には、”宗くん”と「レジデンシャル」というコンビを結成しています。

(慶應義塾大学お笑い道場O-keis15周年ライブTwitter)

『レジデンシャル』 (5期生 川北・宗)

東大受験に失敗して慶應に入るも、見事東大院へ学歴ロンダに成功し、合格した瞬間に東大生としてFacebookを始めた宗と、晴天サンティの中ボケ pic.twitter.com/VrJX0J9o5j— 慶應義塾大学お笑い道場O-keis 15周年ライブ (@o_keis_15th) November 23, 2016

レジデンシャルは月1で教室ライブを行うなど、精力的にネタづくりや活動をしていました。

なんと大学2年生の時には、レジデンシャルで、M-1グランプリの２回戦に進出するまでに。

しかし、大学3年の時にレジデンシャルは解散してしまいます。

川北さんは当時から本気でプロを目指していたので、一緒にプロを目指してくれる人がよかったということで、その辺りの価値観の違いが解散理由だったとインタビューで語っていました。

(わらいのゼミナールホームページ)

そして、2011年1月、大学3年生の時に現在の相方であるガクさんと真空ジェシカを結成します。

後述しますが、ガクさんは別の大学で別のお笑いサークルに所属していました。

真空ジェシカはこれの第1回大会に出る為に結成しました。決勝に残ったとしても必ずしもプロを目指す必要もないのでお気軽にどうぞ。 RT @takuzis: 第3回わらいを愛する学生芸人No.1決定戦 学生HEROES! http://t.co/OtHWrPAF

— 真空ジェシカ川北 (@kawktk) January 7, 2013

カワマタ（ガク）「はい。大学３年の時に結成し、『漫才を愛する学生芸人Ｎｏ・１決定戦』というコンテストで決勝進出したことがきっかけで今の事務所にスカウトされ、４年の時にデビューしました」

(サンスポ2016年10月20日)

ガク「最初に出た『学生HEROES！』（テレビ朝日系）という番組に合格したら、テレビにちょいちょい出してもらえるようになって。そのまま人力舎に声かけられて、今に至ります。」

（exciteニュース2019年12月26日）

結成してすぐの2011年3月5日に行われた「漫才を愛する学生芸人NO.1決定戦」というコンテストで決勝進出したことで、現在の所属事務所である人力舎からスカウトされ、慶應大学に在学中から在籍しているのだとか。

養成所には入らず、スカウトでデビューしたということで、よほど光るものがあったのでしょうね！

大学4年生の時に川北さんは、ピン芸人としてR-1グランプリ準決勝に進出。

（https://www.r-1gp.com/blog/2013/01/）

なんと、その時のフリップネタを、卒業論文として提出したという逸話があります

完全に「フリップネタ」を出しましたね。ファイル形式で提出しなきゃいけなかったんで当時ピンでやっていたネタを写真で撮って、Wordにそのまま貼り付けて、下の方に「これはデシリットルの弟子ですね」とか書いて。そういうのをいっぱいやって提出しましたね。

(WLUCKPARK)

当時、卒業論文とR-1準決勝の時期が重なり、R-1準決勝のほうが大事だったからだそうです。

その割り切りがすごいですね。

そして2013年3月、川北さんは慶應義塾大学を卒業しています。

無事に卒業しているということは、フリップネタで卒業論文が通ったということでしょう。

大学生活はお笑いに没頭していたようですが、それでも大学は4年間できっちり卒業しており、努力も相当したことでしょう。

真空ジェシカガクの高校と大学はどこ？偏差値や卒アルは？

それでは、真空ジェシカのガクさんの学歴はどうなのでしょうか。

(人力舎ホームページ)

写真左側で真空ジェシカのツッコミ担当のガクさん。

神奈川県出身で本名は、川俣 岳（かわまた たける）さんで、1990年12月3日生まれで2023年で33歳です。

ガクは青山学院中等部・高等部出身！

ガクさんは、小学校のとき、塾に通い中学受験をしたことをYoutubeチャンネル真空ジェシカの、”真空ジェシカのギガトーク2019/01/31”で明かしていました。

