星野源のくも膜下出血の原因が衝撃！aikoが看病した病院や症状、2回目はいつかも

俳優やシンガーソングライターとして活躍している星野源さん。

人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のヒロインだった新垣結衣さんと結婚したことでも知られています。

そんな星野源さんですが、過去に2回くも膜下出血で倒れたことがありました。

今回は星野源さんのくも膜下出血はいつ発症して症状はどうだったのか、くも膜下出血の原因は何だったのか、入院先の病院がどこでaikoさんが看病したという噂は本当なのかなどについて調べてみました。

星野源の1回目のくも膜下出血はいつで症状は？

1回目のくも膜下出血は2012年

星野源さんは、1981年1月28日生まれで、年齢は2023年で42歳になります。

(https://otonakeikaku.net/)

2010年にデビューし、個性派が揃う「大人計画」の俳優として活躍。

演劇ファンには知られた存在でしたが、本格的にブレイクしたのは2015年頃でした。

そんな星野源さんがくも膜下出血で倒れたのは、まだブレイクする前の2012年12月16日、31歳の頃のこと。

星野源さんの自著「蘇える変態」によると、倒れる前から激しい頭痛に襲われていたという星野源さん。

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典型的なくも膜下出血の症状ですね。

それを無視して、当時新曲だった「化物」のレコーディングをなんとか行っていたのだとか。

しかし、すべてのレコーディングが終わった瞬間、目の前の視界が歪み、倒れてしまったといいます。

病院に担ぎ込まれて検査をしたところ、くも膜下出血だと診断されたそうです。

1回目の手術

2021年9月14日のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」によると、1回目に行ったのは血管内手術というものだったのだとか。

くも膜下出血は、脳の血管に発生したこぶ（脳動脈瘤）が、裂けて出血することによって起こる病気です。

(PR TIMES)

こちらは、血管内にマイクロカテーテルと呼ばれる細い管を通し、こぶの中に柔らかいコイルを敷き詰めて閉塞させるというもの。

1回目は開頭せず腰からカテーテルを入れたそうで、髪の毛もそのままで、喋ることも手を動かすこともできたのだとか。

迅速な手術により後遺症も残らず、星野源さんは順調に回復。

2013年3月28日のJ-WAVE「RADIPEDIA」で、無事仕事復帰を果たしました。

手術から約2ヶ月半後には活動再開できていたのですね。

星野源の2回目のくも膜下出血はいつで症状は？

2回目のくも膜下出血は2013年

1回目のくも膜下出血で倒れた半年後の2013年6月24日、星野源さんは再び活動休止することを発表しました。

この前の週の定期検診で、再び脳動脈瘤ができていることが判明したのだとか。

当時は特に頭痛などの症状もなく、普通に生活できている状態でしたが、くも膜下出血再発防止のため、再手術することに。

2回目の手術は、開頭してこぶの根っこにクリッピングを取り付ける「脳動脈瘤クリッピング術」というものでした。

(ツイッター)

しかし、自著の「蘇る変態」によると、かなり難しい手術とのことで、なかなか手術してくれる医者に出会えなかったそうです。

そこで笑福亭鶴瓶さんに相談したところ、名医を紹介してくれたそうですが、開口一番「手術やりたくないです」と言われてしまったといいます。

しかし、先生はいかに難しい手術であるか下ネタを交えながらも丁寧に説明したあと、「治しますから！」と快諾してくれたのだとか。

良い先生ですね。

2回目の手術

2回目の開頭手術は先述した通り難しい手術のため「どうなるか分からなかった」とのこと。

そのため、万が一のときのために記録に残して、その映像で家族やスタッフに行くお金を作りたかったという星野源さん。

そのときに記録された写真が、2014年2月23日のTBS「情熱大陸」で公開されています。

複雑な開頭手術は、8時間にも及んだそう。

手術の痕が壮絶さを物語っていますね。

術後は地獄

星野源さんの手術は無事に成功しましたが、術後は地獄だったといいます。

食べ物も食べられず、水も飲めず、片時も休まずに続く頭の痛み。それは偏頭痛の比じゃない、爆発的な痛み、それがただ続く、痛み止めを打ってもらっても痛みは和らかず、胃が拒否反応を起こして吐き気をもよおし、真っ黒い水を嘔吐する。（「蘇る変態」）

