平野歩夢のイケメン3兄弟がオリンピック？英樹と海祝の年齢や学校、結婚は？

スノーボードハーフパイプで2大会連続オリンピックで銀メダルを獲得した平野歩夢さん。

2021年夏の東京オリンピックではスケートボードの選手として出場して二刀流と大きく話題になりました。

平野歩夢さんは3人兄弟ですが、子供の頃から3人ともスノーボードの選手として活躍しています。

そんな平野歩夢さんの兄弟について年齢から職業、結婚まで詳しく調査しました。

平野歩夢が兄弟でオリンピック出場！

(読売テレビ)

2022年開催の北京オリンピックは、弟の平野海祝(かいしゅう)さんと兄弟そろっての出場となった平野歩夢さん。

同じスノーボードハーフパイプ種目でライバルでもあります。

(日本オリンピック委員会)

弟の平野海祝さんは2018年の世界ジュニア選手権で3位になって以降数々の大会で良い成績を収めているこれからの活躍が期待されている選手。

エックスゲーム3位でした！！ずっと夢だった舞台に兄弟で初めてたてて兄弟でメダルとれて最高ですこれからも頑張ります！！応援ありがとうございました
あゆじょんおめでとう〜 pic.twitter.com/yFaEk1u1Z1

— KaishuuHirano (@HiranoKaishuu) January 22, 2022

2022年1月には初参戦したX Games Aspenで銅メダルを獲得しました。

平野歩夢さんは同大会で銀メダルを獲得していて兄弟そろっての表彰台となり、オリンピックに向けて良い前哨戦に。

兄・歩夢さん「海祝が上がってくるのを待ち望んでいた。刺激をお互いに与え合えたら」

弟・海祝さん「兄ちゃんと一緒に五輪を目指してきた。納得いく滑りができたらいい」（朝日新聞）

とお互いコメントをしていました。

(朝日新聞)

また、二人の出身地である新潟県村上市で行われたオリンピックの壮行会でのビデオメッセージでは、

歩夢さん:自分らしい納得できる滑りをしたい。こうして兄弟で五輪に出られるのは貴重なこと。(弟には)自分らしい滑りを全力でしてほしい

海祝さん: 自分のスタイルを出したい。迫力がある滑りをみんなに見せたい(日刊スポーツ)

と意気込みを話していました。

(読売テレビ)

ライバルというよりも二人でオリンピックに出場できる喜びが圧倒的に大きそうですね。

オリンピックでも兄弟そろってのメダル獲得が期待されます。

平野歩夢の兄・英樹の年齢や学校、職業やエピソードは？

平野歩夢さんの活躍を語る上で欠かせないのは兄の平野英樹(えいじゅ)さんの存在です。

(日刊スポーツ)

平野英寿さんは1995年生まれ現在26歳。

弟の歩夢さんは1998年生まれの23歳なので４歳差になります。

平野英樹さんは現在はスノーボードからスケートボードに転向していますが、かつては弟の歩夢さんと共に世界レベルで名を馳せたスノーボードの選手でした。

(村上新聞)

平野歩夢さんがスノーボードを始めたのも、先に始めていた兄の英樹さんの影響だと公言しています。

「英樹が（父から）言われていることを聞いて、英樹がやっていることを見ながら、英樹の後ろをずっとついていきました」(REALSPORTS)

兄弟で子供の頃から共に切磋琢磨してきたんですね。

選手としては兄の英樹さんの方が先に頭角を表します。

2007年、12歳の時に「第26回JSBA全日本スノーボード選手権大会」ハーフパイプ一般部門で準優勝に輝き、当時国内最年少でプロ資格を手にしてたのです。

兄・英樹の学校は?

