番組スタッフへのパワハラで自殺未遂に追い込んだと報じられたフジテレビのポップUP。
パワハラをしていたチーフプロデューサーとは一体誰なのでしょうか?
東園基臣で特定?華族出身で大学や結婚は?など詳しく調査しました。
ポップUPのチーフプロデューサーXのパワハラ内容がヤバい!
2022年6月8日の「週刊文春」で、フジテレビ「ポップUP!」のスタッフが、チーフプロデューサーX氏によるパワハラで2度も自殺未遂を起こしていた、と報じました。
パワハラの被害者はX氏と同い年のAさん。
年齢は同じであるものの、X氏はフジテレビ社員でAさんは制作会社社員と下請け先であることから、日頃からパワハラのターゲットにされていたといいます。
パワハラ内容① みんなの前で使いっ走りに
週刊文春によると、Aさんのことを「エース」「先輩」と呼んでいたというX氏。
お菓子を買いに行かせたり、女性スタッフに仕事を振るように呼びかけるなど、プライドを踏み躙るような行為を繰り返していたといいます。
「XさんはAさんに対して、『エース』『先輩!』と呼びかけ、カロリーメイトなどお菓子を買いに行かせていたり、周りの女性スタッフに『全然働かないから、仕事振ってもいいよ』と言うなど、日常的にパワハラ行為を繰り返していました。
みんなの前で邪険に扱われて、Aさんの自尊心は相当傷つけられたことでしょう。
パワハラ内容② 帰宅させない
さらに人数削減で長時間労働が常態化していたというフジテレビ「ポップUP!」チーム。
1週間以上家に帰っていないスタッフもいるなど、疲弊した空気が蔓延していたといいます。
ある日Aさんが夜の22時に帰ろうとすると、X氏に、
仕事も碌にしてないのに帰るの?
と言われ、しばらく帰宅できない日々を過ごしていたのだとか。
残業削減、短時間労働が叫ばれている現在の日本の中で、いつの時代か?と思うような発言です。
それだけではなく、そうして局で寝泊まりしていたAさんのことを、スタッフのグループラインで小馬鹿にしていたといいます。
Aさん奮闘促しキャンペーン
グループラインで小馬鹿にした発言をするとは、まさに職場いじめ・パワハラそのものです。
Aさんのプライドがどれほど踏み躙られたか、想像に難くありません。
パワハラ内容③ 執拗な叱責で1度目の自殺未遂
2022年5月12日、テレビ番組欄の内容を巡ってX氏から執拗な叱責を受けたというAさん。
Aさんの入稿した番組表の原稿がXさんは気に入らなかったようです。XさんはAさんに「入稿先業者に電話しろ!」と、営業終了後の業者に何度も電話をさせた。そして「明日、何度も電話してすみません、と謝罪しておけ」と言い捨てた
この数時間後にフジテレビ社内で1度目の自殺未遂を行っていたのです。
「朝、Aさんがふらふらの状態で廊下を歩いていました。70錠以上の薬を飲んだというのです。」
フジテレビ社内で大量の薬を飲んで自殺未遂をするとは、相当追い込まれていたことが伺えますね。
パワハラ内容④ 2度目の自殺未遂
1度目の自殺未遂から10日後の5月22日に2度目の自殺未遂をしたというAさん。
今度も一命をとりとめたものの、2日間入院したといいます。
A氏は再び22日にも自殺を図る。幸いにも一命はとりとめ、2日後に退院できた。今は休職中だ。A氏の自宅を訪ね、パワハラや自殺未遂について確認すると、言葉少なに「事実です」と認めた。
Aさんだけでなく、ディレクターやADからの仕事が辛いと相談を受けていたといいますから、Aさんだけでなく「ポップUP!」の職場全体に長時間労働を強いるなど、働くのが辛い状況が蔓延していたということでしょう。
「Aさん自身もディレクターやADから、仕事が辛いと相談を受けていたそうです。Xさんからのパワハラだけでなく、後輩の悩みも抱え込んでいたのでしょう」
「週刊文春」の報道を受け、X氏は「ポップUP!」から外されたのだとか。
「記事の当事者になっているCPのXさんは一旦、番組の実務から距離を置いてもらうことになりました。明日から当面の間、情報企画開発部長にCP代行をしてもらうことになります」
いったいこのX氏とはどんな人物なのでしょうか?
