1999年に結婚した葉加瀬太郎さんと高田万由子さん。
いったいどんな馴れ初めで結婚したのか?婿養子になった理由は?実家が金持ち説や離婚説についてなど詳しく調査しました。
葉加瀬太郎の嫁は高田万由子で年齢は?
葉加瀬太郎さんは1968年1月23日生まれで2023年で55歳。
高田万由子さんは1971年1月5日生まれで2023年で52歳なので3歳差夫婦ですね。
高田万由子さんはお嬢様学校として知られる白百合学園から東京大学文科三類に入学。
東京大学時代に「週刊朝日」の表紙モデルに起用されたのを機に東大生タレントとしてタレントとして活躍していました。
一方の葉加瀬太郎さんは東京芸術大学時代に結成した「クライズラー&カンパニー」のメンバーとして人気を博していました。
しかし当時は高田万由子さんの方がよくメディアに出ていたので、なぜこの二人が?と話題となっていたのです。
葉加瀬太郎と嫁・高田万由子の馴れ初めは?
馴れ初めは?
前述したように葉加瀬太郎さんは1990年、東京芸術大学在学中に「クライズラー&カンパニー」のメンバーとしてデビュー。
1番右が葉加瀬太郎さんですが、今よりシュッとしていて全然イメージが違いますね。
当時たまたまクライズラー&カンパニーのライブを聴きに行っていた高田万由子さんはその演奏に感動し、葉加瀬太郎さんが東京大術大学に通っていることを突きとめ、同じ大学に通っている友人に「紹介して」と頼み込んだのだとか。
意外にも高田万由子さんの方からアプローチしていたのですね。
その時は高田万由子さんは日テレイベントコンパニオンはしていましたが、いわゆる一般人。
とはいえ高田万由子さんほどの美女に言い寄られた葉加瀬太郎さんは嫌な気はしなかったことでしょう。
交際から約3年目、東京大学卒業時の1993年のスポーツ新聞のインタビューで高田万由子さんは「大切な人」と表現しつつも、「男の友達はたくさんいますよ。一人には特定できない」と、結婚はまだないことを匂わせていました。
まだまだ結婚は想像できないお年ごろだったのでしょうか。
とはいえ当時から高田万由子さんの実家の両親にも紹介し、実家でのデートを繰り返していたようです。
プロポーズは?
1996年に世界的歌手のセリーヌ・ディオンさんと発表した「トゥ・ラヴ・ユー・モア」が130万枚を超える大ヒットとなり、バイオリストとしての転機となったと語っている葉加瀬太郎さん。
セリーヌ・ディオンさんのワールドツアーに参加するために世界中を飛び回っていました。
そんな葉加瀬太郎さんと高田万由子さんは海外で合流。
葉加瀬太郎さんはチケットを入れた封筒に「これからもずっとよろしくお願いします」と書いた紙を入れ、それがプロポーズのつもりだったといいます。
しかし高田万由子さんは全く気がつかずスルー。
確かに「これからもずっとよろしくお願いします」がプロポーズだとはなかなか気づきませんよね。
さらに葉加瀬太郎さんはセリーヌ・ディオンさんに高田万由子さんを「フィアンセです」と紹介。
これもプロポーズのつもりだったものの、気づいてもらえなかったといいます。
とはいえ無事に葉加瀬太郎さんのプロポーズは通じ、1999年3月に結婚したお二人。
結婚に至るまでには意外な障壁があったのです。
葉加瀬太郎の嫁・高田万由子の実家は財閥?
高田万由子さんの実家は明治時代に武器や機械商として財を成した高田商会・高田慎蔵の末裔。
高田慎蔵は「明治三大貿易商之一」と言われるほどの人物でした。
高田万由子さんの祖母は東京都港区虎ノ門に時価200億円とも言われる500坪の豪邸を所有していたといいます。
葉加瀬太郎さんと高田万由子さんがデートを重ねていたという自宅もこの港区の豪邸です。
本当にここが個人の家なのか?疑問になるほどの豪邸です。
高田万由子さんはこの豪邸について、広すぎて部屋数がいくつあるのかわからない、と語っていました。
しかしこの豪邸は2002年に解体され、現在は虎ノ門タワーズオフィスに。
高田万由子さんの実家がそのことでどれほどのお金を手にしたのか、想像を絶します。
恐らく数百億円はくだらないのではないでしょうか。
葉加瀬太郎が高田万由子の婿養子の理由は?
大学時代は「葉加瀬姓もいいな」といっていた高田万由子さんでしたが、結婚後は葉加瀬太郎さんが「高田姓」となり、婿養子になっています。
その理由についていくつかの説がありました。
理由① 母親の離婚
もともと「葉加瀬」という姓は葉加瀬太郎さんの母が再婚した夫の姓だったといいます。
しかし母親が再婚相手と離婚したことで葉加瀬家を出ることに。
ちょうど葉加瀬太郎さんも高田万由子さんと結婚を考えていたこともあり、旧姓に戻すことよりも「高田」という姓を選んだ、といいます。
確かにお互いが馴染みのない姓になるよりは、「高田姓」になった方がしっくりする気もします。
理由② 父親も養子だった
高田万由子さんの父親の高田祐一さんは高級会社の輸入販売会社「UNION・高田商会」の社長をしていました。
実はその高田万由子さんの父親の祐一さんも、高田家に養子入りしていたといいます。
高田祐一さんは前述した高田慎蔵の娘婿の孫、という立場でした。
そんな高田万由子さんの父親は高田家の名を残し、資産の節税のために高田家の養子になったといいます。
養子になると
・基礎控除が増える
・相続税の税率が低くなる
など、税金面で優遇されるためです。
葉加瀬太郎さんが婿養子となったのも、高田万由子さんの父親と同じように
・節税対策
・高田姓を残す
ためだった可能性か高いでしょう。
葉加瀬太郎の路上キス相手は大滝裕子で高田万由子と離婚の危機?
そんな夫婦円満と思われた葉加瀬太郎さんと高田万由子さんですが、スキャンダルが報じられたことがありました。
2017年5月17日の「女性セブン」で、コーラスをしている5歳年上の女性と道路でキスをしている様子がスクープされたのです。
葉加瀬太郎さんと道路でキスをしていた女性は、
中学生の時に『ミス・セブンティーンコンテスト』で優勝し、翌年に歌手デビュー。その後、女性3人のコーラスグループを結成。毎年夏に行われる葉加瀬の『情熱大陸』のライブでもコーラスを担当している。
という情報から、コーラスグループAMAZONSのメンバーの大滝裕子さんだと言われています。
大滝裕子さんは1963年生まれの59歳。
スキャンダルが報じられた2017年当時54歳で、ミス・セブンティーンコンテストで優勝した、という情報も一致しています。
大滝裕子さんも2010年に結婚していることから、ダブル不倫が疑われた葉加瀬太郎さん。
しかし葉加瀬太郎さんは「ぴったんこカン・カン」で
すぐに謝りましたよ!
と発言。
大滝裕子さんと見られる女性と路上でキスをしていたことは事実だったものの、すぐに高田万由子さんに謝罪をしていたようですね。
葉加瀬太郎さんは2020年11月に出演した「おしゃれイズム」で
(人生最大の自慢は)ちょっとこっぱずかしいけど、やっぱりあの真由子に出会えたことだと思いますね。家内と一緒になれて…それはもう間違いないです
と語っていました。
高田万由子さんは葉加瀬太郎さんの仕事のサポートもしているということで、頭が上がらないのでしょう。
高田家に婿養子となった葉加瀬太郎さんにとって、離婚という選択肢はないのではないでしょうか。
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