また集中治療室で、体が動かないように固定されたまま天井だけ見つめていると、自意識と強制的に向き合うことになり精神的にもきつかったのだとか。

あまりの苦しみに死にたいと思うことすらあったそう。

そんな壮絶な闘病生活を乗り越えた星野源さんは、2014年2月6日に武道館で復帰ライブ「STRANGER IN BUDOKAN（ストレンジャー イン ブドウカン）」を決行。

(オリコンニュース)

1万人以上の観客の前で、完全復活した姿を見せました。

再発から約半年。

完治してすぐ復帰されたようですごいですね。

星野源のくも膜下出血の原因は？

くも膜下出血の大きな原因は、ストレスによる高血圧や動脈硬化だと言われています。

(ダ・ヴィンチweb)

星野源さんもくも膜下出血になる前は、相当ストレスフルな生活を送っていたようです。

2023年5月9日のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」によると、当時ブレイク寸前だった星野源さんは、

「今頑張らなきゃ、チャンスなんだから」

と考え、寝ないで仕事をしていたのだとか。

曲を作ったり、エッセイを書いたりと、1年ほどはずっと自分を追い込んでいたという星野源さん。

2021年6月30日のテレビ東京「あちこちオードリー」によると、自分を殴りながら歌詞を書いていたこともあったそうです。

(テレビ東京)

さらに、深夜の山手通りを絶叫しながら歩くなど、極限状態であったことを告白。

その結果、激しい頭痛に襲われ、倒れてしまいます。

しかし、2021年11月7日のTBS「日曜日の初耳学」では、そんな状況でも、

「これ、仕事にできないかな？」

と真っ先に浮かんだと明かしていました。

当時はそれだけ仕事にのめり込んでいたということでしょう。

そのため、星野源さんのくも膜下出血の原因は、過労によるストレスの可能性が高そうです。

星野源のくも膜下出血の入院病院はどこ？aikoが看病？

1回目の入院病院は都内

星野源さんがくも膜下出血の際に、入院していた病院は公表されていません。

ただ、1回目は年末の日曜深夜のレコーディング直後に緊急搬送されたということで、都内の病院である可能性が高そうです。

さらに、くも膜下出血のような高リスクの患者を受け入れられるだけの設備があり、専門医のいる病院というと、

などが候補にあがるのではないでしょうか。

2回目の入院病院は札幌？

一方、2回目の入院先はどこなのでしょうか。

先述した通り星野源さんは、笑福亭鶴瓶さんから名医を紹介してもらっていました。

その医者が上山博康さんなのではないかと言われています。

上山博康さんは、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられたことがある、脳外科医の権威です。

上山博康さんのもとには全国から患者が訪れ、年間300以上の脳外科手術をしているのだとか。

そんな上山博康さんの勤めている病院が「札幌禎心会病院」です。

そのため、星野源さんはこちらでくも膜下出血の開頭手術を受けたのかもしれませんね。

元カノのaikoが看病していた

2021年6月4日の「週刊女性プライム」によると、くも膜下出血に倒れた星野源さんのことを献身的に看病してくれたのはaikoさんだったのだとか。

当時aikoさんは星野源さんの彼女だと噂されていました。

(ツイッター)

2009年には「フライデー」から熱愛報道も出ましたが、この頃星野源さんはまだ無名だったため、一般人として報じられています。

2人は2007年頃から交際をスタートさせたそう。

厳しい闘病生活を乗り越えた2人は、結婚秒読みとまで言われていました。

しかし、2015年10月、星野源さんと二階堂ふみさんの熱愛が発覚。

一説には二股だったのではないかとも言われていますが、真相は不明です。

これを受けて、ネット上では「病気のときも看病してくれてたaikoを捨てるなんて許しがたい」「なんかガッカリだ」「aiko幸せになってほしい」といった声があがっていました。

これが本当の話ならたしかにひどい話ですね。

ただ、どこまでが事実なのかは不明です。

ここまで星野源さんのくも膜下出血について見てきました。

今後も星野源さんの動向に注目です。

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