モデルやタレントとして活躍しているアンミカさん。
美意識の高さやポジティブさを見習いたいという女性も多いでしょう。
そんなアンミカさんに密入国の工作員だという噂が出ているようです。
今回は、アンミカさんの両親の国籍や密入国で不法入国者という噂について、また工作員説や元カレスパイ説などについても調べてみました。
アンミカの両親の国籍は?
母親は日本生まれ
アンミカさんは、1972年3月25日生まれで、年齢は2024年で52歳になります。
2017年3月24日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(通称・金スマ)によると、アンミカさんは韓国・済州島生まれとのこと。
本名は「安美佳」さんといいます。
関西弁を話すため大阪生まれだと思っている人が多いでしょうが、韓国人だったのですね。
2021年9月17日の「コリアンワールド」によると、アンミカさんの母親の生まれは神奈川県川崎市だったそうです。
しかし「幼いころに済州島に戻った」と語っていたため、生まれは日本でも済州島にルーツのある韓国人だったのでしょう。
もしかしたら、済州島が日本統治されていた時代に日本で生まれ、日本敗戦後に済州島に戻っていったのかもしれません。
父親は韓国済州島出身
一方、父親は済州島の摹瑟浦(モスルポ)というところで生まれ育ったそう。
(フムフムニュース)
その後、アンミカさん家族は日本に渡っていますが、アンミカさんの母親はアンミカさんが15歳のときに亡くなり、父親は29歳のときに亡くなっています。
その間に両親は日本国籍は取得しなかったようです。
そのため、アンミカさんの両親の国籍は、ずっと韓国だった可能性が高いのではないでしょうか。
アンミカは密入国で不法入国者?
4歳のときに韓国から日本へ
2017年3月24日の金スマによると、アンミカさん一家は1975年に日本にやってきたそう。
アンミカさんの両親は済州島で職がなく、貧困に苦しんでいたのだとか。
一方、日本は第二次高度経済成長期を迎え、絶好調のとき。
そんな日本へ職を求めて、両親と兄弟5人で日本移住を決めたそうです。
日本に来たアンミカさん一家は、大阪府の生野区、いわゆるコリアンタウンで生活していたのだとか。
他人の家の2階部分をほぼタダ同然で間借りしていたそうですが、日本語が拙いため仕事はうまくいかず、超極貧生活を送ることになったといいます。
しかし、貧乏でも家族で明るくたくましく生活をしていたそうです。
密入国で不法入国者疑惑
そんなアンミカさん一家ですが、金スマで作られた日本入国時の再現VTRが、どう見ても「密入国」だと話題に。
小型船にすし詰めにされて入国する様子が描かれていますね。
済州島は現在「韓国のハワイ」と言われるほど人気のリゾート観光地ですが、1987年に民主化するまでは激動の時代でした。
島は米ソにより分断され、コレラの流行、凶作、李承晩大統領による弾圧、国家による島民虐殺(済州4・3)など、さまざまなことが罪のない島民に襲いかかります。
そこから逃れるために、当時多くの島民が密入国で日本にやってきたのだとか。
そのため、アンミカさん一家もそういった不法入国者だったのでは?と言われているようです。
ただ、日本入国時、アンミカさんはまだ4歳でした。
両親が正規の手続きをしていたのか、密入国だったのかは分からなかった可能性が高いです。
また、小型船で済州島から日本にやってきたというだけでは、密入国だったと断定できないでしょう。
アンミカは工作員?元カレもスパイ?
アンミカは帰化していない
2021年9月17日の「コリアンワールド」によると、アンミカさんは韓国籍のままなのだそうです。
(アンミカインスタグラム)
また、今後帰化する予定もないよう。
両親は亡くなる前に、
「これからずっと日本に住むのであれば、生きやすいのが一番だから、帰化したければしてもいい」
「チェサ(法事)も簡略化してもいいし、心のなかに韓国人である誇りを持っていれば、形にこだわることはない」
と伝えてくれたそうですが、これまで国籍を変えようと思ったことはないとのこと。
ただ、一緒に日本に来た兄弟の中には「安」の名前のまま、日本国籍を取得した人もいるのだとか。
しかし、アンミカさんは韓国のルーツに誇りを持っているのでしょう。
アメリカ人で映画プロデューサーの旦那、セオドール・ミラーさんも、アンミカさんの考えを尊重してくれているそうです。
(アンミカブログ)
素敵ですね。
アンミカは反日工作員?
