38万円以上もする経営講座で不適切発言をしたことで問題視されている吉野家常務の伊東正明さん。
輝かしい経歴を持っていることでも注目されています。
吉野家常務の伊東正明さんのプライベートでは奥さんや子供はいるのか?
不適切の内容や経歴、年齢についてなど詳しく調査しました。
吉野家常務・伊東正明の不適切発言内容とは?
不適切発言で炎上
ことの発端は、4月16日に開催された早稲田大学の社会人向け「デジタル時代の総合マーケティング講座」に通い始めた方のツイートでした。
受講生のSNS投稿によると、講師の吉野家の取締役は、自社の若年女性向けマーケティングを「生娘をシャブ漬け戦略」と発言し、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢・生娘な内に牛丼中毒にする。男に高い飯を奢って貰えるようになれば、絶対に食べない」と話していたといいます。
「生娘シャブ漬け戦略」というネーミングもやばいですが、顧客を馬鹿にしたような戦略、そしてさらにそれをお金を払っている受講生に対して発言するとは、かなりずれてる感覚です。
なんでもこの講座は全29回で38万5,000円もする講座なのだとか。
こんな講座を主催した早稲田大学も責任が問われる案件ですね。
謝罪文でさらに炎上?
吉野家は炎上騒ぎに対し、4月18日にお詫び文を公開。
しかしその公開した謝罪文書を不適切発言をした本人が作成したことが発覚し、さらに炎上しています。
【悲報】吉野家常務取締役企画本部長伊東正明の「生娘をシャブ漬け戦略」発言について、吉野家が『当社役員の不適切発言についてのお詫び』を出したが、ファイルのプロパティを見ると作成者が"Ito Masaaki" だったことが判明。本人がお詫び文を書いたということ? どこまで社会をなめてんだか。 pic.twitter.com/uRZvTGhVWK
— 南青山(「沈黙はファシズムの承認」) (@minami_aoyama) April 18, 2022
現在は既に更新されているようですが、企業体質が透けて見える杜撰な対応です。
吉野家常務・伊東正明の経歴は?
早稲田大学の講義で不適切発言をしたの吉野家の常務取締役の名前は伊東正明さん。
慶應義塾大学商学部を卒業後、1996年にP&Gに新卒入社。
ブランドマネージャーとしてアリエール・ジョイを再建した実績があります。
それまで粉末が中心だった日本の洗剤市場に、液体洗剤を浸透させるのに一役買っていたのがこの伊東正明さんなのだとか。
その後米国、欧州本社でファブリーズ・グローバルチームのマーケティング責任者として活動後、2017年11月に退職。
現在はOFFICE MASAを立ち上げ、吉野家の常務取締役だけでなく、3社の顧問を兼務しているといいます。
顧問として様々な企業で差別的発言をしているのでは?と疑ってしまいますね。
伊東正明さんは1996年に新卒入社しているということで、年齢は49、50歳前後でしょう。
吉野家常務・伊東正明の嫁や子供は?
伊東正明さんは結婚しているのでしょうか?
「Agenda note」に掲載されていた画像を見ると、左手薬指に指輪をしているので結婚していて奥さんはいるようですね。
お子さんがいるのか?は不明ですが、伊東正明さんは50歳前後なので、お子さんがいてもおかしくないでしょう。
ご家族は伊東正明さんの発言をどう思っているのか?
早稲田大学はこの件についてどんな見解を示すのか?
注目です。