千葉県若葉区若松町の路上で高橋八生さん(84歳)が中学3年生の少年に殺害された事件。
「誰でもいいからやった」という衝撃的な発言と、何の罪もない高齢女性が理不尽に命を落とした事件として注目されています。
いったい事件を起こした少年とはどんな人物なのか?
犯人の少年の自宅住所や家族構成、名前や学校なども含めて詳しく調査しました。
若葉区若松町の事件現場と中3少年の自宅住所はどこ?【高橋八生さん殺害犯人】
2025年5月11日午後5時10分頃、千葉市若葉区若松町の路上で背中を刺されて亡くなった高橋八生さん。
高橋八生さんの自宅住所は若葉区桜木北と報じられていました。
高橋八生さんが亡くなった現場である若葉区若松町と桜木北は隣接しているエリア。
現場近くのニュース映像にはスーパー「オリンピック」のロゴが映り込んでいました。
恐らくオリンピック千葉桜木店のロゴマークでしょう。
高橋八生さんの自宅は事故現場から約500メートルの場所にあるマンションで、家族と同居していたのだとか。
そのため高橋八生さんはオリンピックなどの買い物に向かっている時に少年に襲われたのかもしれません。
犯人の中学3年生の自宅も亡くなった高橋八生さんの自宅の近くということですから、犯人のご家族も今後この地域で暮らしていくことが相当大変になってしまうことでしょう。
若葉区若松町の中3少年の家族構成は?【高橋八生さん殺害犯人】
「複雑な家庭環境から逃げ出したかった」と供述しているという犯人の少年。
家族構成は、祖父、祖母、父親、兄妹2人の6人だといいます。
犯人の祖母は、
「『孫がそんなことを』とびっくりしている。相手の方に申し訳ない」
「中学1年ごろまでは普通の子。その後、少し変化はあったかもしれない。事件当日は普段と変わった様子はなかった」と語っていたといいます。
少年の母親が同居していないことから、中学2年生頃に両親が離婚して心に傷を負っていたのかもしれませんし、思春期特有の不安定な気持ちを抱えていたのかもしれません。
少年は事件前から家のお金を持ち出したり、家出をするなどして警察に相談しており、事件の翌日も千葉東署でプログラムを受けるはずたったといいます。
祖父は「誰でもよかったなら、俺を殺してほしかった」と語っているとのこと。
本当にやりきれない思いでしょうね。
残されたご家族もこれから相当辛い日々を送られることでしょう。
特に兄妹が今後学校でどんな思いをするのか?を想像すると胸が苦しくなりますね。。
若葉区若松町の中3少年の生や学校は?【高橋八生さん殺害犯人】
少年法があるため、逮捕された中学3年生の名前は報じられていません。
しかし少年と同じ中学校に通う生徒が「元気な印象で、暴れたりすることは特にない。先週金曜日も普通に学校にきていた」とインタビューに答えていたことから、当然学校の生徒や近所の方々も名前を知っていることでしょう。
事件があった現場が若葉区若松町であることから、少年が通っていた中学校は千葉市立若松中学校である可能性が高そう。
突然同級生が殺人事件を起こしたと知って、生徒の皆さんはショックを受けていることでしょう。
少年法の改正により、18、19歳の少年少女については起訴された段階で報道機関による実名報道が可能になりましたが、少年は15歳なのでマスコミに報じられることはありません。
過去には酒鬼薔薇聖斗事件や佐世保女子高生殺害事件など凄惨な事件については一部週刊誌などで実名が報じられることがありました。
今後この事件の少年についても、ネットなどで名前が流出することがあるかもしれません。