岩手県北上市にある瀬美温泉で熊に襲われて亡くなった笹崎勝己さん。
かつては女子プロレス団体でレフェリーとしても活躍していたことから、業界全体にも悲しみの声が広がっています。
そんな笹崎勝己さんの妻との馴れ初めや子供についてや、岩手県へ移住した理由は?など詳しく調査しました。
笹崎勝己と嫁の馴れ初めや年齢は?
1965年2月12日生まれで、女子プロレス団体のレフェリーを長年務めていた笹崎勝己さん。
2015年には男子プロレス団体「プロレスリングZERO1」の運営母体だった株式会社ファーストオンステージの副社長に就任し、2018年7月4日にはその運営を引き継いだ株式会社ドリームオンステージの社長に就任しています。
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Facebookの投稿では、株式会社ドリームオンステージの社長に就任した2018年2月14日に「結婚しました」と報告の投稿をしいました。
(Facebook)
結婚報告の2日前、笹崎勝己さんの誕生日である2月12日に入籍報告もしており、53歳の誕生日に入籍したのですね。
笹崎勝己さんと奥さんがどのように出会ったのか?や年齢などの詳細は触れられていませんでしたが、2015年に株式会社ファーストオンステージの副社長に就任するなど、人生の転機があったことから、新たな出会いがあったのかもしれません。
翌年の2019年には娘さんが生まれていますので、奥さんは10歳以上年下の方なのではないでしょうか。
笹崎勝己の子供は娘2人で年齢は?
結婚報告をした翌年の2019年2月12日の結婚記念日に、娘さんを抱っこしている写真をFacebookに投稿していた笹崎勝己さん。
(Facebook)
長女さんは2025年で6歳になる年齢ですね。
さらに笹崎勝己さんには1歳前後の次女さんも生まれていたよう。
かわいい娘さん2人と素敵な奥さんと、岩手県北上市で幸せな生活を送っていたことでしょう。
お子さんたちは突然父親がこのような騒動で亡くなってしまい、相当ショックを受けているのではないでしょうか。
笹崎勝己が岩手県北上市に移住した理由は?
2024年5月から女子プロレス団体「マリーゴールド」の旗揚げに参加し、メインレフェリーとして活躍していたものの、2025年2月末でレフェリー業を辞め、3月に岩手県北上市に移住して瀬美温泉で従業員となっていたという笹崎勝己さん。
瀬美温泉はかつてZERO1を一時運営し、旧知の仲だった岩本和裕さんがオーナーを務めており、その岩本さんとの繋がりで移住、転職に至ったとのこと。
レフェリー時代は巡業も多く、次女も生まれたことで「家族で一緒になるべく過ごしたい」と岩手県北上市への移住を決めたようですね。
さらに笹崎勝己さんが60歳と還暦を迎えたこともあり、第二の人生についていろいろと考えることがあったのでしょう。
瀬美温泉の求人サイトを見ると、50〜70代のシニア世代が安心して長く働ける環境を整えている、と謳っており、笹崎勝己さんも長く働くつもりで移住を決めたのではないでしょうか。
しかし岩本和裕さんとの繋がりで移住を決めたということで、東京生まれの笹崎勝己さんも、奥さんにも岩手県北上市はルーツなどは一切ないはず。
今回このような件が起こったことで、奥さんや娘さんが今後も岩手県北上市で暮らし続けることは困難なのではないでしょうか。
真面目に仕事をしている最中に熊に連れ去られてしまうという痛ましい最期を迎えた笹崎勝己さん。
ご冥福をお祈りいたします。