野田聖子の息子の中学校がどこか特定？病名や障害、ハーフ説や胃ろうについても

日本の女性政治家として知られている野田聖子さん。

体外受精で高齢出産したことでも有名です。

そんな息子さんの状態はどうなのでしょうか？

野田聖子さんの息子はハーフ？名前や年齢は？病気や障害はあるの？学校はどこ？知能に問題は？などについて、詳しく調査しました。

野田聖子の息子はハーフ？名前や年齢は？

野田聖子さんの息子さんの名前は「野田真輝(のだ まさき)」くん。

予定日より1ヶ月早い、2011年の1月6日に生まれました。

(うまれるシリーズ)

前夫・鶴保庸介さんとの間にもなかなか子供に恵まれず、事実婚を解消した過去もある野田聖子さん。

自然妊娠が難しかったため、妊娠するために14回もの不妊治療を受けたものの、すべて失敗に終わったそうです。

そこで、2010年、50歳の時にアメリカのネバダ州に渡り、アメリカ人からの卵子提供を受けることを決意。

当時事実婚状態であった現在の夫・木村文信さんの精子と体外受精させ、自身の子宮に戻してめでたく妊娠したのです。

ということで、出産したのは野田聖子さんですが、遺伝子上の母親はアメリカ人となり、真輝くんはハーフである、といえます。

確かにちょっとハーフっぽいお顔？ですね。

(野田聖子ブログ)

2024年で中学2年生となり、すくすく成長している真輝くん。

2010年10月14日発行の「女性セブン」によると、卵子提供者の5歳頃の写真を見た野田聖子さんは、ジュリア・ロバーツに似ていると思いそれ以降ジュリアさんと呼んでいると明かしています。

この卵子提供でかかった費用は500万円とも言われていて、野田聖子さんが子供をどれだけ欲しがっていたかがわかりますね。

私は、産みたい

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野田聖子の息子の病名や障害は？

障害はあるの？

2019年3月9日の野田聖子さんのブログによると、現在抱える主な障害は

の3つ。

これら以外にも野田真輝くんは生まれてから様々な病気と闘ってきました。

出生時の体重がわずか2154グラムだった真輝くん。

正常出生体重児が2500～3999グラムと言われていますので、真輝くんは低出生体重児で生まれたということになります。

そのうえ、へその緒の中に肝臓が飛び出す臍帯ヘルニアと、本来なら2本ある心臓につながる血管が1本しかない極型ファロー四徴症も生まれる前から発覚していました。

そのため出産後すぐにNICU(新生児集中治療室)に入ることに。

その後も食道が途中で途切れている食道閉鎖症が見つかったり、その合併症である気管軟化症を発症しています。

(野田聖子ブログ)

他にも呼吸停止による脳梗塞、それに伴う右手右足の麻痺も残りました。

真輝くんは生後1年の間に9回、5歳までに計11回もの手術を受けています。

小さな体で頑張っていたんですね。

2歳3ヶ月の時に退院して現在に至るまでも、日常的な医療ケアが必要なようです。

しかし生涯寝たきりになるかもしれないと思っていた野田聖子さんの考えとは裏腹に、3歳半には自力で歩けるように。

現在では自転車に乗れるようになるなど、目覚ましい成長を遂げているようです。

(野田聖子ブログ)

それでも2020年8月5日の野田聖子さんのブログでは「時々吐血をする」と書いてあるので、健康面では油断できないのかもしれません。

胃ろうをしている？

真輝くんは食道が途中で途切れていたために、胃ろうという処置を行っています。

口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。(NPO法人PDNHP)

このため1日の栄養摂取は4回に分けて行われ、深夜一時までかかるそうです。

小さい頃は4時間ごとの計6回に分けて投与していたそうなので、ご両親は大変だったことでしょう。

現在も胃ろうは続いていますが、お友達と給食を食べることを目標に、苦手な嚥下訓練を頑張っているようです。

(野田聖子ブログ)

本当に頑張り屋さんですね。

野田聖子の息子の小、中学校はどこ？

幼稚園

真輝くんは小学校に入学する前、野田聖子さんは仕事の間に月に数十万もかけて看護師を雇っていたとのこと。

医療ケアをしてくれる保育園は少なく、あったとしても費用は50万円と高額。

夫の木村文信さんが韓国料理店を閉店して主婦業に専念したとはいえ、親の介護や家事も合わせて1人で行うのは相当困難といえるでしょう。

のちに月々数万円で預けられる「障害児保育園ヘレン」へ入園することになりますが、それまではとても苦労されたようです。

そのため野田聖子さんは医療ケアが必要な子供とその家族たちの問題を勉強する「永田町こども未来会議」を開催しています。

(駒崎 弘樹ブログ)

政治家だからできる福祉制度改革の一歩ですね。

小学校

野田聖子さんのブログによると真輝くんは、周囲のサポートは必要なものの社会生活は可能な中度知的障害にあたるとのこと。

中度知的障害者は知的障害者の10％を占め、最終的な学業レベルは小学校低学年程度に達する。精神年齢は6～9歳程度です。(就労移行支援事業所ルーツ)

そのため野田真輝くんは小学生になる2017年4月に、東京都港区「東京都立青山特別支援学校」へ入学しています。

(野田聖子ブログ)

看護師と共に通って、一学期は欠席無しだったということで、頑張って通学していたのですね。

その後2019年の小学3年生からは支援学級がある港区の公立小学校の普通クラスに転校し卒業しています。

中学校はどこ？

野田聖子さんは2023年4月9日にインスタグラムで真輝さんが中学校に入学したことを明らかにしていました。

中学校の外観や、制服が一致していることから、野田聖子さんの息子さんの真輝さんは港区立港南中学校に入学した可能性が高そう。

真輝さんは現在では一人でジュースを買えたり、料理、洗濯物たたみなどのお手伝いもできるようになっているようなので、普通クラスでも問題はないことでしょう。

(野田聖子ブログ)

今後の真輝さんの成長にも注目です。