80年代以降トレンディドラマの女王として人気を博した浅野ゆう子さん。
60代になった現在もスタイル抜群の美しいビジュアルで話題となっています。
今回はそんな浅野ゆう子さんの実家は兵庫県神戸市東灘区のどこなのか、また父親が石井一さん説や母親の年齢、職業などについて調べてみました。
浅野ゆう子の実家は兵庫県神戸市東灘区のどこ？
浅野ゆう子さんは、1960年7月9日生まれで、年齢は2024年で64歳になります。
(https://be-story.jp/people/71462/)
出身は兵庫県神戸市東灘区なのだとか。
1976年1月号の「平凡」によると、小学校は「神戸市立東灘小学校」だったそうです。
同校の通学区域は、
- 深江北町1〜4
- 深江本町1〜2
- 深江南町1
- 本庄町1〜3
とのこと。
そのため、このどこかに浅野ゆう子さんの実家がある可能性が高いでしょう。
浅野ゆう子の父親は石井一？年齢や職業は？
父親が石井一説はデマ
浅野ゆう子さんの父親は政治家の故・石井一さんだという噂が出ていました。
(https://x.gd/lYdAZ)
石井一さんは、1934年8月17日生まれで、2022年に87歳で亡くなっています。
年齢的には浅野ゆう子さんの父親であっても不思議ではありませんね。
しかし、この噂はデマの可能性が高そうです。
浅野ゆう子さんの母親は、赤沢住枝（あかざわ・すみえ）さんといいます。
(https://x.gd/dLf9g)
浅野ゆう子さんを育てながら、高級料亭で専属芸者として働いていたと噂されている赤沢住枝さん。（詳しくは後述）
そのときに贔屓にしていたのが竹下登さんだったのだとか。
(https://x.gd/9q9fJ)
竹下登さんが石井一さんに赤沢住枝さんを紹介し、身請けさせたと言われています。
石井一さんと浅野ゆう子さんの母親がこのような関係だったことから、浅野ゆう子さんが石井一さんの私生児だという噂が出たよう。
しかし、石井一さんが浅野ゆう子さんの父親だとすると、時系列が合わないのです。
(https://x.gd/kQyOm)
浅野ゆう子さんは1960年7月に生まれていますが、石井一さんは大学卒業後の1957年から1960年までアメリカへ留学していました。
当時はまだ学生で、政治家にもなっていません。
石井一さんが政治の道に足を踏み入れたのは、1967年になってからです。
そのため、石井一さんが竹下登さんに連れられて赤沢住枝さんと出会ったのは、浅野ゆう子さんが生まれたあとだと考えられます。
これらのことから、石井一さんが浅野ゆう子さんの父親説はありえないと言えるでしょう。
実父はワイシャツ工場社長
浅野ゆう子さんの実の父親は一般人だったそうです。
(https://x.gd/zQGxb)
年齢は分かっていませんが、浅野ゆう子さんの年齢や母・赤沢住枝さんの年齢から考えると、2024年で80代〜90代になる年なのかもしれません。
2022年1月4日の「神戸新聞NEXT」によると、父親は神戸市内でワイシャツ工場を経営していたそう。
そのため、やはり石井一さんとは別人のようですね。
1976年1月号の「平凡」によると、浅野ゆう子さんの父親は、浅野ゆう子さんの誕生を望んでいなかったのだそう。
赤沢住枝さんのお腹が膨らんできた頃に「おろせ！」と思い切りお腹を蹴ったこともあったのだとか。
(https://x.gd/dLf9g)
赤沢住枝さんが産婦人科医院に入院している間、父親は一度も顔を出さなかったため、医者からは私生児だと思われていたそう。
浅野ゆう子さんが石井一さんの私生児だと思われたのは、こういったエピソードの影響もあったのかもしれません。
浅野ゆう子さんが無事に生まれて退院した直後、父親は女性を連れて赤沢住枝さんのもとにやってきたのだとか。
父親は不倫をしていたため、その不倫相手と一緒になりたかったようですね。
その後、浅野ゆう子さんが3歳の頃に、両親は離婚。
なんともひどい父親ですね。
浅野ゆう子の母親の年齢や職業は？
浅野ゆう子さんの母・赤沢住枝さんは、1932年10月15日生まれで、年齢は2024年で92歳になる年です。
(https://www.instagram.com/p/DBLiJvOzTST/)
1976年1月号の「平凡」で、浅野ゆう子さんは両親の離婚協議時について「やはり生きていくうえには、母が働かなくてはなりません」と記していました。
そのため、赤沢住枝さんはもともと専業主婦だった可能性が高そうです。
しかし、浅野ゆう子さんを女手ひとつで育てるために、赤沢住枝さんは水商売をすることに。
そのときに働き始めたのは、神戸市花隈にあった高級料亭「上伊」だと言われています。
花隈はかつて神戸の花街として栄えた場所です。
そこで赤沢住枝さんはお座敷に出る芸者をしていました。
その後、石井一さんの身請け金を使って、三宮駅前でバーラウンジ「昇」をオープンさせたのだとか。
(https://x.gd/dLf9g)
2000年2月号の「月刊・神戸っ子」によると、開店は1970年3月とのこと。
(https://x.gd/s1Kuv)
そのため、2020年で50周年を迎えています。
2018年10月4日の日本テレビ「ダウンタウンDX」で「100歳まで頑張ります」と言っていたため、今でも店に立ち続けているのかもしれません。
ここまで浅野ゆう子さんの両親について見てきました。
今後も浅野ゆう子さんの活躍に注目です。
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