(朝日新聞)

2007年から、平野英樹さん、歩夢さんは共にBURTONと契約して、日本人ライダーとして活動しています。

US OPENハーフパイプ。平野英樹、が決勝進出を決めた。小学生ライダー平野歩夢も完璧なランを見せたが惜しくも決勝進出まであと一歩だった。平野ブラザーズすごいぞ。もちろん前年Winnerの国母カズは2連覇を目指し決勝進出。平野、カズがんばれ。

— BURTON STORE TOKYO (@BURTON_TOKYO) March 11, 2011

平野英樹さんは、2011年にジュニアオリンピックで準優勝、BURTON US OPEN7位という華々しい成績を収めています。

ちょうど同時期に高校に入学。

平成23年度4月新入生にプロスノ－ボーダー平野英樹くんの入学が決定！ - http://tinyurl.com/6dz5ndq

— 明蓬館高等学校（通信制高校） (@meihokan) February 4, 2011

明蓬館高等学校という通信制の高校です。

(未来地図)

学校のホームページによると、スノーボーダーの卒業生がいることや、バレエダンサーコースというコースが設けられていて、バレエを中心とした生活で学業を両立できるように全面サポートがあるとのこと。

若いスポーツ選手の活動に理解があり、両立しやすい学校であることがわかります。

平野英樹さんも、海外遠征が多いスノーボードとの両立のためにこの高校を選んだのではと思われます。

当校生徒のプロ・スノーボーダー、平野英樹君が先週末行われたジュニアオリンピックにて準優勝、そして翌日FISの全日本選手権にて準優勝。3月末からの、イタリアでの世界ジュニア選手権へ出場決定です。http://www.youtube.com/watch?v=Gx_EfaBbNxc

— 高校校長 日野がつぶやき中 (@hinotch01) March 8, 2011

学校の公式Twitterではこのように平野英樹さんの活躍を応援していましたが、このツイート後パタリと平野英樹さんに関するツイートはなくなっています。

スノーボードでは活躍を続けていたので少し不自然に感じます。

もしかしたら高校は途中で辞めてしまったのかもしれませんが、平野英樹さんからは高校に関する発言は入学前から一切ないため真相は不明です。

その後は大学などには進学していないものと思われます。

兄・英樹はオリンピックに出た？

(Instagram)

平野英樹さんはスノーボード選手としては、その後2015年にUSグランプリで優勝という成績を残していて、2017年頃までBURTONとの契約は続いていたようです。

平野英樹、平野歩夢、平岡卓、バグジャンプ中の風景。 https://t.co/gBvYjShkDX

— Burton Japan (@burton_japan) September 26, 2017

弟の平野歩夢さんは2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピックに出場していますが、平野英樹さんはオリンピックへの出場は叶いませんでした。

(Instagram)

その後、平野英樹さんはスケートボードに転向。

本格的にスケートボードに専念したのは2016年の12月からで2020年東京五輪も目指していたようです。

「五輪に出るのが幼少期からの夢。自分の国での五輪なんてなかなかない機会なのでもちろん出たいし、出るなら金メダルを取りたい」(日刊スポーツ)

しかし、東京オリンピックへの出場も叶いませんでした。

ここでも、弟の平野歩夢さんが出場を決めています。

(pinterest)

兄弟関係が気にかかりますが、平野英樹さんは弟の歩夢さんに対して、

「普通に頑張ってねって伝えました」

「結果も大事なんですが歩夢自身が楽しんでいい経験できたらいい」

とエールを送っていました。

兄として悔しい思いもあったでしょうが、応援しようという気持ちの方が強いのかもしれません。

兄・英樹の職業は？

平野歩夢さんの兄・英樹さんは、東京オリンピックでは解説者としてTVに出演し、弟の競技を見守っていました。

(Instagram)

また、「にいがた観光ナビ」の村上市スケートパークの紹介記事に平野英樹さんがインストラクターとして掲載されています。

自身もスケートボードの選手として活動する傍ら、インストラクターとして子供たちの指導をしている

と紹介されていました。

(にいがた観光ナビ)

この村上市スケートパークは、平野英樹・歩夢さん・海祝さんのお父さんが経営していた日本海スケートパークの老朽化に伴って、市が新たに建設したスポーツ施設。

平野英樹さんが現在この村上市スケートパークをホームに活動されているようです。

@jpn_skateboarding_federation #wingramcup
パーク/男
平野英樹
25歳
ホーム.村上市スケートパーク
チームなし
会員No.A000061
一言おなしゃす👽 https://t.co/ciOHYclFCE

