黒柳徹子が体調不良で車椅子？話し方がおかしい、滑舌悪すぎる原因も

日本史上初のテレビ女優として今なお活躍し続けている黒柳徹子さん。

長寿番組「徹子の部屋」も未だに人気番組ですね。

そんな黒柳徹子さんですが、体調やろれつの問題などが出てきているようです。

今回は、黒柳徹子さんが体調不良で車椅子という噂や病歴について、また話し方がおかしい、滑舌悪すぎる原因などについても調べてみました。

黒柳徹子が体調不良で車椅子？病歴は？

黒柳徹子の体調を心配する声

黒柳徹子さんは、1933年8月9日生まれで、年齢は2023年で90歳になります。

タレントや司会者として活躍し続けている黒柳徹子さんですが、体調不良が心配されているようです。

特に顕著だったのは、2023年11月2日に放送された「徹子の部屋」でした。

(テレビ朝日)

マラソン選手の大迫傑（すぐる）さんをゲストにむかえ、いつものようにトークを始めましたが、言葉が続かず、ハァハァと息苦しそうな様子を見せていたのだとか。

そのため視聴者からは、

「徹子さん調子悪そうだったけど大丈夫かな」

「徹子さん。大丈夫…？無理せず休んでもいいのに…」

「黒柳徹子、大丈夫？ 今日苦しそう…」

といった心配の声があがっていました。

黒柳徹子さんはいつも元気なので、余計に心配になってしまいますね。

現在は車椅子生活？

2015年12月10日発売の「女性セブン」では、黒柳徹子さんの車椅子生活と極秘通院が報じられていました。

黒柳徹子さんは32年ぶりに紅白歌合戦の総合司会を任され、打ち合わせのためにNHKを訪れていたときも、車椅子に乗って局入りしていたのだとか。

(女性セブン)

そのため、長丁場の紅白司会に体力が持つのかと心配されていました。

しかし、12月9日の「第44回ゆうもあ大賞」の授賞式に出席した際、黒柳徹子さんは「元気に歩いています」「病院には風邪の薬を打ちに行っただけ」と報道を否定。

紅白の司会も見事にやり遂げました。

ただ、授賞式のときに、

「もう少ししたら、転んだりしたら困るので、仕事には車いすで行こうと思う」

とも語っていたため、2023年現在は体調に関係なく車椅子生活をしている可能性は高いのではないでしょうか。

車椅子姿で舞台出演も

黒柳徹子さんは、公の場に車椅子姿で登場したこともあります。

それは2017年9月28日に行われた舞台「想い出のカルテット ～もう一度唄わせて～」のフォトコールのときでした。

(デイリー)

ただ、これは病気や体調不良のせいではなく怪我のせいだったよう。

黒柳徹子さんは舞台稽古初期の8月末に右足の大腿骨を骨折。

もともと腰を悪くした老女役だったため、そのまま車椅子で舞台出演することになったのだとか。

事情を知らずに見た人は驚いたでしょうね。

黒柳徹子の病歴

黒柳徹子さんは2023年現在まで、大きな病気を患ったことはないようです。

ただ、先天的に発達障害があることを、自著「小さいときから考えてきたこと」の中で公表しています。

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黒柳徹子さんの持つ障害はLD（学習障害）。

また「窓ぎわのトットちゃん」の内容から、ADHD（注意欠如・多動症）との併発だと噂されています。

LDは読字・書字・計算のうちどれか1つ以上に特異な困難があり、ADHDは注意力散漫で落ち着きがないという特性があります。

発達障害は病気ではないため、基本的には完治することはありません。

そのため、黒柳徹子さんも一生発達障害と付き合っていくのでしょう。

ですが、発達障害の特性を長所として活躍できているため、支障はなさそうです。

黒柳徹子の話し方がおかしい、滑舌悪すぎると話題

黒柳徹子さんは話し方がおかしい、滑舌が悪すぎるとネットで話題になっているようです。

(ツイッター)