(Youtube)

慶應義塾中等部をめざしての受験だったようですが、慶応は受からず、青山学院中等部に進学したそうです。

そして、そのまま青山学院高等部に進学。

青山学院といえば芸能人のお子さんたちも大勢通う名門中の名門として有名ですね。

中学受験をおこなって、中高一貫校に進学するということは、ガクさんの家庭は教育熱心で、ある程度裕福だったと考えられます。

そんなガクさんは、高校時代からお笑い芸人へのあこがれはすでにあったとツイートしていました。

僕は高校の時、「自分は人を笑わせて幸せにしたい」と言っていたそうです。

今日、高校の同級生が、そんな僕を見にバカ爆走にきてくれました。

エンディングずっとピンサロの話題で盛り上がるライブに呼んでごめんね……………😭😭😭😭 https://t.co/2GKju314Me

— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) July 4, 2019

高校時代のガクさんは、とくにお笑いコンビのマヂカルラブリーにあこがれていたのだとか。

ガク　「僕は『エンタの神様』（日本テレビ系）、『笑いの金メダル』（テレビ朝日系）、『オンエアバトル』（NHK）あたりを観てました。あと高校時代、テレビでマヂカルラブリーさんを見て、マヂラブさん目当てで∞ホールに行ってました。ヘンなことする人が好きで、今まで見たことないネタをするのが衝撃だったんだと思います。POISON GIRL BANDさんも好きでした。」

(日刊サイゾー)

高校の卒業アルバムなどは見当たりませんでした、川北さんと同じく今後出てくるかもしれないですね。

ガクの大学は青山学院大学！

ガクさんは、高等部からそのまま、青山学院大学、経営学部に進学。

中学から大学まで青山学院ということになります。

青山学院大学、経営学部の偏差値は60.5〜62.5。

内部進学なので多少のずれはあるでしょうが、少なくとも中学受験に突破しているので、頭が良いことに変わりはないですね。

大学では青山学院大学唯一のお笑いサークル、「ナショグルお笑い同好会」に入っています。

このあたりの流れが川北さんと同じですね。

同じサークルの”福田くん”と「玉露Gメン」というコンビを組んでいたガクさん。

サークルのホームページを見てみると、ライブ活動や、お笑いD-1グランプリ、お笑いインカレなどの賞レースにも出場しており、かなり活発に活動していたことがわかります。

（http://photozou.jp/photo/show/970685/96504596）

そして、大学3年の2011年1月には、川北さんと真空ジェシカを結成。

しかし、玉露Gメンとしても、2011年8月にお笑いインカレに出場した記録があり、一時期はかけもちで活動をしていたようです。

@naoyap902 そうです！福田さとしの相方です！福田さとしも優勝しました！

— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) August 28, 2011

@shirai_fleur わーありがとう嬉しいです！玉露は一時引退なので！四年になったらピンまたやります！今日はありがとうございました！

— ガク(真空ジェシカ) (@gakegakegake) November 5, 2011

どのような経緯で解散となったかは不明ですが、真空ジェシカは2012年5月には人力舎に在籍しているので、どのみちかけもちでの活動は難しかったのでしょうね。

(わらいのゼミナールホームページ)

お笑いサークルに入ってコンビを組んでいたガクさんですが、実はお笑い芸人になるつもりは当初はなかったのだとか。

ガクさんは就職活動を視野に入れて、ライブの裏方を養成するための学校、YCC （よしもとクリエイティブカレッジ）に通っていたり、メガネ屋さんへの就職を考えたり、思い悩んでいたところで川北さんからの誘いがあり、そのままとんとん拍子に人力舎からのスカウトにつながって、今に至ったといいます。

タイミングも良かったということですね。

高学歴芸人の真空ジェシカのお二人の今後のご活躍にも注目です。