平野歩夢の手ぬぐいブランドはUKIYOの卯の花で再販や価格、作った理由は？デザイナーは相澤亮

北京オリンピックで金メダルを獲得し、大注目を浴びている平野歩夢さん。

その平野歩夢さんが身につけている物にも続々と話題が集まっています。

その中の一つが手ぬぐい。

平野歩夢さんが身につけていた手ぬぐいのブランド名や再販の予定、なぜ手ぬぐいを作ったのかなどくわしく調査しました。

平野歩夢が身につけていた手ぬぐいのブランドは？

人類史上最難度と言われるトリプルコーク1440を決め、金メダルを獲得した平野歩夢さん。

そのインタビューの時にチラリとのぞいていた手ぬぐいはどこのものなのか？と話題となっていました。

平野歩夢くん、他国が首にタオルとかネックウォーマーを首に巻いてる中、手ぬぐいを巻いてるの、予選から良いなぁ、と思ってる。

— カピトン40 (@Hello_kashima) February 11, 2022

平野歩夢君が巻いてるのは手ぬぐいかな？
何してもカッコイイね👍✨ pic.twitter.com/6BIUDzgvkS

— しょこちゃん🍌夜遊びでガッテン✨ありがとう❤️1978🚙/6/25～🙌 (@rose00white1088) February 11, 2022

手ぬぐい好きとしては、平野歩夢くんが他国の選手が首にタオルとかネックウォーマーを首に巻いてる中、手ぬぐいを巻いてる姿は予選から良いなぁと思ってる。

— hiroro (@Hello_kanata) February 11, 2022

ネット上でも特定合戦が始まり、平野歩夢さんが着用しているのは「UKIYO（浮世）」というブランドの「卯の花」という手ぬぐいであることが判明しました。

（https://ukiyo）

価格はなんと3,800円。

手ぬぐいとしてはいいお値段ですね。

平野歩夢が手ぬぐいをつけていたのはなぜ？

それにしても平野歩夢さんはなぜプロボーダーがみんな着けているネックウォーマーではなく手ぬぐいをつけていたのでしょうか？

実はUKIYOのデザイナーである相澤亮さんも「エックスゲームズ」などの海外の大会に参加しているプロのスノーボーダー。

手ぬぐいという日本の文化とスノボカルチャーを合わせて新しい文化を発信しようと「UKIYO」を立ち上げたそうです。

そんな相澤亮さんと平野歩夢さんは2020年の夏に山梨県内の競技施設で知り合います。

そして、ご自身がデザインした手ぬぐいをつけていた相澤亮さんに平野歩夢さんの方から「それいいね」と声をかけてきたのだとか。

そこで2021年の夏に再会した時に平野歩夢さんに「UKIYO」の卯の花をプレゼントしたところ、2021年の東京オリンピックでも着用してくれたといいます。

なにそれ、いいねって感じで。昨年の東京五輪の時も着用してくれていたと思います。スノボにはファッション性も求められますが、歩夢君はそのこだわりも強い。そんな歩夢君がいいと思って使ってくれていることはうれしいですし、あの舞台ででこだわりを表現するところが歩夢君っぽいなと思います

平野歩夢さんが着用すれば売れるという広告効果は絶大ですから、それをお金をもらわずに宣伝して応援するとは、なんともかっこいいです。

案の定、海外の有名選手も「UKIYO」の手ぬぐいを着用する人も増え、世界的に有名になっていったといいます。

平野歩夢の手拭い「UKIYO」卯の花の再販はいつ？

平野歩夢さんが金メダルを獲得した時から問い合わせが殺到し、即完売したという「UKIYO」の卯の花。

再販の予定はあるのでしょうか？

デザイナーの相澤さんは、

いろいろ調整をして、3月の上旬には再販できるようにやってます

と語っていました。

世界中で再販を待ち望んでいる人が多いでしょうから、再び再販されたとしても秒速かもしれませんね。

平野歩夢さんの手ぬぐいの販売効果を見て、様々な企業は広告のタイアップを申請するべく虎視淡々と狙っていることでしょう。

今後平野歩夢さんを様々な広告で目にする機会が増えるでしょうね。

SWITCH Vol.37 No.6 特集 平野歩夢 二十歳の地図

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