都議会議員選挙期間中に無免許運転をし、都民ファーストの会を除名処分を受けたものの、「SDDs東京」を立ち上げて議員の職になんとしてもしがみつこうとしているように見える木下富美子さん。
2018年から2021年にかけて5回も免許停止処分を受けていたことが明らかになるなど、議員として適性があるのか?かなり疑問視されています。
そんな木下富美子さんの経歴はどのようなものなのか?元旦那さんはどんな人で離婚理由はなんなのか?娘さんの年齢や職業、自宅住所など詳しく調査しました。
木下富美子の経歴
1966年10月13日に愛知県名古屋市で生まれた木下富美子さん。
名古屋市立富士見台小学校、名古屋市立千種台中学校、名古屋市立向陽高等学校を経て、1985年に東京外国語大学スペイン学科に入学しています。
東京外国語大学といえば偏差値60〜65の難関大学としても有名ですね。
大学時代にアルバイトで貯めたお金でスペインに留学した木下富美子さん。
1990年には広告代理店大手の博報堂に入社しています。
その後1999年に育児休業から復帰し、2003年に環境大臣だった小池百合子さんの「クールビズ」キャンペーンに博報堂のプロジェクトチームとして参画。
そこで政界とのつながりを持った木下富美子さんは、2012〜2014年内閣府男女共同参画局に出向し、2016年に小池百合子さんが主催する「希望の塾」に入塾し、2017年7月2日に板橋区の都議会議員として政治家としての活動をスタートしています。
2018年9月には都民ファーストの会東京都議団副幹事長に就任するなど、小池百合子さんの元で着々と地位を築いていたのですね。
木下富美子の不祥事一覧
2021年7月の都議会選挙中に免許停止中だったにも関わらず運転していたことが発覚し、さらに事故まで起こしていた木下富美子さん。
実は不祥事はこれだけではありませんでした。
・2018年〜2021年かけて免許停止処分5回
・速度違反2回、携帯電話使用2回、信号無視1回、一時停止無視1回
・事故を起こした際、迎えに来た南雲由子議員に虚偽の説明を要求
・免停中にオートバイを運転
・公職選挙法違反の20時以降のビラ配り
・故人である前板橋区議員橋本祐幸さんの応援メッセージを捏造、無断使用したとして遺族から抗議を受ける(公職選挙法違反容疑)
・本来広告を打ってはいけない時期にフェイスブック広告を出していた(公職選挙法違反)
公職選挙法だけでも言語道断ですが、速度違反や信号無視など、人の命も奪いかねない行動を繰り替えしている木下富美子さん。
議員として区民のために働く前に、自身の行動を正して欲しいと考えている区民がほとんどでしょう。
さらにこんなトラブルもあったのです。
木下富美子の自宅住所は板橋区ではなく豊島区南大塚
木下富美子さんは板橋区議会議員として当選していますが、なんと板橋区民ではありません。
2021年7月9日発売「女性自身」に
豊島区にある自宅を直撃。
と書かれていました。
さらに、登記簿には木下富美子さんの旧姓「柴田富美子」名義で自宅住所が「豊島区南大塚」と記載されていたという情報も。
豊島区と板橋区は隣同士とはいえ、板橋区民ではない、しかも自宅で居留守を続けている人物に給料を払い続けている板橋区民は怒り心頭でしょう。
こちらは木下富美子さんの豊島区南大塚の自宅画像。
(週刊新潮)
3階建てで立派なご自宅ですね。
週刊新潮によると、後述する元夫と結婚していた20年ほど前に引っ越してきたというこの家。
やがて夫は離婚して出ていき、その後木下富美子さんと娘さんが激しくやり合ったことで警察沙汰になったこともあったのだとか。
当時、娘はまだ高校生だったという。深夜で心細かったのであろう。娘は自分の家にめがけて砂利石を投げ始めたという。
「真夜中にガシャーン、ガシャーンって、小一時間ずっと。大騒ぎですよ。当然、近所から通報が入り、パトカーがやってくる騒ぎになりました。娘さんが今回の騒ぎに巻き込まれて、どうなっているかが心配ですね」
近隣トラブルが多く、近所でも有名だったという木下家ですが、表札は旧姓の柴田にしていたため、住民は今回のトラブルが起こるまで木下富美子さんの自宅だとはしらなかったそうです。
さらにこんな声も。
トラブルが絶えないお宅だったんですよ。家の前にいつもご本人が乗っていたバイクが停めてあるんですが、道にはみ出るようにして置かれていることが多いんです。それを注意しに行った方ともめたこともあると聞いています。気遣いできない、気性が荒い人で、ここらでは有名でした。(週刊新潮)
選挙区とは関係ないからと近所の方に横柄な態度を取っていたとは。
議員として活動するのにふさわしい人物なのか?疑問です。
木下富美子と元夫との離婚理由は?
