桂宮治の嫁・明日香は元ホステスで女優！馴れ初めや年齢についても！

元売れっ子セールスマンから落語家になったという異例のキャリアを持っている桂宮治さん。

その桂宮治さんを支えている奥さんが美人だと話題となっています。

元女優という噂のある奥さんと桂宮治さんはどうやって知り合ったのか？

馴れ初めや年齢、顔画像なども含めて詳しく調査しました。

桂宮治と嫁・明日香の馴れ初めは？年齢や画像についても

1976年に品川区で生まれた桂宮治さん。

役者を目指して高校卒業後に養成所に入ったものの、それだけでは食べていくことができず、化粧品セールスのアルバイトを始めます。

するとそのセールスの仕事がピッタリハマり、年収1,000万円以上稼ぐほどだったのだとか。

2017年発売の「東洋経済」では、セールスマンとして活躍していた桂宮治さんが26歳の時、2歳年上の妻・明日香さんと出会ったと書かれていました。

（東洋経済）

とっても綺麗な方ですね。

当時明日香さんは舞台女優として活動しながらも、生活費を稼ぐために銀座のクラブでホステスのアルバイトをしていたといいます。

「日刊ゲンダイ」で桂宮治さんは、

彼女は一緒の舞台公演に出ていた芝居仲間で、１０年付き合って所帯を持った

と語っていましたが、明日香さんとは2007年に結婚しているので、10年付き合って結婚したとなると、1997年、21歳の時に出会った、ということになり、東洋経済の26歳の時に出会った、という内容と異なります。