たしかに、現在の黒柳徹子さんの話し方はあまりろれつが回っておらず「何を言っているのか分からない」といった声があがることも多くなりました。

早口でハキハキと喋る若い頃のイメージとはまったく違いますね。

黒柳徹子さんの話し方がおかしいと言われ始めたのは2010年頃のようです。

一体何が原因で滑舌が悪くなってしまったのでしょうか。

黒柳徹子の話し方がおかしい、滑舌悪すぎる原因は？

原因①　入れ歯が合わない

黒柳徹子さんの話し方や滑舌がおかしくなった原因について、ネット上ではさまざまな噂が囁かれています。

まず1つ目が、入れ歯が合っていないことです。

(テレビ朝日)

黒柳徹子さんは67歳ごろに、下の歯を2本残して総入れ歯にしたと言われています。

そして、72歳のときに上あごの入れ歯が合わなくなってしまったため、作り直したのだとか。

そのため、入れ歯が合わなくて、滑舌が悪くなったのではないかと噂されているようです。

しかし、2022年1月19日のYouTube「徹子の気まぐれTV」で、黒柳徹子さんは入れ歯ではなく全部自分の歯だと明かしていました。

(https://www.youtube.com/watch?v=F06IRL00PuM)

テレビ用に前歯を直した以外は、虫歯もないそうです。

そのため、入れ歯が合わない説は完全にデマのようですね。

原因②　舌がん

2つ目の原因と言われているのは、舌がんです。

2016年12月21日、黒柳徹子さんは変顔の練習動画をインスタグラムにアップしました。

その際に黒柳徹子さんの舌を見て「舌がんなのでは？」と心配になった人がいたよう。

(黒柳徹子インスタグラム)

たしかに舌の一部が腫れて、黒く変色しているように見えますね。

そのため、舌がんのせいでろれつが回らなくなっているのではないかと思われたのでしょう。

しかし、この疑惑について黒柳徹子さんはすぐに否定しています。

「ご心配くださってる方が多いので、お伝えします。舌は、腫れてるんでも、病気でもないです。子供の頃から、この状態なので、ご心配ないように。ありがとう」

どうやら生まれつきだったようです。

原因③　脳梗塞の後遺症

3つ目の原因と言われているのが、脳梗塞の後遺症です。

脳梗塞は、脳の血管が詰まり脳の細胞が死ぬ病気で、主な症状としては、

などがあります。

また、2019年に脳梗塞で倒れた俳優の加山雄三さんが「徹子の部屋」に出演した際、脳梗塞の後遺症で滑舌が悪くなったと語っていました。

そのため、黒柳徹子さんも脳梗塞の後遺症で話し方がおかしくなったのではないかと噂されています。

しかし、黒柳徹子さんほどの有名人が脳梗塞になっていたとしたら報道されているはずなので、この説はあまり信ぴょう性がないかもしれません。

原因④　心不全

4つ目の原因と言われているのが、心不全です。

2023年11月2日の「徹子の部屋」で、黒柳徹子さんの体調不良が疑われた際、以下のような声もありました。

(ツイッター)

心不全は心臓のポンプ機能が正常に働かなくなる病気で、初期症状はむくみや息切れなどがあります。

また、全身に水がたまり、お腹周りが膨れ上がるといった症状も。

黒柳徹子さんは、以前から体のむくみや腹水の噂も囁かれてきました。

(黒柳徹子インスタグラム)

そのため、心不全で息苦しくて、話し方がおかしくなってしまったのではないかと噂されています。

原因⑤　老化

5つ目の原因と言われているのが、老化です。

年齢を重ねるとどうしても口腔機能は衰えます。

(週刊女性プライム)

唾液の減少で口のうるおいが減り、舌が動かしにくくなったり、口周りや舌の筋力が低下したりして滑舌が悪くなるのだとか。

黒柳徹子さんは2023年現在90歳。

老化で滑舌が悪くなった可能性も十分ありそうです。

ここまで黒柳徹子さんの体調不良や滑舌などについて見てきました。

今後も黒柳徹子さんのお元気な姿が長く見られるといいですね。

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