シングルマザーで娘を1人で育ててきたことをことあるごとにアピールし、女性の活躍促進政策に携わってきた木下富美子さん。
木下ふみこ は、自身も離婚によりシングルマザーとして一人娘を育ててきた経験上、ひとりで子育てすることの困難さを身を持って理解する立場で、ひとり親支援には力を入れています。(木下ふみこ公式ブログ)
産休明けの3年間は広報室で比較的定時で帰れる仕事についていたため、当時の夫や夫の両親に助けてもらっていた、と答えていますので、娘さんが保育園の時はまだ離婚していなかったようですね。
残業もありましたが、幸い周りの協力が得られ、お迎えにいけない時は、元夫や夫の両親に助けてもらいました。
木下富美子さんと元夫との離婚理由については触れられていませんでしたが、クールビズキャンペーンに参画したあたりから激務になったことなども離婚の一因なのかもしれません。
木下富美子の娘の年齢や職業は?
木下富美子さんは公式サイトで1999年に育児休業から復帰したと明記していることから、娘さんが生まれたのも1998〜1999年と考えられます。
年齢でいえば、22〜23歳で、大学を卒業している頃でしょうか。
2017年6月10日の小池百合子さんのツイートにも「18歳の娘さんを一人で育て上げた」
都民ファースト 板橋編 木下ふみこさん。18歳の娘さんを一人で育て上げたわーママ。博報堂で街のブランド創りなど、行政にも携わった経験を生かし、女性の力を引き出せる東京にと意気込んでいる。クールビズのキャンペーンでもお手伝いいただきました。 pic.twitter.com/G12OmaNlSD
— 小池百合子 (@ecoyuri) June 10, 2017
と書かれていることからも、22、23歳であることは間違いないようです。
木下富美子さんの娘さんの同級生ママさんのこんな投稿も。
アワプラのワークショップ受けてた木下ふみこさん(しかも、娘の学校の同級生ママ)が板橋区でトップ当選っぽい。都民ファーストだけど、多分右翼じゃない。
— 🌈白石草 (@hamemen) July 2, 2017
小学校に上がる頃には会社にも娘を連れてきていました。学童のお迎えに行き、娘を連れて再び職場へ戻る生活です。幸い、娘の存在を会社の人が知ることで親戚みたいな感じになれたのと、娘を知ることで「あの子のために帰るんだね」と周りの理解を得られるようになりました。優しい目で見守ってもらえていたことに、今は感謝しかありません。(The News)
娘さんは小学校の頃は学童帰りに木下富美子さんの職場で過ごす生活をしていたようですね。
しかし前述したように、高校生になって木下富美子さんとやりあうようになったという娘さん。
引っ越されてきたのは20年くらい前ですかね。最初は旦那さんもいらしたんですが、やがて出ていかれて、その後は娘さんとお二人で暮らしていました。その娘さんと激しくやり合うのです。数年前ですかね、かわいそうに、娘さんが深夜に家から締め出されてしまったこともありました。(週刊新潮)
木下富美子さんとやりあって家から締め出されることもあったといいますから、相当娘に対しても高圧的だったのでしょう。
騒動後も2ヶ月あまりは自宅を出入りしていた娘さんも、2021年11月頃にはみかけなくなったのだとか。
木下富美子さんの娘であることが知られて近所にも居づらくなってしまったのかもしれません。
娘さんの大学は明らかになっていませんが、母親の一連の行動についてどう思っているのでしょうか?
2021年11月9日にはようやく都議会に参加したものの、議員辞職は拒否しています。
これだけ国民の避難を浴びても議員を続けることができるのか?
注目です。
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