出会った年齢は諸説ありますが、明日香さんがホステスをしていたクラブで出会ったのではなく、俳優の養成所にいた時に知り合ったという可能性が高そうですね。

明日香さんは、

皆にすぐおごっちゃったり気前も良いし、この人と結婚したら幸せだなって

と、気前のいい桂宮治さんに好意を持ったと言います。

桂宮治さんも俳優を目指していたという過去もあるため、明日香さんと意気投合したのでしょう。

桂宮治さんが年収1,000万円を稼いでいた化粧品会社はこちら

桂宮治と妻・明日香の結婚式での仰天エピソード

年収1,000万円以上稼ぎ、社内No. 1の売り上げを誇っていた桂宮治さん。

しかし、本当にこの仕事を続けていていいのか？と悩み始めたといいます。

人を不幸にしているんじゃないかと思いだして。要らないものを要ると騙して買わせているんだから一生の仕事には出来ないと悩みだしたんです（AERA）

さらに、接客のトークを学ぶためにYouTubeで落語の動画を見続けていくうちに「落語家になりたい」という思いを抑えられなくなっていきたといいます。

（東洋経済）

普通の奥さんだったら年収1,000万円の夫が突然落語家になりたいと言い出したら全力で止めそうですが、明日香さんはそんな桂宮治さんに対し、

もう好きなことをしたら。私がまた働くから

と背中を押したと言います。

なかなか言えるセリフではないですね。

そこで桂宮治さんは250人もの参列者が集まっている結婚披露宴の場で、

とりあえず来年から（会社辞めて）別のことをやるかもしれないので。すみませんが宜しくお願いします（日刊ゲンダイ）

と宣言。

その数週間後には本当に会社を辞めてしまいました。

披露宴にはセールス会社の社長も列席しており、椅子から転げ落ちそうなくらいびっくりしていたのだとか。

そりゃー、会社一のセールスマンが、結婚してさらに精進して働くと思いきや、辞める、と宣言したのですから、社長さんも相当驚いたことでしょう。

桂宮治の嫁・明日香のあげまんエピソード

あげまんエピソード①　弟子入りを後押し

年収1,000万円だったセールスの仕事を辞め、落語家になろうと決意した桂宮治さん。

3代目・桂伸治さんに弟子入りするために新宿にある末廣亭で待ち伏せし、弟子入りの志願をしたといいます。

しかし、31歳で妻もおり、落語経験の無い桂宮治さんに「やめときなよー」と止めた桂伸治師匠。

（フライデー）

落語家になっても食っていける人は一握りだといいますからね。

それでも食い下がる桂宮治さんの気持ちを確かめるため、奥さんの明日香さんを呼び出した師匠。

それでも妻の明日香さんは桂宮治さんを応援する気持ちを曲げなかったのです。

浅草演芸場ホール（東京都台東区）近くの喫茶店でしたね。そこでも師匠は、カミさんを『やめときなよー』と説得します。１時間ほど話したでしょうか。師匠が『それでも噺家にしたいのかい？』と聞くと、カミさんはテーブルに両手をついてキッパリ答えました。『はい、よろしくお願いします』と。迷いのない回答に、ようやく入門が許されました

安定した暮らしを失ってでも夢を追いかけたい、という桂宮治さんの思いを後押しした妻・明日香さんの存在があるからこそ、今のご活躍があるのですね。

あげまんエピソード② 産後ホステスに復帰して家計を支えた

2008年、31歳で落語家・桂伸治一門に弟子入りした桂宮治さん。

収入は師匠からもらう小遣い銭だけだったので、月収3万円という驚きの金額でした。

そのため妻の明日香さんは結婚後も銀座のホステスの仕事を続けていました。

しかし、明日香さんが「今後は自分が家計を支えなくては」と考えていた矢先の2010年に長女の和奏ちゃんを授かり、ホステスの仕事を辞めざるを得なくなってしまいます。

年収1,000万円も稼いでいた桂宮治さんはさぞかしお金を貯めていたのか？と思いきや、派手な生活で散財していたため貯金はゼロ。

妻・明日香さんの貯金を切り崩す極貧生活へと突入していきました。

（東洋経済）

住まいは、築15年の古いアパート。中でも一番苦労したのは、食事のやりくり。どうやってお金をかけずにご飯を作るかで、明日香さんは毎日、頭を悩ませることとなった。思いついたのは、納豆ご飯、納豆卵焼き、納豆ネギソバなど、安くて栄養のある納豆づくしメニューでしのぐことだった。（東洋経済）

このままでは生きていけないと考えた明日香さんは、産後わずか2ヶ月でホステスの仕事を再開します。

毎日、夕方になると、夫の実家に我が子を預ける。別れ際、泣きだす子供に、後ろ髪をひかれる思いで銀座へと向かった。そして仕事を終え、我が子を引き取るのは夜中の2時過ぎ。昼間は育児に追われ、妻の睡眠時間は3時間を切った。

しかし、こんな生活が長く続くはずはなく、明日香さんは玄関先で倒れて緊急入院してしまったのです。

原因は過労とストレスでした。

自分の夢を追いかけるために愛する妻が体を壊してしまい、桂宮治さんはどれほど葛藤したことでしょう。

入門からわずか5年でNHK新人演芸大賞を受賞し、2021年2月には5人抜きで真打昇進、2022年からは笑点新メンバーに抜擢されるなどの活躍を見せているのは、苦労をかけてきた奥さんに楽をさせてあげたい、という一心からなのかもしれません。

あげまんエピソード③ ご贔屓さんの接待に同行

2017年の「東洋経済」のインタビューの時には、月収3万円だった収入が20万円ほどまで上がっていることを明かしていた桂宮治さん。

しかし、子供が3人生まれた5人家族が暮らしていくには心許ない金額です。

そこで食費を浮かせるため、ご贔屓さんの食事会に妻の明日香さんと子供たちも一緒に参加することもあるのだとか。

（東洋経済）

妻の明日香さんは元ホステスですから、場の雰囲気を盛り上げることも得意なことでしょう。

可愛いお子さんたちと綺麗な奥さんを前にして、ご贔屓さんたちもお小遣いを弾んでしまうのではないでしょうか。

桂宮治さんと結婚したことが正解か後悔かと尋ねられ、

後悔ですよね。やっぱりこんなに苦しい思いをするはずじゃなかった……。でも、また生まれ変っても、この人かなって思います！

と答えていた明日香さん。

そこまで言わせてしまう桂宮治さんも、とっても素敵ですね。

今後の桂宮治さんのご活躍も楽しみです。

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