— 平野 英樹 (@eijuhirano) December 13, 2020

平野英樹さんの現在は、スケートボードの選手の傍ら、インストラクターやTVの解説者なども行っているようですね。

兄・英樹が結婚？

兄の英樹さんは、Instagramでツーショットを載せて交際をオープンにしていた"りささん"という女性と2020年に結婚しています。

(Instagram)

2021年4月には男の子の赤ちゃんが誕生。

(Instagram)

平野歩夢さんに甥っ子ができたのですね。

平野歩夢の弟・海祝の年齢や学校、職業やエピソードは？

弟・海祝の学校は？

オリンピック初出場を決めた一番下の弟の平野海祝さんは2002年生まれの現在19歳。

(modelpress)

AERA.dotによれば、高校は兄の平野歩夢さんと同じ新潟の開志国際高等学校のアスリートコースに通っていたそうです。

(Facebook)

「日本から世界へ飛躍するアスリートの育成、この大きなチャレンジのために、アスリートコースでは優れた指導者によるコーチングだけでなく、人格育成や基礎学力育成にも力を注いでいます。勉強とトレーニングに集中できる環境で3年間過ごし、学生はより高い目標に向かって羽ばたいてきます」（同校ウェブサイト）

アスリートコースについてはこのように記載があり、スノーボードとの両立には適した環境だったと思われます。

(新潟スノーファンクラブ)

他にも同じスノーボード選手で、姉妹揃って北京オリンピックに出場する冨田るきさん、せなさんも同校を卒業しています。

やっと自粛解除されたーって思ったら大学入試緊張しましま pic.twitter.com/KQETeo5036

— KaishuuHirano (@HiranoKaishuu) October 31, 2020

高校を卒業後は、またも兄の歩夢さんと同じ日本大学スポーツ科学部に進学しており、現在大学2年生です。

(日大スポーツ)

平野歩夢さんと同じ学生寮に住んでいるのか？と思いきや、海祝さんのインスタにはかわいい彼女と思われる女性の写真が掲載されていました。

（https://www.instagram.com/p/CX5BCGOv4Ki/）

大学生活をenjoyしているようですね。

弟・海祝がスノーボードを始めたきっかけは？

日大スポーツのインタビュー記事では、スノーボードを始めたきっかけやお兄さんに対する気持ちを語っています。

「兄が初めて出たソチ五輪で銀メダルを獲った時に、想像以上に『これ、すごいな、やりたいな』という思いを強く心に受けたんです。それで、親に頼み込んですぐにスノーボードを始めました。五輪に出たいと思ったのは、それからです」

平野海祝さんがスノーボードを本格的に始めたのはお兄さんたちよりは遅く12歳からでした。

きっかけが兄の歩夢さんのソチオリンピックの銀メダルだったんですね。

「自分としては比べられることはそんなに嫌じゃないです。兄のおかげでここまで来られた部分もすごくあるし、すごいことをしている人だと尊敬していますから、そこに近づけるようになりたいと思っています」

「ずっと兄の姿を見てきたので、自分のやりたいことをしながら、しっかり学校にも行ける、というところを選びたいという気持ちがありました。学校に行くことで、やりたいことができなくなったり、夢をあきらめたり、どちらか選択しなければいけないのではなく、両立できるところに行きたいと。それで兄が先に両立できるところに行っていたので、同じようにやってきたという感じです」

お兄さんを尊敬して、ずっと背中を追ってきたのが本当によくわかりますよね。

(デイリースポーツ)

これからますます活躍してもしかしたら兄の平野歩夢さんを追い越すような選手になっていくかもしれませんね。

改めて思うけど三兄弟が揃って世界大会に出てるの凄いなあ。しかも同じ種目で。長年の努力の分もあるけど三兄弟のポテンシャルの高さも凄いなぁ。兄弟揃って世界と戦ってるなんて、ほんとあっぱれ👏🏻✨ #平野英樹 #平野歩夢 #平野海祝 pic.twitter.com/RfzVZizwfY

— y (@dreamgrn) March 9, 2018

メダリストの平野歩夢さんはもちろん素晴らしい選手ですが、兄弟3人ともが世界レベルで戦える選手だったのは驚きですね。

兄弟3人の活躍がこれからも楽しみですね。

SWITCH Vol.37 No.6 特集 平野歩夢 二十歳の地図

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