ポップUPのパワハラチーフプロデューサーXは東園基臣?
「週刊文春」によると、
X氏は編成畑が長く、2019年に情報制作局に異動し、『めざまし8』などを担当。今回、CPに就いた。
とのこと。
さらに
曜日ごとに小泉孝太郎さん、前田敦子さんなどが出演。前田さんはXさんがオファーした
とも書かれていました。
2022年3月25日の「マイナビニュース」には、前田敦子さんの出演をオファーしたプロデューサーとして「東園基臣プロデューサー」の名前が掲載されていました。
■東園基臣プロデューサー
「様々なキャリアを重ねてきた前田敦子さんが、いまこの番組に出演してくださったら“面白くなりそう”という気持ちでオファーしました。断られるだろうなと思っていたので、出演すると連絡をいただいた時は大変驚いたのですが、“ただ笑っている要員にはならない”というコメントからも分かるように、お話しした際に本気を感じました。国民的アイドルでも、女優でもない、情報番組の前田敦子を見るのが今から楽しみですし、新たな一面を存分に見せてくれると思います」
さらに2022年3月22日に公開された「とれたてフジテレビ」の「ポップUP」の欄にも、
プロデューサー:東園基臣
と書かれています。
これだけで特定はできないものの、週刊文春が報じていたフジテレビ「ポップUP!」のパワハラの疑いのあるチーフプロデューサーは東園基臣さんである可能性が高そう。
東園基臣さんとはどんな人物なのでしょうか?
ポップUPのパワハラチーフプロデューサーXは東園基臣?元華族で大学や結婚は?
「週刊文春」には、
X氏は編成畑が長く、2019年に情報制作局に異動し、『めざまし8』などを担当。今回、CPに就いた。
「元華族でもあり、スタッフは陰で『天皇』と呼んでいる。お気に入りの女性スタッフを自分の机の周りに置くので、『竜宮城』と揶揄されていた」
と書かれていました。
「東園家(ひがしぞのけ)」について調べてみると、
東園家(ひがしそのけ)は園基任の次男東園基教(従四位上左近衛権中将)を祖とする堂上家である。
家格は羽林家。極官は基教の養子東園基賢以降、権大納言を極官とする。
家業は神楽道。基賢は議奏を務めた。江戸時代の家禄は180石。明治時代、華族令施行により東園基愛は子爵を賜った。
と書かれており、明治時代に「華族」の称号を受けるなど、由緒正しい家系のようですね。
フジテレビ系「ライオンのグータッチ」のプロデューサーとしても名前が掲載されていました。
■企画:東園基臣
「大原さんの歌には人を勇気付ける、元気付ける力があると感じており、同番組の“頑張る子供たちを応援する”というコンセプトにピッタリだと思いました。そこで同番組のために“応援ソング”を作っていただきたいとお願いしました。大原さんの歌う応援ソングが番組内で流れる事で、子供たちが目標に向かって頑張る姿は、よりドラマチックなシーンになると期待しております」
東園基臣さんの大学はどこなのか?結婚をしているのか?は不明ですが、華族出身ということで学習院大学など、名門大学を卒業している可能性もあります。
また日刊ゲンダイによると、東園基臣さんは新人時代の自己紹介で、
視聴者たちに潤いや元気や生きていく勇気・希望など何らかの影響を、夢を与えることができたら最高だね
と書いていたといいます。
視聴者には潤いや元気を与えていたとしても、一緒に働く仲間を酷使していたら意味がありません。
東園基臣さんが担当から外れることで「ポップUP!」は復活をするのか?
Aさんの処遇は改善されるのか?
注目です。
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