日本にいながらも韓国籍を持ち続けているアンミカさんですが、それ故に「工作員ではないか」という疑いがかかっているようです。
(オリコンニュース)
2018年9月には、レギュラー出演する「バイキング」でのコメントで、ますます疑惑に拍車がかかってしまいます。
同年8月号の「新潮45」で、杉田水脈議員の「生産性がないLGBTへの支援は度がすぎる」などといった論調の記事が掲載され、炎上。
これを受け、アンミカさんはバイキングで、杉田水脈議員を痛烈批判しました。
「生産性がない」という発言は、子供を産まない選択をしたアンミカさんの心にも深く突き刺さったようです。
しかし、その結論が、
「日本は世界の恥です!もうすごい傷つきました!」
と日本批判になっていたことが問題となりました。
ただ、これは間に「強烈な差別と偏見を持った人に税金を使われてる方が恐ろしい!」といった発言があったよう。
そのため、世界中で人権意識が叫ばれる昨今に、差別意識を持った人が国会議員になっている日本は恥ずかしい、といった主旨の発言だったのではないでしょうか。
それを「在日韓国人のアンミカが『日本は世界の恥』と言った」というところだけ切り取られて拡散されたため「反日なのに日本にいるのは工作員だからなのではないか」といった噂が出てしまったようです。
元カレはスパイの可能性大
AbemaTVの「しくじり先生 俺みたいになるな!! Classics」では、アンミカさんが元カレに1000万円騙し取られた話をしていました。
しかもその元カレは「国際的なスパイだった可能性が高い」というのです。
元カレは、
- 自称韓国人
- 自称29歳(アンミカは当時34歳)
- 貿易関係の仕事をしている
- 中国語・韓国語・日本語・英語・ロシア語・イタリア語が話せる
- 小太り
- 色白
- メガネ
といった人だったそう。
特に怪しいところはなさそうですが、アンミカさんによると以下のようなスパイの特徴があったのだとか。
これだけだと結婚詐欺師の可能性もありますが、5つ目に「眠りが浅い」が当てはまるとスパイの可能性が高いそう。
また、
- 本当の名前を知らない(財布に別名のクレジットカードがたくさん入っている)
- ホテルでは低階層角部屋・非常階段近くの逃げやすい部屋しか泊まらない
- 東南アジアに出張に行ったはずなのに韓国にいる
- 脇腹を刺されて帰ってくる
- 背後に立たれることを嫌がる
といった特徴も。
これは結婚詐欺師ではなさそうですね。
さらに「フィリピンで貧しい人のための学校を作りたい」と言った元カレのために、力になれそうな身内を紹介しようとしたことがあったというアンミカさん。
その身内は「長い付き合いになりそうだから」と元カレの素性を調べたそう。
しかし、調査の結果、
「あの人と結婚するのはやめた方がいいよ。この世に存在するが実体がない人」
と言われてしまったのだとか。
「実態がない人」って怖すぎますね。
スパイの元カレに暗殺されかけた
元カレについて気になることは多々あれど、アンミカさんは惚れ込んでいたため離れられなかったようです。
(週刊女性プライム)
元カレの事業のために当時全財産だった1000万円を貸してしまったこともあるのだとか。
そして、元カレから「婚約しよう」と言われ、婚前旅行でセドナに行こうと誘われたというアンミカさん。
そのときに意を決して、
「私もあなたのことを信じるから、そのかわりあなたも全て本当のことを話してほしい」
と電話で切り出したといいます。
すると突然、元カレが「さっきからガタガタうるさいんじゃボケ!」と怒鳴ったのだとか。
それまでは片言の日本語だったそうですが、その時だけ流暢な関西弁だったそうです。
これらのエピソードを聞いたスパイ事情に詳しい落合浩太郎教授は「かなり怪しい」「あの時、セドナに行っていたら殺されていたかもね」とコメント。
どうやらスパイ専門家から見ても、アンミカさんの元カレは単なる結婚詐欺師ではなく、スパイの可能性が高いようです。
当時、結婚を焦っていたこともあり、1000万円と貴重な30代の2年間を無駄にしてしまったアンミカさん。
現在は素敵な旦那さんと幸せに暮らしているようで何よりですね。
今後もアンミカさんの活躍に注目です。
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