星野源の母ようこちゃんが美人で父親もイケメン！妹は亡くなった？実家はジャズ喫茶で家族構成も

歌手や俳優、作家など、様々な才能を発揮して人気を博している星野源さん。

プライベートでは2021年5月19日に新垣結衣さんと結婚して世間を騒がせましたが、いったいどんなご両親がルーツなのでしょうか？

星野源さんの父親と母親の画像も含めて家族構成や兄弟について、年齢や職業、実家は八百屋でジャズ喫茶？など調査しました。

星野源の家族構成に妹がいた？

星野源さんは1981年1月28日に埼玉県川口市で生まれました。

家族構成はお祖父さんとお父さんとお母さんの4人家族。

兄弟はおらず一人っ子ですが、妹がいたのでは？と言われています。

星野源さんに妹がいたと言われるのは「ばかのうた」に収録されている「兄弟」という曲の歌詞の内容から。

兄妹。源さんには逢えなかった兄妹がいて、その妹のことを歌った曲だそうですね。曲調は明るくテンポも良くて、歌詞も「丸いおでこ」とか「愛が漂う」とか可愛らしく、ほっこりするんですが、何度も聴くとちょっぴり切なくなります。
なんか字が斜め（笑）#星野源 #歌詞 #兄妹 pic.twitter.com/79lgrxxycD

— me'g@おめぐ (@emu_g) November 1, 2016

星野源さん「兄妹」のライナーノーツには

兄妹 生まれてこれなかった子供の歌。 二人分生きてると思うと、 なんか頑張らねばって思います。

と書かれていました。

恐らく星野源さんには妹さんが生まれる予定だったのが、何らかの理由で生まれることができなかったのでしょう。

「妹」とわかっていたということは、ある程度お腹の中で大きくなっていたでしょうから、星野源さんはもちろん、お母さんもお父さんも相当辛かったのではないでしょうか。

もし妹さんが生まれていたら、新垣結衣さんのお姉さんになっていたかもしれませんね。

星野源の実家は八百屋からジャズ喫茶に！住所は？

星野源さんの実家はお祖父さんの代から埼玉県川口市内で八百屋さんを営んでいました。

星野源さんのお父さんは一時その店をを継いでいましたが、お祖父さんが亡くなったのをきっかけに八百屋さんをたたみ、2005年4月に埼玉県蕨市内にジャズ喫茶をオープンしています。

お店の名前は「Signal」で、自宅の一階を改築して営業していたのだとか。

こちらがお店の外観。

住宅地にひっそりとこんなお店があったら、入ってもいいのかどうか、迷ってしまいそう。

ジャズの音楽だけでなく、本格的なコーヒーや手作りピザも絶品だったという星野源さんの実家のジャズ喫茶「Signal」。

豆が10種類くらいあって、本格的なコーヒーが楽しめ、マスターの手作りピッツァも絶品。ジャズのレコードコレクションは数千枚はあって、3つの大きなスピーカーからすごくいい音を出していました（デイリー新潮）

しかし、2015年に星野源さんが紅白歌合戦に出てブレイクしたことで女性ファンが殺到し、聖地巡礼のようになってしまったとのこと。

それまではジャズ好き、コーヒー好きがゆったり寛げる場所で、昼間は常連客が2、3人、夕方をすぎると数人という客数だったのが、源ファンの20代の女性が席をほぼ埋め尽くすようになってしまった。店の周囲を360度回って写真を撮っていく人も増えましたね

