「笑っていいとも!」でお昼の顔として大人気だったタモリさん。
番組が終わった後も、「ミュージックステーション」や「ブラタモリ」などで活躍されています。
タモリさんのトレードマークといえばサングラスですが、なぜかけているのでしょうか?
タモリの素顔画像がイケメン?右目が義眼の理由は?サングラスをしている理由は?眼帯時代の画像などについて詳しく調査しました。
タモリの素顔画像がイケメン?
タモリさんは第二次世界大戦が終戦したころの1945年8月22日生まれ。
2022年現在は77歳になります。
タモリさんといえばサングラスがトレードマークですよね。
(週刊FLASH)
サングラスをしている状態でもうっすらと素顔が見えていますが、ハッキリとはわからないため素顔が見たい人は多いのではないでしょうか?
後述しますが実はデビュー当時はサングラスをかけていなかったタモリさん。
(https://bethelcc.net/tamori-sugao)
こちらの写真は何歳ごろかはわかりませんがかなり古そうです。
タモリ一義(恐怖の密室芸人)と紹介されていますが、この密室芸というのが「笑っていいとも!」が始まる前までタモリさんがよくやっていた芸。
リアルな動物の物まねやデタラメな外国語を話す芸を指すようです。
昭和天皇の物まねなど、テレビで放送できないようなものもあったのだとか。
タモリさんは1975年にテレビに初出演し、1982年には「笑っていいとも!」の放送が開始されたので、この写真は30歳~37歳の頃かと思われます。
こちらは1990年に放送されたドラマ「代議士秘書の犯罪」に出演されていた45歳のタモリさん。
普通の眼鏡で顔もよく見えます。
翌1991年放送のドラマ「不連続爆破事件」にもタモリさんは眼鏡姿で出演していました。
普段ゆるい感じのタモリさんばかり見ているので、真剣な顔は新鮮です。
こちらは比較的最近だと思われるタモリさんの画像。
(https://bethelcc.net/tamori-sugao)
情報源が明らかになっていないのでいつ頃の写真かわかりませんが、眼鏡もかけていない姿は珍しいですね。
タモリの右目が義眼の理由は?
自然なのであまり知られていないかもしれませんが、タモリさんの右目は義眼。
義眼とは人工的に作られた眼球で、眼球を摘出したりした人が使用するものですね。
2007年発売の「FLASH」によると、タモリさんは小学4年生の頃に電柱のワイヤが右目に突き刺さり、失明してしまったそうです。
1945年8月22日、タモリは福岡の高級住宅地、石垣に囲まれた大邸宅で生まれた。両親は小学生のころに離婚、叔父が父親代わりとなって育てた。
内気で一人遊びばかりしていたタモリ少年だったが、小学4年生の遠足でアクシデントに見舞われる。
級友と遊んでいたところ、電柱のワイヤが右目に突き刺さり、失明してしまう。
塞ぎ込んでしまう時期もあったが、やがて人を笑わせることに興味を持ち、小学校の卒業式では漫才を披露していたという。(FLASH)
しかし2017年11月17日掲載の「exciteニュース」では小学3年生の頃だとあり、どちらが正しいかはわかりません。
タモリさんが小学3年生の頃、下校途中にワイヤーに顔をぶつけてしまい、針金が右目に刺さる事故が発生。2ヶ月間休学して治療に専念したそうですが、残念ながら視力が戻ることはなかったのだそうです。(exciteニュース)
幼い頃に右目を失うという大事故にあっても、塞ぎ込んだままにならず人を笑わせたいと思えるようになるが、タモリさんのすごいところですね。
タモリがサングラスをしている理由!眼帯画像も!
タモリさんはデビュー当時サングラスをかけていなかったと前述しましたが、サングラスに落ち着くまでは眼帯を付けていた時期もありました。
2014年8月20日掲載の「cakes」で当時のことが記事になっていました。
上京直後は普通の眼鏡、それがいつしか右目にアイパッチ(眼帯)を着用してテレビ出演するようになる。タモリ本人に言わせれば、アイパッチは何かの番組に出演した際、スタッフから、どうも顔に特徴がないからとつけさせられたという。(cakes)
このアイパッチをつけさせたスタッフというのは写真家の浅井慎平さんとのこと。
(https://xn--o9jl2cn5979avdbn18br22e5id.net/asai-shinpei-kodomo/)
そしてタモリさんがサングラスにした理由も眼帯と同じで、顔に特徴がないからだったようです。
サングラスもまた同様の理由からかけ始めたものだった。あるときテレビ番組のディレクターが、タモリの顔に特徴がなく、派手でも、ましていい顔でも何でもないのでつまらないと、たまたま持っていたサングラスを彼にかけさせたのだという(『広告批評』1981年6月号)(cakes)
このディレクターというのは演出家の高平哲郎さん。
(https://kensetsunewspickup.blogspot.com/2011/10/blog-post_05.html)
高平哲郎さんの判断がタモリさんのトレードマークを作ったことになりますね。
眼帯画像
タモリさんの貴重な眼帯時代の画像をご紹介します。
(https://girlschannel.net/topics/1134578/)
こちらの画像は髪がオールバックではないので、タモリさんじゃないみたいです。
眼帯というよりは、眼鏡に黒いものを付けているだけのように見えます。
(タモリのワーク・ソング)
タモリのワークソングは1981年に発売されているので、こちらの画像は36歳の時のものということになります。
(https://www.digitalsojourn.org/tamori-gigan/)
派手な眼帯ですね!
こうしてみると眼帯時代のタモリさんは色々な種類の眼帯をしていたようです。
堺正章に怒られた
タモリさんのサングラスにまつわるエピソードとして、2014年5月15日放送の「ダウンタウンDX」で堺正章さんがこんなことを語っていました。
サングラスをかけるきっかけとなった高平哲郎さんから「面白い芸をする奴がいるから見てやって」と言われた堺正章さん。
いざタモリさんの物まね芸を見てみると、堺正章さんは売れるとは感じなかったとのこと。
そのため
「こんな芸をする奴はいくらでもいる。今後苦労するよ。九州に帰った方がいいんじゃない?」
とタモリさんに言ったのだとか。
当時からすでにタモリさんはサングラスをかけていて、どんな時も絶対取らなかったと語っていた堺正章さん。
「先輩の前で芸をする時はサングラスくらいとれよお前」と堺正章さんが言うと、タモリさんは「いや、これは僕の主義なんで。」と返したそうです。
その言葉に堺正章さんは、「生意気な野郎だな!そんな奴がヒットするようじゃ、俺はこの世界辞めてやる!」と思ったとのこと。
しかしその後タモリさんはどんどん売れっ子に。
(ザテレビジョン)
堺正章さんはタモリさんのあまりの売れっ子ぶりに「僕は途中からタモリさんって呼ぶようになっちゃた」と会場の笑いを誘っていました。
タモリさんの中では、サングラスは自身のアイデンティティとして譲れないものなのかもしれません。
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