競輪の男性選手から性被害を受けた女性が被害を訴えたにも関わらず、日本競輪選手会が処分しなかったという問題。
被害女性選手と加害男性選手が誰なのか?と話題になっています。
競輪選手の性被害女性と加害男性選手について詳しく調査しました。
競輪選手の性被害女性選手は誰?
2021年10月に、関西地方の選手会に所属していた女性選手が、同支部の男性選手から無理やりキスをされ、ホテルで性的関係を強要されたとして2023年1月に日本競輪選手会に相談していたという騒動。
(共同通信)
男性側は女性選手への行為を認めたものの「合意があった」と主張しているといいます。
さらに男性は女性選手への性加害行為の後、LINEで「かわいいなと思った」「下心はあるわな」と女性にメッセージを送信。
女性選手は先輩である自身の誘いを断ることができないと分かった上で「力関係を利用して性加害に及んだ」と非難し、選手会に「毅然とした態度で制裁を科すことを求める」としていました。
しかし日本競輪選手会側は、「(男性に)うそを並べられても調べる手段もない。裁判で白黒つけてからの話」として処分をしない方向で対応。
そこで女性選手側が2024年9月30日に記者会見を開き、ハラスメント根絶に向けた取り組みを行い、注目されているのです。
ここまで報じられている被害女性の特徴は以下の通り。
(FNNプライム)
・関西地方の日本競輪選手会に所属していた
・2022年4月にパニック障害と診断され、長期に渡り欠場しがちとなった
これだけの情報で被害女性が誰なのか?特定することはできません。
被害女性は2023年にジャニーズ事務所や松本人志さんの性加害問題などが表沙汰になったことで、ご自身の性被害についても明らかにしていこうと決意されたのかもしれませんね。
競輪選手の性加害レジェンド男性は誰?
女性と行為したことは認めているものの、同意があったとして真っ向から対立する姿勢を見せている男性選手。
これまで報じられている男性選手の特徴は以下の通り。
・日本競輪選手会兵庫支部に所属
・2021年10月当時40代
・競輪界のレジェンドと呼ばれている
これだけの情報で加害男性を特定するのはかなり難しいですね。。
男性側は、
俺は悪くない、俺ははめられたんだ
と周りに吹聴しているという情報も。
女性競輪選手も安心して活躍できるよう、日本競輪選手会には誠意ある対応が求められています。