星野源さんの実家のジャズ喫茶「Signal」は蕨駅からすぐの住宅街にありますから、女性客が殺到したことで近所からのクレームなどもあったのかもしれません。

2016年10月22日に閉店してしまったのです。

星野源さんの父親は常連客に

とにかく忙しくて、疲れてしまったので、閉めることにしました。身体がついていけないので。これからはのんびりしようと思います

と語っていたとのこと。

お店の2、3階は自宅として住んでいたということですから、プライバシーも侵害されて疲れてしまったのでしょう。

物件も売りに出されていたということですから、ご両親もプライバシーの安心できる広尾ガーデンの一室を借りて住んでいるのかもしれません。

いまね、
埼玉県蕨市のジャズ喫茶signalのあった建物の前を通過したら
「売り物件」になってた。

— みやじだっちゃね(エレ🐘以外へも心のままに脱線するアカウントで御座る♪) (@miyanabu_kyan) April 15, 2020

星野源の父親はジャズピアニスト

ジャズ喫茶を経営していたという星野源さんのお父さん。

ジャズを聴くだけでなく、趣味でジャズピアノも弾いていたのだとか。

こちらが星野源さんのお父さん。

優しそうでダンディなお父さんですね。

家にはジャズのレコードが山ほどあり、小さい頃から常に音楽が流れていたという星野家。

ジャズ喫茶を開店したのは星野源さんが24歳の時ですから、お祖父さんも亡くなり、息子も成人して子育ても終わったということで、ようやく自分の趣味に打ち込むことができたのでしょうね。

ジャズ喫茶の常連客によると「職人気質」だったというお父さん。

これからはのんびりしようと思います

と言っていたということですし、年齢も6〜70歳前後でしょうから、現在は仕事はせずゆっくり音楽を楽しんでいることでしょう。

星野源の母親はジャズボーカリスト

お父さんと同じく、星野源さんのお母さんも音楽好きで、プロのジャズボーカリストを目指していたのだとか。

お父さんとは音楽がきっかけで結婚したのでしょうね。

そんなジャズボーカリストを目指していたお母さんですが、なかなかユニークな人だったようで、著書「そして生活はつづく」でもいつくかエピソードを紹介されていました。

ようこちゃんと呼ぶよう強制

星野源さんのお母さんは、家に友達が遊びにくると、

「こんにちは、美人のようこちゃんです。これからは美人のようこちゃんと呼びなさい」

と言い続け、近所の子供が全員お母さんのことを「ようこちゃん」と呼ぶようになったのだとか。

なかなか面白いお母さんですね。

宇宙人と洗脳

星野源さんのお母さんは、この写真を見せながら

「源はね、このとき宇宙から落ちてきたのよ。だから源は宇宙から落ちてきた星の王子様なの」

と言い聞かせていたのだとか。

この話を信じた星野源さんは、友人に「馬鹿かよ」と言われるまで自分を宇宙人だと思っていたと言います。

お父さんも一緒に話を合わせていたということですから、ユニークなご夫婦なのでしょう。

ある意味宇宙人級の才能ですが。

たけやさおだけ星の王女

ある日近所で「たけや〜、さおだけ〜」というさおだけ屋の呼び声をきいたお母さんは、

ようこちゃんね、実は「たけやさおだけ星」という星の王なの。迎えにきたみたい・・・帰らなきゃ。さよなら！

と言って家を出て行ってしまいます。

家に取り残され、2度とお母さんに会えないと思って号泣する源少年。

しかし、お母さんは1時間ほどしてスーパーの袋を持って帰ってきたといいます。

お母さんを「たけやさおだけ星の王女」だと信じてしまうなんてなんて素直で可愛いのでしょう！とも思いますが、1時間も一人で家にいて怖かったでしょうね。

ちょっとトラウマになってしまいそうです。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか？～身近な疑問からはじめる会計学～ (光文社新書)

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お風呂に吸い込まれる

そのまたある日、お風呂場からお母さんの「キャー！」という悲鳴が聞こえてかけつけると、お風呂の栓を抜いた湯船から必死の形相で手を伸ばし、

「源、吸い込まれるー！排水溝に吸い込まれるー！」

と叫んでいたのだとか。

泣きながら必死にようこちゃんの手をひっぱったという星野源さん。

こちらもなかなかのトラウマ体験ですが、

それは母の愛情であって、遊ばれていたのではなく、遊んでもらっていた、と気づいた

と書いていました。

お母さんのエピソードも満載のエッセイ本はこちら

そして生活はつづく (文春文庫)

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ご両親の愛情をたっぷり受け、ユーモア溢れるご家庭の中で育ったからこそ、あれだけ才能豊かな星野源さんが形成されたのですね。